イタリア写真草子 Fotoblog da Perugia ウンブリア在住、日本語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより。

念ずれば花ひらく Heal Summit Italia 2019

 6月にはアジサイ祭りも開かれるラッツィオ州の町、ボルセーナ(Bolsena)を9月末に訪ねたとき、わずかではありますが、まだきれいに咲いているアジサイ(ortensia)の花があったので、驚きました。そして、うれしかったです。

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Fiori di ortensia, Bolsena (VT) 30/9/2019

 昨日、招待メールに気づいて登録したHeal Summit Italiaが今日、10月7日に始まり、今夜になって、無料の映像のうち、最初の一つを聴いてみました。ジョー・ディスペンザ(Joe Dispenza)(著書はこちら)の名前は、今夜初めて知ったのですが、聴くうちに話に引き込まれ、1時間半あまりの話を、最後まで注意深く聴きました。途中うっかりうとうとしたので、聞き直した部分があることも、ここに告白します。

Buongiorno,
visto il grande afflusso di iscritti al percorso, potrebbe esserci qualche rallentamento al sito. Chiunque...

Pubblicato da Heal Summit Italia su Lunedì 7 ottobre 2019

 「わたしたちの行動や考え、感情がいかに過去の経験や記憶、習慣に支配されているか。

 過去に縛られた判断や行動、思考の連鎖を断ち切り、望む未来を、そのかなった未来における感情まで鮮やかに思い浮かべられるように、具体的にはっきりと思い描けば、そのうち自分の脳や神経細胞、遺伝子の情報が変化していき、思考や感情、体、行動が変わっていき、思い描く未来が実現できる。

 過去のつらいできごとを、何度も思い返すのは、大きなストレス、害をそのたびに自らの心身に与えるようなもので、やがては心身が病んでしまう。思考や感情から生じた病はまた、思考や感情を変えることによって、癒すことができる。」

 今夜聴いた中で、特に印象に残ったことを書き留めてみました。ディーパク・チョープラの瞑想講座の内容に通じるものが多いことに、驚きながら聴きました。

 聴きながら、坂村真民さんの「念ずれば花ひらく」という言葉と詩(詩集はこちら)を思い起こしました。

 そして、「自分には無理だ、とうてい可能性がない」と、過去の経験やいつもの思考パターンに縛られずに、ひたすらに願い、信じ、願いが実現したときのことを如実に思い描けるようになれば、秋にアジサイの花が咲くように、自分の夢の花も咲かせることができるのだと思い、この記事の写真には、アジサイの花を選びました。

 テレビで映画やドラマを見るより、ずっと自分の心や未来をいい方向に導いてくれて、多くの気づきを与えてくれるので、これからもできるだけ時間を取って、Heal Summit Italia 2019の映像を視聴していきたいと考えています。

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Sorprendenti i fiori di ortensia a Bolsena,

belli anche a fine settembre.
Interessanti e istruttive le parole di Dr. Joe Dispenza,
ieri ho seguito la sua lezione per Heal Summit Italia 2019.
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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Commented by 3841arischan at 2019-10-08 10:05
なおこさん、9月の終わりに紫陽花が残ってるなんて、感動ですね~♡赤の紫陽花が、秋色にも見えて不思議ですね~♫
Commented by hanashigai at 2019-10-08 20:25
自分にとって辛い出来事ってなんだっただろうか?と思い返しました。
きっと親類や友人や恩師、そして大切な家族として迎え入れた動物たちとの現世では二度と会えない別れだと思いました。
「行動や考え、感情がいかに過去の経験や記憶、習慣に支配されてるか」の部分から想像するに、きっとそう云う類の事柄を話されてるのでは無いだろう・・・と解釈はできたのですが、逆に日々を過ごす上での自分に起こった過去の辛い経験ってのは、全くに近いくらいよく覚えてなくて、もちろん経験から答えを導き出すことも日々日常的に無意識にしている筈なので、自分はつくづく楽観的な人間だと思いました(笑)
Commented by PochiPochi-2-s at 2019-10-09 11:04
“坂村真民さんの「念ずれば花ひらく」という言葉と詩”
久しぶりに思い出しました。

