2018年 08月 12日
青い光不思議に空を照らす夕暮れ、トラジメーノ湖
青い光の下方は、細いピンクの光に照らされ、灰色の雲も、その光に照らされた部分だけは、桃色になっています。
昨日から、夫も含む義家族皆と長いつきあいのあるコモの友人夫婦が、ペルージャのうちを訪ねてきています。昨晩は、夫とわたしは疲れていたので、皆が夜出かけたあと、うちでゆっくり休んだのですが、今日は朝から行動を共にしました。
夕方は、義弟の車で5人でうちを出て、トラジメーノ湖の美しい日の入りと夕焼けを見てもらおうと、湖畔の村、サンタルカンジェロに行きました。
日が沈む位置が、6月に比べてかなり左に移動したことに驚いたものの、沈む夕日と赤い空は、雲の形が天使の羽のように見えたほかは、ほぼいつもと同じでした。日没後、地平線下方の太陽が沈んだあたりから、日の光が空を照らし続けるのが見えることは、これまでにも時々ありました。
ところが今日は、日が沈んでしばらくしてから、青い光が地平線あたりから上方の空を照らし始めたので、びっくりしました。湖面も、いつもの夕焼け空の色と、青い光に染まった空と、2色の空をそのまま映し出しています。
いまだかつて見たことがない空の不思議な青い光に、女性の友人と二人で、いったい何事だろうといぶかりながら、しばらく見とれていました。
今気づいたのですが、青い光が映った写真3枚を見比べると、青い光の差す角度が、少しずつずれていっているので、興味深いです。
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Una misteriosa luce blu emanava ieri dall'orizzonte ovest
verso il cielo dopo il tramonto.
L'abbiamo ammirato ieri con amici comaschi.
Sant'Arcangelo sul Trasimeno, Magione (PG) 12/8/2018
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本当だ~!海面にも二色に映りだされていますね。
綺麗です(^^♪
本当に珍しい現象なのですね。しかも少しずつ角度がずれているなんて・・・
光の屈折具合と大気の状況によるものかとは想像しますが本当に美しい♪
いつも京都では見れない雄大な風景を見せて頂きありがとうございます。
水平線ではないかと思うと、、向こう彼方に
陸が見えて、、やはり地平線なのだと納得します。コモからお客様が見えたんですか?
コモには一週間滞在したことがあり懐かしいです。
今日の写真は美しく、不思議な景色ですね。
夏を楽しみながらお忙しい毎日ですね。。千葉は今日も35℃ほどになっていて、この湖の水面が涼をくれますよん。
ありがとうございます。
夕方の散歩の時間も少しづつ早めるようになりました。
きっとご主人様も日の短くなってきたのを感じて寂しく
思っていらっしゃるのでは?と思います。
きっぱり分かれているのを撮影した人の写真は見つかったのですが、
どうしてこういうことになったかは、on-lineニュースなどにも記載が
ないようで不思議です。
こちらこそ、コメントをありがとうございます。
びっくりしました。写真を見て、だれかこういう理由ですよと
教えてくれる人が現れるとよいのですが。
夫たちはまだ幼い頃から、家族で夏に海にはリミニに出かけていて、
その遠い昔に海で知り合ったコモの家族と、今もつきあいがあるのです。
コモにいらっしゃったことがあるんですね!
角度や色の違い、水面の動きの違いが わかります。
その日によっても 違うんですね。
鮮やかで美しい海と空に 癒されます。
日によっても、同じ日でも見る場所、そして刻一刻と時が経つに
つれて異なるトラジメーノ湖の夕焼けが、わたしたち、大好きなんです。
夫は早く夕食を食べに行こうと言っていたのですが、
昼食にたくさん食べていたこともあり、トラジメーノ湖の日の入りは
格別だから、食事が遅くなっても見るだけの価値があると、わたしが
主張したおかげで、女友だちは、何とも言えずすばらしい夕焼けだと
本当に喜んでくれたので、うれしかったです。