2018年 12月 13日
クリスマス装うペルージャ中世の家
中世に建てられ、1922年に修復されたこの家は、建物も美しく、いつも花と緑で飾られているのですが、
今は、近づくクリスマスを祝って、赤と緑を基調とした色合いで、装っているのでしょう。シクラメンの赤が鮮やかで、壁のレンガの色によく合っている上に、緑を引き立てていて、すてきだなと思いました。
日中なので、イルミネーションの明かりは消えていますが、その分赤と緑が際立っています。
午前の部の会場だった大学の学舎を出て、中心広場へと坂道を上るときも、上の方を見やると、こんなふうにアーチの上下に、クリスマスの飾りが取りつけられていました。
プリオーリ宮殿(Palazzo dei Priori)の前を通る目抜き通りにも、イルミネーションが施されています。日中なので、明かりはついていないのですが、昨日は、青い空と白い雲が、とてもきれいでした。
冒頭の写真の中世の家を撮影したあとは、こちらの階段を下り、
アーチをくぐって、店へと向かいました。
昔ながらの町並みが残る通りは、何だかプレゼーペ、キリスト生誕の場面を再現した世界にもよく似ています。
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Bella la Casa Villanis del centro di Perugia,
casa di origine medievale, restaurata nel 1922.
Ora ornata dalle piante verdi e dai ciclamini rossi.
Perugia 12/12/2018
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シクラメンの赤と緑の植物でクリスマスを表現してるのが、とても可愛くて良いですね♡
電飾も、控えめな感じで、良い感じですね~
また夜の様子もいずれ紹介してくださるのを楽しみにお待ちしています(^^♪
レンガとシクラメンの赤、そして緑・・・
いつも海外の家を見るたびに、お花の使い方が
上手、とてもセンスがあるなあと感じます。
日本の家は、自分たちのほうを向けて、花を飾る傾向がありますが
海外は、通りを通る人を意識した飾り方をしていますね。
真似をしたくても、家の造りが違うので、なかなか出来ませんが・・・
緑と赤いシクラメンを基調とした素朴でけれどすてきな
クリスマスの飾り、いいな、館に合っているなと思いました。
この寒波が去ったら、いつか夜の中心街も訪ねてみたいと思っています♪
確かにおっしゃるとおり、ヨーロッパでは自分のうち
と言うより、町や通りを飾るように花を置いているところが
多いですね。うちは花の前に、早くツリーを調達しなければ
というところです。