2019年 05月 15日
ブロンズ像元に戻って一件落着、ペルージャ 大噴水

ようやく従来の青銅色に戻っていたので、ほっとしました。

と言うのも、昨年1月半ばに、例年同様に、凍結を避けるために噴水の水を止めてからまもなくして、ブロンズ像が変色して黄色になってしまい、1年以上もその状態が続いていたからです。長い期間をかけて、調査が行われ、噴水をめぐる水に含まれる酸化鉄が多すぎたことが原因らしいことは、昨年3月の段階ですでに分かっていたようですが、原因が確定して、ようやく元の色に戻すための作業が行われたのは、今年の春になってからだと、今年4月2日付のオンライン記事にあり、同記事には、翌3日には再び噴水から水が流れるはずだとも書かれています。

今大噴水の上にある像は複製で、本物は、プリオーリ宮殿(Palazzo dei Priori)が擁する

国立ウンブリア美術館(Galleria Nazionale dell'Umbria)内に展示されています。
それでも、大噴水は、ペルージャの中心街にある、主要な歴史的かつ芸術的建造物であり、中世以来ずっと、この場所に変わらずに存在してきたペルージャのシンボルです。そのため、そのブロンズ像が変色したことと、長い間ずっと黄色い像のままだったことが、ずっと気になっていたので、

今日、ようやく元の姿に戻っているのを見て、うれしかったのです。Umbriajournalの記事によると、鉄の水道管の腐食が原因で、噴水をめぐる水の酸化銅の含有量が多くなり、そのためにブロンズ像が変色してしまったとのことです。また、像を元に戻すなど一連の作業を終えるには、3千ユーロかかると考えられているそうです。
記事を読んで、大噴水に限らず、何事も日頃から定期的に点検をし、きれいにしておくことが大切なのだなと、そんなことも思いました。美術館内の写真は、昨年夏にお客さんに同行して、美術館を訪ねた際に撮影したものです。照明のためか、映像が全体に赤っぽくなってしまっていて、ブロンズ像の色が分かりにくいのが残念です。今日中心街を訪ねた理由については、また後日お話しするつもりでいます。
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Evviva! Ora di colore bronzo come prima le tre statue
della Fontana Maggiore, eliminata la patina gialla
dovuta alle acque rugginose che le copriva dal gennaio 2018.
La Fontana Maggiore, simbolo di Perugia finalmente con la bellezza di sempre.
Perugia 15/5/2019
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参照リンク / Riferimento web
- Umbriajournal - Ripulita la Fontana Maggiore di Perugia, cancellato il colore dorato (2/4/2019)
関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- ブロンズ像 金色事件の謎、ペルージャ 大噴水 / Mistero delle Statue Gialle, Fontana Maggiore, Perugia (22/1/2018)
- 解明か ブロンズ像金色事件、イタリア ペルージャ / Fontana con statua dorata svelato il mistero (27/3/2018)

誰かのいたずらではなかったのですね。(^^)/
謎が解明されて そして修復されるようで 良かったですね。
本物は ちゃんと美術館に展示されているのですね。
最近 美術館などで
昔の掛け軸や絵画などの作品を展示してあっても
本物ではないこともあって がっくりすることも多いです。
私には とうてい見分けがつかないのですけれどね(笑)
いたずらではなかったと知って、ほっとしています。
ただ水道管の錆は、大噴水に限らず、実は我が家の水道管でも
問題になっているので、こういう設備の管理をしっかりしてほしいものです。
複製しか展示がないのは、きっと個人所有だったりして、展示が難しい
作品なのでしょうが、せっかく出かけて見に行ったときに複製だと
がっかりしますよね。こちらでは、美術館で本物が世界のどこかの美術館に
貸しに出されているために、複製だったり見られなかったりということも、
時々あります。



