2020年 07月 19日
車窓に映る花の高原 芸術みたい、カステッルッチョ・ディ・ノルチャ
雨が降り始めたことが分かるように、雨粒に濡れる車体を風景と共に撮影しようとして、車の窓ガラスにも、高原の風景が映っていることに気づきました。
そこで、花が彩る高原が最もきれいに車窓に映るようにと、立つ位置やカメラを構える角度をあれこれと変えて撮影してみました。
今その写真を見返してみて、一番気に入っているのは、次の写真です。
窓ガラスに映る風景が美しく、手前のヒナゲシが点描されているように見えて、印象派の絵画のようです。
ちなみに、歩き終えて車に戻ってすぐに、車の傍らからカステッルッチョの村と高原を撮影したのが、こちらの写真です。
この写真のうち、上から3枚目の写真で車に映っている風景を切り取ると、
こんなふうになります。
窓ガラスのゆるやかなカーブや色、高さや風景に対する角度のおかげもあって、窓に映る風景がこんなにもきれいになり得るのだと、金曜は車の傍らで、今は撮った写真を見て、一人喜んでいるのでありました。
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青紫色はヤグルマギクなんですよ。ヒナゲシの赤い絨毯はもちろんですが、青い花の海も大好きです♪