2019年 01月 31日
雪と氷柱美しいけれど道 危険、シビッリーニ山脈
美しい雪山が目前に迫っていて、見晴らしがすばらしかったのですが、
さらに進むと、道がすっかり雪に覆われ、凍ってしまっているところも、ところどころにあります。夕方には気温が氷点下に下がるという予報が出ていたため、これは危険だと、引き返すことにしました。
冒頭の写真のすぐ近くには、こんなにたくさん氷柱が下がっているところもありました。
うちの夫は、どこか決まった目的地に向かって運転している途中、巨木や人里離れた教会などの案内を見ると、よく寄り道をしようとします。ふだんなら構わないのですが、雪が降る寒い日は、主要道路以外は除雪がされていないために、途中から通行不可能になる場合も少なくありません。この日の朝も、夫が興味を引かれて、予定外だけれども寄ろうとして、雪のために行けなかった場所が、すでにいくつかあったのですが、目的地のサルナーノが近づいたときにも、初めて見る教会の案内標識に、
この程度の雪なら大丈夫かと、上の写真で左手にある道を登ると、そのすぐ先に、
除雪が行われない道であるために進入禁止という標識があり、前方を見ると、道路がすっかり雪に覆われている上に急坂で、車ではとても登れそうにありません。雪が積もっているのに、観光案内の標識を見て、むやみに行こうとするのも困りますが、こんなふうに、すぐ先に進入禁止の案内があるのに、手前の分岐点にはその案内がないのも困るなと思いました。
冒頭の写真のような風景が見られたのも、夫に冒険心があるおかげで、安全運転を願いつつも、そういう意味では、感謝しています。
先日の写真よりもさらに雪が積もった真冬の綺麗な写真ですね~☆
確かに、車で山道、しかも、車でとなると危ないのでヒヤヒヤしますよね~
家も地元だと、そう言うことが有りましたが、最近は雪が殆ど積もらないので雪道の冒険も何年前だろう?と言うくらい前です(笑)
そうなんですね! わたしが日本で南予の高校に勤めた9年間は、松山方面から野村や内子に向かうとき、伊予から登る峠も、肘川沿いの山中のくねくね道も、冬はよく雪が積もったり、凍結したりしていたので、スノータイヤをつけてはいたものの、チェーンの装着を余儀なくされることが、少なくなかったように思います。愛媛もかなり温暖化しているのでしょうね。東予の方が海に近い分、南予の山中の町よりも気候が温暖だということもあるかもしれませんね。そう言えば、校舎の4階から海が見える、東予の今治東高校に勤めていたときの、雪の記憶がありません。今治は電車もバスも便数が多かったので、まだ自家用車を持っていなかったために雪の記憶がないのかもしれませんが。
こちらこそコメントをありがとうございます♪