2020年 02月 04日
優しくありたい

命を救い、
世界を救う。

憎しみは憎しみを産み、
苦しみを増やすだけだと
心から思う今日この頃。

写真は、ペルージャのうちの窓から見えた夕景です。
沈もうとする夕日の光が、雲間から雲と空を照らして、とてもきれいでした。
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La gentilezza salva il mondo,
l'odio aumenta solo le sofferenze.
Anche il cielo coperto da nuvole
diventa bello e luminoso
con calorosi raggi di sole.
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人々の憎しみを煽り立てて票を取ろうとする政治家は、是非とも消えてもらいたい。
人間の善を育むようなリーダーシップが必要です。
一人一人が心がけて、そんな社会を作らないといけませんよネ。
空の写真、本当に綺麗。
いつになったら大人になれるのかなあと思います。
世界を見渡せば優しい人が多いことに救いを見ます。
この人々がいる限り世界は同じ間違いを繰り返さないと思うのですがね、、、、、
世界各地でそういう政治家ばかりが票を得てのさばり、差別や阻害、排斥の傾向が高まっているのは、本当に忌まわしい傾向ですね。
コロナウィルスで、そういう状況がさらに露わになり、日本でもイタリアでもアメリカでも、いえ全世界で、もっと思いやりのある社会になるようにしなければと、切に思います。
ありがとうございます。暗い空が雲間から差す夕日に一瞬で美しい空に変わり、とてもきれいでした♪
憎まれっ子ではなく、優しい人こそ、ぜひはびこってもらいたいものです。そういう人も大勢、世界中にいるのに、報道やマスコミの姿勢も、世の中が妙な方向に流れていく要因でしょう。
第二次世界大戦後に、戦時中差別や家族との別離、アウシュビッツなどで苦しんだ子供たちと、皆を守り新しい家、より幸せな人生が用意できたらと格闘する大人たちを主人公とするドラマが、イタリアで放映されていて、昨晩終わりました。こういうドラマを作る人がいて、感動する人が多い一方、イタリアでも各地で、いろいろな差別が最近怒っているのが残念です。