2019年 08月 29日
アドリア海の夏の浜から、リッチョーネ
青い海も見えるビーチチェアで、この記事を書いています。暑いものの、時々心地よい涼しい風が吹いてきます。
空に、八の字を逆さにしたような二筋の雲があって、上空へと広がっています。
毎夏もう何年もの間、義父母が2週間滞在するリッチョーネのホテルのいつもの部屋は、見晴らしも風通しもよく、海が見えます。わたしたちが昨夜泊まった部屋は、窓の向こうには隣のホテルの部屋の窓が並び、2階でひどく暑い上に、冷房は天井に備えつけた扇風機があるばかりでした。そこで、下方だけ風が通るようにブラインドを下ろし、窓を開け放して眠ると、開いた窓から、通りを歩く人々のにぎやかな声と道路を走る車の音が、ほぼ一晩中聞こえたために、ほとんど眠れませんでした。
それでも、義父母のなじみのホテルであるおかげで、チェックアウト前に荷物を義父母の部屋に移動し、今朝は海辺を散歩したあと、波の高い海でしばらく泳ぎ、久しぶりに会う知人と話したあと、義父母とおしゃべりしながら、同じホテルで昼食を食べることができて、義父母も喜んでくれたので、よかったです。
今は、義父母が部屋で休んでいる間、二人のデッキチェアに腰を下ろして休み、この機会を利用して記事を書いています。
午後3時頃、義父母が浜辺にやって来たら、あいさつして部屋の荷物を車に運んで、リミニの友人宅に向かいます。
コメントのお返事は、明日の午後ペルージャに戻ってから、少しずつしていけたらと考えています。仕事関係のメールの返事も、落ち着いて家に戻ってから書くつもりなので、少し日数が経ってしまうかもしれません。
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Sole, cielo azzurro & mare.
Siamo a Riccione :-)
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でも、なおこさん御夫妻が宿泊された部屋はちょっと過酷でしたね。
ビーチにあらかじめ設置してある屋根付きスペースのデッキチェアは初めて見ました。パラソルも置く(海側)にあるようだけど、はそして日本だと貸しパラソルが無秩序に並んで、人気の浜では歩く隙間が無くなっていくのですが、これは美しいですね。
そして優雅です♪
気になったので航空写真で覗いたら、海岸全域である程度統一されているのですね?
もう一つ、イタリアの東側海岸線は砂浜が延々と続いてるのに、リゾートホテルだらけになっていないのが素敵ですね。
青い海とずらりと砂浜に並んだデッキチェア・・・
こんなところで二週間のバカンスだなんて羨ましい限りです。
毎年同じホテルでご両親はお過ごしになるのですね。
二人のデッキチェアに・・・ということは、部屋ごとに
デッキチェアの場所が決まっているのかしら?
ヨーロッパのホテルには、何回も泊まっていますが、
冷房の付いたホテルは少ないような・・・
日系のホテルとか、高級ホテルは付いているのでしょうが。
アドリア海というと、宮崎駿監督のアニメ「紅の豚」を思い出します。
イタリアのホテルは、夏が暑いために、夏も涼しい山でなければ、それほど高いホテルでなくとも、冷房のあるところも多いのですが、今回は暑いのと窓を開けたら騒がしいので困りました。『紅の豚』、いいですよね。大好きです♪