2018年 07月 07日
夫手作りラベンダー・クッキー
蝶やミツバチも、ラベンダーの花が大好きなようで、いつもたくさん周囲を飛び回っているのですが、わたしがカメラを構えて近づくと、逃げてしまいます。この写真は、6月17日の朝、撮影したもので、夫が義父や従兄の協力を得て設置した、金網を張るための杭が並んでいます。
7月1日日曜日の午後、ミジャーナを訪ねたとき、盛りを過ぎようとしているラベンダーの花を、摘み取り、
水曜の晩、夫がそのラベンダーの花を使って、クッキーを作りました。
義母が愛用している料理の本(リンクはこちら)のレシピに従って、小麦粉とラベンダー花、バターと卵、ふくらし粉と塩少々を、よく混ぜ合わせて生地を作ります。作り方の詳細はないしょだと夫が言うのですが、せめて材料だけは記しておきます。
生地を混ぜ合わせている間も、オーブンでクッキーが焼けている間も、ラベンダーのいい香りが、家じゅうに広がりました。幾分焼けすぎてしまったクッキーも何枚かあり、写真には、わたしたちが味見をしたあとで残ったクッキーの中から、焦げのないものを選んで、ラベンダーの花と共に並べてあります。クッキーは、さくさくと食べられ、ほんのりラベンダーの味と香りがして、とてもおいしかったです。
7月6日金曜日の晩は、夕食に出かけた先で、土曜からリミニの友人が泊りがけでミジャーナに遊びに来ること、朝は四人でどこかの山を歩くことに決まりました。そのため、この記事は、金曜の晩に書いて、予約投稿にしたものです。
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Biscotti ai fiori di lavanda
fatti a mano da mio marito con lavande di casa.
Buoni buoni :-)
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ラベンダーのクッキー初めて知りました。
ラベンダーも大地に咲くとのびのびと咲きますね。
私はささやかなベランダですのでこういう姿を見るとホッとします。
何よりも、お花が自分家のっていうのがイイです~無農薬で安心です(^-^)
私は、以前、買った食用のラベンダ―を使い、パンを焼きましたが、ラベンダ―のパンもほんおりで美味しかったことを思い出します(*^_^*)
ラベンダー越しに広がる風景、緑豊かで可愛い小道があって
とっても素敵なお庭ですね〜(*゚▽゚*)o)))♡*・゜゚
ご主人の手作りクッキーなんて素敵!
内緒の作り方にどんな秘策があるのかしら..(o^ ^o)フフ?
私は石鹸作りにラベンダーをよく使うので
ドライラベンダーはハーブガーデンなどで良く購入するんです。
お庭で摘み採れるなんて羨ましい!
ご主人の焼いたラベンダークッキー、
ラベンダーび香りの優しく甘いお味が想像されます〜(๑>ᴗ<๑)
切り取って家の中に置いておいても
ずっといい香りが漂っています。
でも何故か我が家は ラベンダーと相性が悪いのか
なんどか鉢を購入したのですが うまく育ちません。
日当たりが悪いせいかなあ。。。
ラベンダーの香りのするクッキー
本当に美味しそうですね。(^^)/
ヨーロッパではラベンダーは、古来薬草・香草として医療など暮らしの中で
用いられてきたためか、広大なラベンダー畑で名高いプロヴァンス出身のシェフが
料理したラベンダーが入ったラベンダー風味の肉料理を食べたことが、ピエモンテ
ですが、あります。
ベランダのラベンダーも、いい香りがしてきれいでしょうね♪
であることもあって、いっそうおいしい気がします。
作ってから数日経った今、撮影の際に添えた花といっしょの容器に
入れているからか、ラベンダーの香りと味がいっそう感じられるような。
アリスさん手作りのラベンダーのパンも、おいしかったことでしょうね♪
いえ、料理本どおりに作っただけなのですが、自分のとっておきの
クッキーとして、皆に食べてもらって、驚いて喜んでもらいたいの
ではないかと思います。香りと甘さいっぱいのおいしいクッキーでした。
せっけんをご自分で作られて、ラベンダーを使われるなんてすてきすね。
きっといい香りがいっぱいに漂うことでしょう♪
うっとりしてしまいますよね。クッキー、おいしかったです。
古来地中海に育ち、薬草として用いられてきたローズマリーや
ラベンダー、セージは、乾燥には強いのですが、太陽の光を
やはり必要とするかもしれません。イタリアの夏は、雨がほとんど
降らず、太陽が照りつける暑い日が長く続くことが多いですから。