2020年 05月 14日
めずらしい蘭雨におどりバラ開く朝
近年は、出かけた先の山や野原で見かけることがまれに、1年に1、2度あるのですが、ブログの過去記事を見ると、どうやら2016年5月にうちの庭で見たのが、このランをわたしが初めて意識して見たときであったようです。
花の色にも形にも、とても個性があります。イタリア語版 ウィキペディアによると、学名の種小名(種形容語)がvomeraceaであるのは、唇弁の形が鋤(すき)の刃(vomero dell'aratro)の形に似ているためだということです。
ぐるりと周囲を回って、違う場所や角度から見ると、表情が違って見えるので、興味深いです。このランを外で見かけるのは、たいていの場合、夫に遅れて山を歩いているときです。写真に撮ろうと思うのに、カメラもどこに焦点を当てていいか迷うためか、なかなか焦点が定まらず、撮影をあきらめがちです。
うちに咲いている花ですし、雨のおかげで花粉症の心配もありません。せっかくだからと様々な角度から写してみました。
この角度から見ると、皆が両手を上げて、盆踊りのような踊りを踊っているように見えます。
風にゆらめく炎のようにも見えます。
雨に濡れて、バラの花が少しずつ開き、つぼみも少しずつ育っています。
日曜に夫が贈ってくれた時には、まだつぼみだったミジャーナのバラも、大きな花を咲かせました。
うちにいても、ささやかな楽しみの多い今日この頃です。
関連記事へのリンク
- バラと蘭咲く5月の庭 (9/5/2016)
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- さるの蘭にわとりの乳咲くペルージャの庭 (25/4/2020)
- バラとけんかと母の日と (10/5/2020)
名前も珍しいし、花弁も珍しい感じがして、日本では見たことがない、みれない花だと思います~(*^_^*)
お庭に咲くとは嬉しいですね~
薔薇の花も、下から2枚目のは、イングリッシュローズ系のお花で、私も好きなお花ですよ~♡
最後の錦のお花?モネと名前のつけられたお花に似てます♡
今年は、高知のモネの庭へ薔薇を見に行くことが出来ないので見せてもらえて嬉しいです(^_-)-☆
台湾でもランは色々見かけますが初めて観ました。
最初、極楽鳥花かと思いましたが、ランとは~♡
でもちょっと鳥にも見えてきます。
でもそんなにしょっちゅう見かけるものでもないのですね。
角度によって全然顔が違いますね。笑。面白いです。
盆踊り・・・そんなふうにも見えてきます。
今度、花市に行った時に、この珍しいランがあるか
お花屋さんに聞いてみます。実際に観てみたいです~。
ランって本当に色々なタイプがあるんですね。
愛のプレゼントのバラがしっかりと開きましたね♪
絵の具で色を付けたように美しい彩りです♡
政権のお話はなにかどこの国にも共通するところもありますね。
イタリアの方は政権には興味があるのでしょうか。
投票率とかは高いですか?
台湾は政治に対してはけっこう熱いです。
選挙となると政治などには無関心な人が多い日本人からみると
お祭りのようにも見えます。
決起集会など観に行ったことがありますが、ものすごいことになっていました。
そこに食べ物の屋台とかがたくさん出るのも台湾風でちょっと笑ってしまいましたが。
良いリーダーがいて、良い政治が行われて、国民が幸せであること・・
そうあってほしいですね。
野生の蘭はベイエリアの我が庭にも出ますが花がとても小さいです。スマホでは画像に収め難いほど小さいです。
雨が花粉や埃を洗い流してくれましたね。
その時の安堵感、私も花粉症で悩まされるのでよく分かります。こちらは暑くてフーフー言っているのにベイエリアはやはり火曜日に珍しい雨が降って気温も15度とか低めらしいです。あまり早く暑くなるのも困りものですが寒いのも!
アリスさんが喜んでくださったと知って、わたしもうれしいです♪ 早くあちこちの庭園の美しい花を観賞しに行くことができるようになりますように。
イタリアには政治に関心のある市民が多く、近年は政治への失望から以前に比べると投票率が下がりましたが、それでも日本よりはずっと高いです。
自分たちの暮らしや人生に関わる政治ですから、やはり暑くある必要がありますよね。台湾に倣いたいものです。
そちらも何ですね! こちらも暑いかと思えば、空が曇って強風が吹き荒れて寒いほどだったりと、なかなか天候が一定しません。