2019年 06月 13日
天国に近い山、アブルッツォ グラン・サッソ
今日は、そのコルノ・グランデや次に標高の高いコルノ・ピッコロ(2655m)の威容を間近に見やりながら、尾根道を歩きました。
時に岩をよじ登らなければならないときもありましたが、おかげで、こんな高みに咲く美しい野の花も見ることができました。
今年は5月も寒く、雪が降ったために、尾根道の横に、いまだにこんなにも高い雪が積もったりもしています。
写真の右手に、建造物がいくつか並ぶ広場が見えます。今日は、標高2115mのこの広場から、少しずつ山を登り始めました。写真の左手には、標高約1800mの高みにある広大な高原、カンポ・インペラトーレ(Campo Imperatore)が見えています。
歩き始めてからしばらくの間は、クリーム色やピンクの野生の蘭も時々見かけました。
積もった雪の近くに、クロッカス(croco)が、群れをなして咲いているのを見て、感動しました。
今夜はやはりアブルッツォ州の海に近い村、アートリに宿泊します。
雪と美しい花はアルプスのようだし、
最高峰が有るというだけに、
なるほど天国に近い山!
アブルッツォ州、なじみは無い地名でしたが、
ほかのイタリアとは少し違う印象です。
イタリアはやはりどこもが美しい♪
標高は日本の山とそんなには変わりませんが、やっぱり見晴らしは全然違う雰囲気ですね。
岩をよじのぼらなければならない登山道との事で、そう簡単には歩かせてくれない場所なのですね。
高山植物もとっても可憐です。
いつも新鮮なお写真に、大いなる刺激と感動をいただいております。
ありがとうございます。
標高が高いから、木はなくて、高山植物が綺麗に咲いているのが良いですね~
残雪があるのが、また美しいです☆
山に登って、お泊まりは海の近くなんて贅沢ですね~
イタリアも、海と山、両方が楽しめて良いところだと思います(^^♪
行きたい、登りたい、花々を愛でたい!
これから行くSanta Feも標高2300メートルの高台にありますが景色はそれほどでも、、、、、
こちらこそ、温かくうれしいコメントをありがとうございます♪