2020年 05月 02日
春の島と夕日恋しいトラジメーノ湖、ポルヴェーセ島

2018年4月19日に訪ねたときは、日がさんさんと降り注ぎ、色とりどりの花が咲いていました。

自然が豊かで、トラジメーノ湖(Lago Trasimeno)に浮かぶ三つの島の中で、最も大きいポルヴェーセ島を、いつものように風景や花を愛でながら、岸辺に沿って時計回りに歩きました。

湖がしばしば目に入るのが、うれしいです。お気に入りの場所に行って、二人でしばらく湖をじっと眺めます。

みごとなカエデの木があるのですが、秋と冬は船の便が出ないので、黄葉を見ることができません。

風が強いので、いつになく波が高く、今この日の写真を見ると、波をとらえようとした写真がたくさんあります。

波を手でとらえようとする人もいます。

このピンクの花は、このとき初めて見たように思います。

島の宿の前に咲いていた藤は、今もきっときれいな花を咲かせていることでしょう。

いつかこの見晴らしがとびきりすばらしいテーブルで、食べられる日が来るでしょうか。

船でサン・フェリチャーノ(San Feliciano)の港に戻ると、夕空の下、仲よく寄り添うカンムリカイツブリがいます。

駐車場の車に向かって歩いていると、水の上をゆくマガモたちが見えます。

ふり返ると、ポルヴェーセ島とトラジメーノ湖が、オレンジ色の光に包まれていました。
今年はいつポルヴェーセ島に行くことができるのだろうと思いながら、2年前の春の写真で、当時のブログ記事には使わなかった写真の中から、これはというものを選んで、記事を書いてみました。
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Foto del 19 aprile 2018
Bella l'Isola Polvese sul Trasimeno in primavera,
dolce passeggiare ammirando i fiori, il verde e il lago.
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 天国に近い島、トラジメーノ湖 ポルヴェーセ島 / Isola Polvese in primavera (19/4/2018)
- 春は花咲き鳥憩うポルヴェーセ島、ウンブリア / Primavera sull'Isola Polvese (1/4/2019)


コロナと関係なく季節は巡り変わらない風景に
美しい花を咲かせているんでしょうね。
なんだかなぁ〜😩人間だけが慌てふためき
恐れおののく…お花や動物たちはそんな人間を愚かだなぁと
思っているのでしょうね。
人間が作り出したもので制御がきかない世の中に
なってしまった気がします。・°°・(>_<)・°°・。
https://www.hana300.com/hanazu.html
色が独特で形も特徴的でハッとするような花ですね。もし違っていたらごめんなさいですが・・・
トラジメーノ湖の小島、行けなくて残念ですね。
拝見して島をぐるっと一周したような気分になりました。
いつか行ける日を楽しみにしています♪ とりあえず一周の散歩を共有した気分になってくださったと知って、うれしいです♪
湖に浮かぶ島ですから、大きいと言っても、0.69 km² 、69.60ヘクタールだそうです。2時間もあれば、岸辺を歩いて楽に島の周囲を一周できるんですよ。トラジメーノ湖の写真を楽しみにしてくださって、ありがとうございます。明日からは州内なら自由に移動できるけれども、「散歩」はだめで、健康のための運動ならよいのだそうで、と言うことは、岸辺に夕焼けを見に行くのはまだいけないのだろうかと難しいところです。
