2020年 05月 04日
2か月ぶり明日は花愛でにフィオンキ山へ、スポレート
そこで月曜は、夫は職場のオンライン会議がなく、わたしもオンライン授業がないので、2か月ぶりに山登りに行くことにしました。夫は職場では休みを取ります。
そこで、人が少なく、山道が歩きやすく、そして今の時期は花がたくさん咲いているフィオンキ山(Monte Fionchi)に行くことにしました。この記事では2018年4月28日に山頂へと歩いたときに出会った花たちをご紹介します。明日もこういう花が見られるのではないかという楽しみを覚えながら。ご覧のように、白や藤色、水色のアネモネも咲いていました。
フィオンキ山は、近年テレビドラマ、ドン・マッテーオの舞台となっているスポレート(Spoleto)にあります。ペルージャから無料高速道路でスポレートに向かうと、ドラマでおなじみの大聖堂や、ドラマでは刑務所という設定で使われている城塞が前方に見えてきます。フィオンキ山へは、高速道路を降りて、左手にある山を車で登って向かいます。
登山口に車を置いて、山頂へと山道を歩くと、まだヘレボルス(elleboro)が咲いていました。よく見ると、種が育っている花もあります。
白い小さい花が満開で、きれいに咲いていました。
色とりどりの自生のラン(orchidea spontanea)の花が、
道の傍らや山頂付近に咲いていて、見つけるたびに、うれしくなりました。
ようやくフィオンキ山の頂上が見えてきました。この辺りにリンゴの木が一本あって、この日はピンクのかわいらしい花が、たくさん咲いていました。
このユリ科バイモ属(Fritillaria)の不思議に美しい花を、わたしたちは、この日初めて見ました。
そして、山頂付近に、自生のスイセン(narciso selvatico)が一面に咲いているのを見て、感嘆しました。
このピンクの花も山頂にも咲いていました。
フィオンキ山は、先の写真の角度からは、とんがり帽子のような形に見えるのですが、手前にある急な斜面を登ると、そのあとはこんなふうになだらかな長い尾根が続いています。
二人で悩んだ末にようやく決まり、3月9日月曜日に我が家にやって来た夫の新しい車は、この2か月の間、数度の買い物以外は、駐車場に置きっぱなしで、ネコたちの憩いの場となっています。わたしはまだ、車を引き取りに行って、いっしょに戻ったそのわずかな時間しか乗ったことがありません。明日はようやく遠出ができるので楽しみです。3月半ばの買い物以来動かしていないわたしのアイゴほどではありませんが、夫のC3エアクロスも、かなり長い間動かしていないので、まずは明日の朝、エンジンがかかることを祈っています。
イタリアも少しづつ落ち着きを取り戻しているのですね
コロナの感染者数が多いのは、今回は
首都圏が多いです
自然に触れ合うと、おのずと
明日、またもう少し我慢できるのでしょう
素晴らしい、風景と
何よりもこの花たち
きっと、素敵な一日になったと思います
美しいお花や風景をご覧になってきっと気持ちが癒やされますね。
水仙・・・可愛いのが野生で咲いているなんて~。
今回はどんな美しさに出会っていらっしゃるのか・・・
楽しみにしております
イタリア語・・・知っている単語もほぼゼロですが
grandeだけはスタバでよく使うので知っていました。笑。
秋の表現・・・
夏が終わる悲しさ・・・日本人に聞いたらどのぐらい
この回答があるかな~あまりないかもしれないですね。
日本人は秋には割といいイメージがあるのかもしれないです。
季節に対する感覚。これも研究してみたら面白いですね。
私も秋以降が好きなので、秋といえば、これからが快適な大好きな季節・・・って答えます♡
ありがとうございます。青空が広がり、野の花にたくさん出会えて、すてきな山歩きができました♪
スターバックスでもコーヒーのメニューにイタリア語を使っているんですね! 食べ物を通じて入ってくる外来語ってありますよね。イタリアでも、寿司や刺身、味噌は知っている人が増えてきています。
秋が来ると、夏が終わる悲しさを感じるとはと驚いたのですが、そう言えば、のび太くんは毎年夏休みの終わりに、別の理由で泣いたり焦ったりしていたような。「宿題が全然できてないよ、ドラえもん!」人生の宿題、命あるうちにしてみたいことも、のび太のように、「もう時間がない!」とならぬようにしなければいけませんね。閑話休題。平安時代の昔から、春と秋は日本で好まれた季節ですものね。メイフェさんは秋がお好きなんですね! わたしも暑いのは苦手なので、夏は、秋になって風が涼やかになって過ごしやすくなるのが、待ち遠しいです♪
今年も水仙が一面に咲き、色とりどりの蘭も花盛りで、うれしかったです♪