2020年 04月 30日
行きたいなラベンダー花満ちるエルバ島
中でもよく見かけたのは、白・ピンクのゴジアオイ(cisto)と自生のラベンダー、ストエカスラベンダー(フレンチラベンダー、lavanda selvatica)の花です。
2009年秋にエルバ島を訪ねて、島に暮らすペルージャ外国人大学での学友と再会したとき、エルバ島が最も美しいのは花が咲きほこる5月だと聞いて、5月に訪ねたのですが、
こんなにも花が咲いているとは思いもしなかったので、驚きました。
島の内陸部にある山へと登ると、青い海が見えるのも、うれしかったです。
もちろん、至るところに花が咲いていたわけではなく、花が多いところを撮影した写真の中から、特に花のきれいな写真を選んで掲載してはいるのですが、島全体が花と咲いている、そういう印象さえ受けました。
夫は遠い昔、まだわたしと出会うよりずっと前に、友人と一度エルバ島を訪れたことがあったのですが、毎日雨が降ったために、よい印象がまったくなかったそうです。大学時代の友人に会いに行きたいと言い続けたわたしと、2009年に初めて二人で訪ねたときには、幸い好天に恵まれ、夫もわたしもすっかりエルバ島が気に入りました。
夫は、旅行はすでに知っているところより、新しい場所に行ってみたいと思うようで、わたしも夫も、もう長い間エルバ島には行っていなかったのですが、今年旅行で行きたいと考えていた候補には、このエルバ島がありました。
エルバ島を懐かしんで、わたし自身、これまでにも何度かストエカスラベンダーの鉢を購入していて、この春には夫がその一部を庭にも植えてくれました。
夫はさらに、先日義父に頼まれてトマトの苗を買いに行ったときに、わたしの好きなストエカスラベンダーも、もう一鉢買ってきてくれました。元気に咲くラベンダーを見て、花いっぱいのエルバ島を思い出しては、いつか再び訪ねられる日が早く来ますようにと願っています。
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Belli i fiori di lavanda selvatica,
mi ricordano il viaggio all'Isola d'Elba nel maggio 2010.
Sembrava che fiorisse l'intera isola.
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関連記事へのリンク
- 春のエルバ島を訪ねて
- エルバ島に友を訪ねて
- 今年はピンクのラベンダー
- お義父さん夫使いに出すの控えてほしい
わが家訪問、イイネありがとうございます
プロフィールを拝見させていただき
感動しております
何をしたいのか?
何がしたかったのか?
あの世で、語れる話の題材の乏しさに、私目の・・(笑)
イタリア、一度だけ旅をしました
と言えっても、おざなりの観光コースです
でも、ただただ、街中は、そのものが、絵葉書の世界でした
そのイタリアは
俗っぽい質問ですが
「コロナ」騒動は、絶するものがありますね
どうか・・気を付けてくださいませ
ありふれすぎる、日常話ですが
よろしければ、またお越しください
そうですよね。なおこさん、行きたいでしょうね。
( ´ー`)フゥー...ため息です。
私のブログ色々見て下さって、イイネを下さり、
ありがとうございます。
どうぞお身体を大切に。ずっと応援しています。
知らないことって本当にあるのだな~と改めて思います。
そしてイタリア語が浸透したのにテレビが一役かっていたというのも大変面白いですね。
台湾も台湾語と中国語を国民は話しています。
地域によって台湾語のほうが主流だったり、家庭では台湾語を話している人も多いです。
年配の方や原住民などで中国語がわからない人がいるそうですが、たぶん、ものすごく
少ない数のようです。
テレビを観ていると、台湾の番組、ニュースなどにほとんど中国語の字幕がついているんです。
外国人にはこれ、すごく助かるんです。文字で理解できるので。
これはやはり年齢や出身によって中国語が理解できず誤解が生まれると困るから
字幕付きになったと言われています。
イタリアはどうですか???
ご主人さま、とっても優しい方ですね。なおこさんのお好きなお花を♪
とても美しいお写真に癒やされます。ご夫婦の仲良しにも♡うふ♡(๑◔‿◔๑)
素敵な思い出の場所に、再び訪ねられる日が早く来ますように、お祈りします。
一枚目のご主人様がお花いっぱいの道を歩いてる写真、感動します(^_-)-☆
ストエカスラベンダー、日本では、フレンチラベンダーと呼ばれているかな?
でも、こんなに自生しているとは、驚きです!
日本では、園芸種として、売っているのしか見たことありません!
自然がいっぱいのエルバ島、私も機会があればいつか訪ねてみたいです❤
ご家族の幸せや健康のために日々を大切に皆さんと向き合って過ごされてきたことこそ、とても尊くすばらしいとわたしは感じています。こちらに来てからは、長く務めた仕事を投げうって日本を飛び出したこともあり、必死で勉強をしました。今はせめて学んだことを役に立つ形で還元できればと考えています。
日本でもイタリアでも、最初はひととおり主な観光地をめぐって、相手を知る、それも大切だと思います。わたしも最初は主に現地発のバスツアーでイタリアを周遊しました。
今のところウンブリアでは感染を抑えることができているのですが、イタリア全体もウンブリア州も、これからが収束に向けていけるか、蔓延へと再び向かうかの境目で肝心なときだと思います。
ありがとうございます。どうかzakkanさんも、くれぐれもお体を大切に、気をつけてお過ごしくださいね。
こちらこそ温かいお言葉といいねをありがとうございます♪ ずっと続けていかれること、絵に映像選びにと、時間もかかって大変なことだと思います。すばらしいですね。
はるさんも、どうかお体を大切にお過ごしくださいね。
そうすると、台湾語は中国語とはかなり異なるんですね! 思いもしなかったので驚きました。原住民の方もいるんですね。イタリアでは、かなり癖の強い方言がそのまま使われていて聞き取りが難しいと思われる場合には、映画でもイタリア語の字幕つきで放映されることがあります。外国映画は軒並みイタリア語に吹き替えてしまいがちなイタリアなので、それだけ方言、方言だから伝えられることを大切にしているのだろうなと思います。
ありがとうございます。けんかしながら、仲よくなっております♪
ありがとうございます。いつかまた行ける日を楽しみにしています。
そうなんです。わたしも日本ではフレンチラベンダーと呼ぶことの方が多いようだとは知りつつも、イタリア語名ではそうは呼ばないことと、プロヴァンスでしばしば目にしたラベンダーとは違うことから、イタリア語でそれに近い呼び方をすることもあるストエカスラベンダーと表記することにしました。
機会があればぜひ! 観覧船で島の周囲を回るのも、眺めがすばらしかったです♪