1980年初めに初めてウィーンに行った時、ここからハンガリーに行ける
のだと知りぜひとも行ってみたかったのですが、小さい子供2人を連れた旅行、
当時まだ共産圏だったハンガリー(ブダペスト)へ行くのは諦めました。
でもそれからもずーっとゆきたい気持ちがあり、いつか行ける時が来たら
行ってみたいと思い続け30年後にやっと行けましたよ♪同じ頃宮本輝
「ドナウの旅人」を読みやはりドナウに沿ってたにしたいと思い、それも
ごく一部でしたがずいぶん後になってチャンスが巡ってきて実現できました。
春江一也「プラハの春」を読んだ時もそうでした。行きたいという思いが強く、
何年か後にプラハにも行くチャンスが巡ってきて行くことができました。
思い続ける(行きたいと念ずる?)といつかはチャンスが巡ってくる。
そう思います。
私の場合は旅行に関してですが、他のことでもそうなんだろうなぁと
思っています。
Commented by milletti_naoko at 2019-10-09 17:23
アリスさん、思いがけず鮮やかに赤いアジサイに驚きました。まさに秋色、わたしもそう感じました♪
Commented by milletti_naoko at 2019-10-09 17:27
放し飼いさん、この話の中には、目の前でだんなさんが投身自殺を遂げ、苦しみに起き上がれなくなるなど、長い間病に苦しみ、さらに大病に苦しんだ女性が、過去のトラウマと悲しみ、病気から解放されたことについても話がありました。

あれこれ嫌だなあと思ったことに立ち止まらずに、さっと先や今を見られる放し飼いさんはすばらしい。起こってほしいことより、望ましくないことがもし起こったら、そういう方に意識が向くこともわたしはあるので、そういう意味でも、何を考えるか、何には心や頭を傾けないかについて学びがありました。
Commented by milletti_naoko at 2019-10-09 17:32
PochiPochi-2-sさん、愛媛県立高校で長く教えたので、坂村真民さんの詩に触れる機会が多くあり、詩集や随想を買って読み、感銘したのを今もよく覚えています。

ぜひ行ってみたい、思い続けたその願いがかなって、本当によかったですね。わたしもよく考えると、幼い頃からの教えたい、社会人になってからの英語を身につけたい、イタリアに留学したい、イタリアで日本語を教えたいという願いが実現しています。今自分が何を望んでいるかを、自分の心をしっかりと見つめて、ひたすら願う、そういうことも大切で、まずは心から行動や体が変わってくるのだという興味深い内容でした。
Commented by hanashigai at 2019-10-09 21:34
壮絶な過去を持たれた苦しまれつつ、立ち直り自分を取戻した実際の話があるのですね。
そんな体験のなか、ある種の悟りを開き立ち直れるのは、苦しさに正面から向き合い続けられたからなのかも知れないと興味深く思いました。
もちろん世界中に目を向ければ時代背景の不幸も含め、一方的な外力によって理不尽に自らを犠牲にして家族や、その他の何かを守ったり(守られたり)した人が、それこそ数億人単位でおられると想像するので、その事実がある事を念頭にもう一度僕自身を振り返ってみると、そんな体験や覚悟もありませんから「楽観的でいられるのは」ただ単に経験値が無いからなのだろうと思いました。
Commented by milletti_naoko at 2019-10-09 23:08
放し飼いさん、こういうかなり精神的に重い経験をされた方に限らず、日々の暮らしのことでも、毎日わたしたちは無数の選択を迫られて決断を下しているけれども、その多くが習慣的に行われていて、過去の経験や習慣からなされているけれども、それでは未来も過去の延長でしかないので、よりよい方向に変えていきたいと思ったら、意志と気づきを以て変えていく必要があるのだという話があり、たとえばもっと掃除をきちんとしなければとか、時間の管理をしっかりしようとか、そういう多くのことに応用できるのではないかなと思いながら聴きました。
Commented by papricagigi at 2019-10-10 23:04
念ずれば花ひらくの一冊は、父の好きな本です。子供の頃に開いて読んで「そうなんだ」と信じていたのを覚えています。
Heal summitのビデオ、イタリア語なのでわかんないことばかりですが聞いてみます!教えてくださってありがとうございます♪ 今年のビクトリアの秋はとても寒いのですが、なぜかバラに蕾がついています。Naokoさんの言葉を読んで、その蕾を思い浮かべ「そうだ、念じれば花はちゃんとひらくんだ」って思いました!
Commented by milletti_naoko at 2019-10-11 02:11
papricagigiさんのお父さまも本をお持ちなんですね。わたしもとても好きで、何度も読んだ詩があります。わたしも本を何冊も持っていたのですが、愛媛県立高校に勤めていた頃、確か初任校で、先輩の先生が結婚式の引き出物として、真民さんの自筆サイン入りの本を贈ってくださったことさえありました。

今回ご紹介したジョー・ディスペンザの話は、どういうわけか、ひょっとしたら宣伝か、それとも本人が許可を出したからか、4日目の今日見られる映像にも、同じものが入っていますので、よろしかったらぜひ聴いてみてください。バラのつぼみがなんとついているんですね。じっと心に願えば、そしてその思いに従って行動していけば、夢がかなう、いろんな意味でわたしも頑張りたいと、聴きながら思いました。
by milletti_naoko | 2019-10-08 07:03 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(10)