2020年 04月 18日
夫のティラミスと水を飲んで誘惑に勝て
義父母が高齢なので、万一感染があってはいけないからと、日曜の昼食は、二世代住宅に暮らすわたしたちや義弟夫婦も、大家族で集わず、3夫婦が別々に食べているのですが、せめて同じおいしいものをと、夫が作ったのです。
皆さん、先日の「冷蔵庫故障騒ぎ」を覚えておいででしょうか。あのとき夫が、わたしが「壁から離してしばらく待てば動き出すかもしれないから」と言ったのに、慌てて冷蔵庫・冷凍庫内のものを階下の冷凍庫・冷蔵庫へ移そうとしたのは、このティラミスを作る予定があったためだったのです。
おいしいティラミスができて、義父母も義弟夫婦も喜んでくれたので、よかったです。
復活祭のしばらく前から、コープでチョコレートに包まれた子羊ケーキが、コープ会員には割引で売られていたのですが、前回の購入時にはさらに定価5.49が€1.99€と大安売りになり、夫もわたしも好きなので、さらに二つ購入しました。
一度包みを開けてしまうと、おいしいので、毎日つい食後に食べてしまいます。今日の昼食後に、復活祭の鳩型のケーキを食べ終わり、夕食後に夫が、さあチョコ子羊を食べようかと言っていたのですが、何とか誘惑に打ち勝って、あと一つ残る子羊は、未開封のままとなりました。
復活祭の大きな卵型チョコレートも、形としては夫がわたしに贈ってくれたのですが、二人でいっしょに食べて、やはり今日の昼食後に食べ終わりました。
チョコレートは大好きですし、甘いものはおいしいのですが、いくら夕方できるだけ、庭や畑を歩くようにしていても、以前と同じように食べていては、体重が増えてしまいます。いえ、実際には、屋内でも楽しめることの一つが甘いものなので、山を歩いたり湖を訪ねたりできないこの頃は、ふだんにも増して食べる量が、特に甘いものを食べる量と回数が増えているように思います。
今、読みさしているディーパク・チョープラの本に、
「わたしたちの体は、本当はどれだけの量の食べ物を必要としているのか知っています。つい必要以上に食べ過ぎてしまうのは、ストレスの解消、心の慰めなど、栄養分を摂取するという本来の目的以外の理由で、食べ物を口にする習慣がついてしまっているからです。食事の時間以外に、何か食べたいと思ったら、自分は本当におなかがすいているのか、まず自分に問いかけてみましょう。まずは水を一杯飲んでみましょう。たいていはそれで、空腹が収まるはずです。」
といったようなことが、書かれていたように思います。思いますと言うのは、恥ずかしながら、休み休み読んでいるため、以前確かこんなふうに書いてあったのを読んだときから、かなり時が経ってしまっているため、記憶違いがあるかもしれないからです。
少しずつ体重が増えていっていることは自覚していましたが、今朝思いついて、手帳の記録を見てみると、昨年12月初めに比べて、3、4kgも増えているので驚いて、これはいけないと反省しました。
体を動かす量が少ないのですから、食べる量も減らしていかないといけません。外に出られないから、つい食べる楽しみをと甘いものに手が伸びがちになるのですが、今後は、間食をしたくなったら、水を飲むようにしたいと改めて思ったのでありました。
********************************************************************************************************************************
#iorestoacasa e mi tentano i dolci, chi lo sa losa, molto buono il tiramisù fatto da mio marito.
"Bevete un bicchiere di acqua e pensate se il vostro corpo abbia veramente bisogno di quel cibo fuori pasto o meno, e vi passerà la tentazione." così scrive Deepak Chopra nel libro, 《What are you hungry for?》. D'ora in poi seguirò questo consiglio.
********************************************************************************************************************************
関連記事へのリンク
- 復活祭の掃除と夫婦げんかと猫の平常心
- チョコ子羊の誘惑
- 軽やかな心身を目指して誘惑に勝とう
おいしそうなティラミスですね。イタリアの人は甘いものが好きですよね。ローマのレストランで、これ以上食べられないのに、ウエイターが「もっと食え」とばかりにデザート皿に追加のアイスクリームを山盛りにしたことを思い出しました。
今朝も夫と同じことを言っていましたよ。
夫は動き回ることが好きなので、痩せているのに大食いです。
同じ量を彼と一緒に食べると太ってきたり、胃もたれをおこしたりの状態に。
特に夫の退職以来私が太り始めました。多分必要量以上に食べているからだと
思っています。気をつけなければと思いながらもつい一緒の量を…。
ティラミスは簡単に作れますよ。
2日ほど前に作り、今まだ冷蔵庫に残っています。
https://lmhar.exblog.jp/29035236/
この時はスポンジ生地を焼きましたが、その直後スーパーでティラミス用の
細長いクッキー(フランス製?)を見つけ、短時間でできるようになりました。
特にスパゲッティ(ペペロンチーノ)の後などのデザートとしては美味しいです♪
ティラミス、美味しそうですね。
我が家でも、夫がイタリアンの料理教室に通っていたころに、ティラミスをよく作ってくれていました。
(最近は、ちっとも作ってくれないのですよ)
家にいることが多くなると、ついつい美味しいものを
食べるということだけが楽しみになってしまいますね。
なので、天気の良いときには、1時間ほどのウォーキングに行くことにしています。
幸い、家の近所には、人にあまり合わない山の中の遊歩道があるので・・・・
おなかが空いていないのに、時間が来たから、食べないとと思ってしまうのですよね。
まず、水を飲んでみるのですね。
実行したいと思います。
私も砂漠滞在中に一度はティラミスを作ろうと心つもりしていたのにコロナ騒ぎで集まれず!
二人だけではデザート無しですが人が集まれば作ります。
運動量が下がった今では甘いものだけではなく全体の量も減らしたいのに食欲だけは無くなりません(泣)
ティラミスは、わたし自身も何度か作ったことがあるのですが、マスカルポーネに白砂糖と、花粉症に苦しむわたしの天敵食材がたくさんあるので、本来なら今の季節には、食べるのは避けたいところなんです。とは言え、やはり目の前にあると食べてしまいます。おいしいですよね♪
ミジャーナのうちの周囲やウンブリアの山には人が少ないところもあり、夫もどうして歩きに行けないんだとぼやいていますが、法令で禁じられているので仕方ありません。やはり自然の中を歩くことが大切ですよね。
本当に、食べる量を減らし、運動量を増やさなければと、日々痛感しています。