2019年 05月 20日
うさぎ遊び猫ポーズ取る初夏の庭
確かにウサギが鉢の植物を食べている模様です。
カメラを取りに行って戻ったときにも、ウサギは葉を食べ続けていたのですが、
急に別の方向を向いたかと思うと、
ジャンプの態勢を取り、
カメラに止まらぬ速さで、跳んで走って行ってしまいました。
以上の写真は、
広い前庭の奥にいたウサギの写真を、ズームで拡大して撮影し、ウサギの様子がよく分かるように、ウサギとその周囲だけを切り取ったものです。
悲しいかな、恐ろしいかな。ウンブリア州では、ハトやウサギの肉を食べるのです。そして、義父母が、食用にハトやウサギを飼育しているために、ハトやウサギの肉が、時々日曜の大家族での昼食の食卓に上るのです。ハトはいまだに食べることができないわたしも、抵抗を感じつつも、ウサギの肉は、食べられるようになりました。この白いウサギは、義父母がウサギを飼っている檻から、約1か月前に逃げ出したのです。二世代住宅に住むほぼ全員が、インフルエンザと高熱に苦しんでいたその頃、具合の悪い義父が、ウサギに餌をやっている間に、すきを見て、逃げ出したのだそうです。最初は、皆体調が悪かったために、そして、今は、自由に庭を駆け回っている白いウサギがかわいらしいので、今もこうしてウサギを放し飼いにしてあるのです。夫とわたしは、どうかこのまま、猫たちと同じように、どうかペットとして、自由な暮らしを送らせてやりたいと願っているのですが、果たしてウサギの運命やいかに。
先週の水曜日に見かけたときは、庭に生えた雑草を、うれしそうに食べていました。
そうして、その同じ頃に同じ前庭で、猫のミミは、こんなポーズを取っていました。
言葉の響きからつけた記事の題名には、初夏とあるものの、昨日は一日中空が曇り、激しい雨が何度も降り、
今日は幸い、我が家の周囲では、天気予報に反して、昼食後には晴れ間も見えたものの、空には雲が多く、気温が上がったと言っても、予想最高気温が14度でした。
明日・あさっても雨が降るものの、あさって以降は最高気温が20度、あるいはそれ以上となるという予報が出ていますので、その予報が当たって、ようやく衣替えができること、そして、ウサギがいつまでも元気で自由を謳歌できることを、祈っています。
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Ora c'è un coniglio bianco nel nostro orto e giardino.
Carino e simpatico, è scappato dalla gabbia
circa un mese fa e gode della libertà.
Speriamo che possa continuare a vivere così libero e tranquillo.
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本当に可愛いウサギさんですね。(^^)/
そうなんですか~
食用に飼っていたのが 逃げ出したのですね。
う~ん
これは難しい問題ですね。
日本では うさぎを食用で飼ったりはしませんもんね。
昔は農家では 皆ニワトリなど飼っていたようですが。
真っ白なウサギさん、ふかふかでとても可愛いですね。
食用に飼っていたのですか。
とても複雑な気持ちになります。
日本でも、かつてはウサギを食べていたと聞いたことはあります。
ニワトリも食用に飼っている家もたくさんありました。
milletti_naokoさん、ご夫妻の願いが通じますように・・・
(likebirds妻)
義父母の世代は特に、愛着を持って飼っていても、ゆくゆくは食べるということに慣れているようで、どうかいつまでもうさぎが元気でいてくれることを願っています。日本でも、鶏を飼う農家があったんですね。
日本でもかつてウサギを食べていたことがあったとは、知りませんでした。
そう言えば、今昔物語集か何かで、月にウサギがいる理由を語る説話にも、ウサギが火の中に身を投げて、自らを食べ物として捧げようとしたからだと書いたものがあったような。
鶏も、義父母は卵と肉用に飼っています。ウサギが増えすぎたので、親戚や知人に売らなければいけなかったとも聞いていますので、このまま猫たちと同じように、ウサギが自由に生きていけることを願っています。ありがとうございます。