イタリア写真草子 Fotoblog da Perugia ウンブリア在住、日本語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより。

ヒヤシンス咲き 謝肉祭は今宵まで

 ようやく庭のヒヤシンス(giacinto)の花が開き始めました。今朝開きかけた小さな花を見て、これは期待できそうだと、夕方日本語の授業が終わってすぐに、カメラを片手に庭に飛び出したのですが、

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5/3/2019

花は朝に比べて、ほんの少し開いているだけでした。それだけ、これから少しずつ咲いていく花を、長い間楽しめるということでしょう。

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 球根を植えた2013年の春には、青紫のヒヤシンス同様、小花がたくさんあったピンクのヒヤシンスは、その翌年以降、小花の数が、かなり少なくなりました。右手のヒヤシンスが、花が咲き始めてからさらに傾いてしまっています。

 今日、3月5日火曜日はMartedi grassoで、謝肉祭(carnevale)の最終日です。最終日とあって、祭りが盛り上がるところも多く、

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うちでもお義母さんが、伝統的な揚げ菓子の一つ、ストゥルーフォリ(strufoli)をたくさん作って、わたしたちにも分けてくれました。

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Carnevale medievale, Todi (PG) 19/2/2012

 ウンブリアでも、各地で謝肉祭の催しが行われていました。わたしたちも、数年前には、トーディの中世の謝肉祭を訪ねて、

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中世の音楽と踊りや中世の市、旗の舞いなどを楽しんだりしたのですが、この週末は、夫が留守だった上に、先週から花粉症の症状が目立ち始めたので、うちで過ごしました。

 明日からは四旬節(quaresima)に入り、以後復活祭(Pasqua)までは心身をともに清め、精進に努める期間となリます。そこで、わたしは、揚げ物と白砂糖が花粉症の症状を悪化させることを知りつつ、そして、夫も、今も食事制限をゆるやかに続けてはいるのですが、今晩は食後に、謝肉祭伝統の揚げ菓子ということで、お義母さん手作りのストゥルーフォリを一つずつ、おいしくいただきました。

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 夫が旅から戻った昨日は、土日の断食や厳しい食事制限が終わってすぐに、ケーキはもちろん、白ごはんに卵や魚もどうかと思い、けれども気分的にひな祭りを何らかの形で祝いたいと思ったので、リンツ リンドールのミルクチョコレートの箱を開けて、一つずついっしょに食べました。バレンタインデーの翌日に、スーパーで売れ残ったチョコレートの安売りがあって、このミルクチョコレート200グラムが、3.99ユーロというまれに見るお得な値段だったので、思わず購入したのです。けれども、夫が食事制限中だったので、昨日夫が戻るまで、箱を開けずに置いておいたのです。長い間待って食べた、二人ともお気に入りのチョコレートは、甘くおいしい、うれしい味がしました。

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Cominciano a fiorire i giacinti nel nostro giardino.

Oggi Martedì grasso, buoni gli struffoli
fatti da mia suocera e i ciocclatini Lindor.
Da domani la Quaresima e anche la dieta.
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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Commented by tad64 at 2019-03-06 14:30
謝肉祭の催しは映画などで見たように思いますが、改めて写真でじっくり拝見すると中世の踊りや中世の雰囲気が良く伝わってきますね。
京都の時代祭的な催しでしょうか?
お義母さんが作られた伝統的な揚げ菓子、ストゥルーフォリってどの様な感じのお菓子でしょうか?
何だかお口に入れると柔らかな感じで少し甘めのお菓子のように見えるのですが・・・
Commented by otenbasenior at 2019-03-06 15:02
ヒヤシンスは花後お礼肥を上げて置くと次の年も綺麗に咲きますね。
そのまま植えっぱなしですと球根も小さくなっていくので花もそれなりに小さくなります。
仲睦まじくチョコレートをかじる、良いですね。
Commented by nonkonogoro at 2019-03-06 18:11
リンツのリンドール
美味しいですよね~(^^)/
神戸に リンツの直営店ができて
その店に行くと いつも一粒試食させてくれます。
でも 持ち帰れなくて その場で食べないといけません。

先日 夫が ばら売りのを買ってきてくれました。
試食したら 買わずにはいられない性分なのでしょう(笑)
私は食べ逃げできますが。。。(^^)/


ヒヤシンス
いつも全体としての姿しか思い浮かべませんが
こうして見ると 一つ一つの花が 個性を出してますね~
Commented by ayayay0003 at 2019-03-06 21:22
なおこさん、謝肉祭の伝統的な揚げ菓子、家庭料理は、素朴で美味しそうです~♡
花粉症、辛い時期ですね!日本でも今は花粉注意報とか有る位の時期です(>_<)
食事制限、ある程度はした方が、食べ物の美味しさを感じるという意味でも良いと思います(*^_^*)
チョコが美味しそうです♡
Commented by milletti_naoko at 2019-03-07 06:07
tad64さん、イタリアではベネチアなどの謝肉祭が有名で、
大きな山車がいくつも出る町もあり、大人も子供も仮装をする町も
あるのですが、トーディの謝肉祭は、中世をテーマに、皆が中世の
衣装を着て、広場に様々な中世ゆかりの催し物があって、興味深かったです。
京都ほど長い歴史があるわけではないのですが、時代祭に似たところもありますね。
ストゥルーフォリは、少し固めのケーキに似た生地を丸めて、油で揚げて、ハチミツで
包んだものです。生地は小麦粉・砂糖・卵にリキュールやバニラ、すりおろしたレモンの皮
など、香りや味を添えるものを混ぜ合わせて作ってあります。甘くておいしいですよ。
夫は、職場で同僚のお母さんが作ったものも食べたそうで、その生地は外がカリッと、
けれども中が柔らかくておいしかったそうです。家庭や店によって違いもあるようです。
Commented by milletti_naoko at 2019-03-07 06:09
お転婆シニアさん、ありがとうございます。
やっぱりきちんと肥料をやると、翌年もきれいに咲くんですね。
いっしょに食べると、チョコレートがよりおいしいように思えます♪
Commented by milletti_naoko at 2019-03-07 06:13
nonさんもお好きなんですね。わたしたちも大好きです。
神戸に直営店があるとは知りませんでした。
イタリアでもスーパーでは箱入り、ペルージャのチョコレート祭りの
露店やバールではバラ売りで売っています。いろんな種類が混ざった
箱入りも買ったのですが、夫とわたしには、ミルクチョコレートが一番
おいしいと分かりました。バーチだとブラックチョコレートの方が
好きなのですけれども。

うちのヒヤシンスは、少しずつ小花が開いていくので、つい一つひとつの
花をじっと見つめてしまいます♪
Commented by milletti_naoko at 2019-03-07 06:15
アリスさん、不思議なことに、このお義母さんの揚げ菓子、
うちの母が時々作ってくれていたお菓子と、大きさは違うし、
揚げるにも義母はエクストラバージンのオリーブオイルを使って
いるのですが、味がよく似ているんですよ。

日本でも花粉症の時期なんですね。チョコレート、おいしいです♪
by milletti_naoko | 2019-03-05 20:51 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(8)