2020年 09月 01日
猛暑に猫のびる夏の夕暮れ、トラジメーノ湖


湖へと降りていく階段に、

寝そべる猫が1匹、
そうして、その左手に

じっと夕焼けを見つめているヌートリアが1匹います。
ちなみに後日、同じサンタルカンジェロの桟橋のその先端よりさらに向こう、沈むゆく夕日に染まる湖面に、じっと浮かんでいるヌートリアを見たことがあります。きっとこの同じヌートリアで、湖の夕焼けが大好きなのだと思います。

先週まではひどく暑い日が続いていたので、たとえば8月23日日曜日に、

サンタルカンジェロ(Sant'Arcangelo)の桟橋を歩こうとすると、

猫がすっかり伸びていました。

この日は、沈む夕日と共に、白い三日月も見ることができました。

日の入りのあと、岸辺に戻ると、先ほどの猫は場所を変えたものの、やはりぐったりとした様子で、寝そべっています。こちらを見つめる瞳と表情が、かわいらしかったです。

8月25日火曜日は、夕食後、久しぶりにサン・フェリチャーノ(San Feliciano)にジェラートを食べに行きました。真夏はいつも混み合っていたお気に入りの店は、この日も客が多かったのですが、椅子に座って、ジェラートを食べることができました。
駐車場へと戻る途中、湖のそばを通ると、空に白い月が輝いています。

そのとき湖畔で、美しい猫に出会いました。

8月30日日曜日は、大雨が何度も降り、ペルージャの空はどんよりと曇っていたのですが、マジョーネ(Magione)が近づくと、雲間から輝く日の光がきれいです。

サンタルカンジェロに着いて桟橋を歩くと、雨が降って涼しくなっためか、猫たちもきびきびと歩いたり、

寝そべってはいても、頭をもたげてキョロキョロする元気があったりします。
ペルージャでは、日曜に続いて月曜も、日に何度も雨が降り、さらに気温が下がりました。夫は、ああもう夏が終わってしまったと言い、あんなに雨を望んでいた義父も、もう雨にはうんざりしているようです。明日からはまた少しずつ気温が上がっていくようですが、現在出ている予報では、今後は体温を超えるような猛暑になることはなく、時に30度近くにはなっても、過ごしやすい日が続くようです。


日本の三毛猫みたいで、イタリアは猫まで
日本と同じような感じかと驚きました。
湖畔はきっと水面をつたう冷気を感じるのでしょう。
猫は居心地よさを見つけるのが本能ですからね。
日本もやっと猛暑のピークは過ぎたようです。
これからは台風の季節ですね。
当たり前かもしれませんが・・イタリアの猫も日本の猫と
見た目変わらないようですね・・(^-^;ふふふ
それだけに親しみを感じます。。。が。。。
私は猫は異文化で犬との付き合いで半世紀生きてるので
どう猫と向き合い対処して良いか分かりません(爆)
本当は可愛くて思わず触れてあげたい時もありますが(^-^;
夕日が好きなヌートリア・・この素晴らしい夕暮れを観て
何を思っているのですかね(^^)可愛い姿ですね
いいなぁ~
イタリアにいったら
ジェラートと、スピリッツ(お酒)はマスト項目ですし
当然、バルにも行ってみたいです。
フランスも地方都市に少しだけ行っただけですが
ヤッパ、フランス、イタリアは
美味しいものがイッパイありますもんね。
人間の残り物をもらうからか、イタリアでは猫がパスタや肉を食べるのに驚いたのですが、やはり猫は日本の猫と同じだなあと感じています。日本ではもう台風の季節なんですね!
雀やカラスは、日本とイタリアではいろんな意味で違っているのですが、猫や犬は見た目も変わらないように思います♪
愛犬さんとのおつきあいが長かったのですものね。猫ともまた少しずつきっといい関係を築かれていけることでしょう。
ヌートリア、夕焼けを愛でるような、哲学しているような後ろ姿がいいですよね♪
その地方、その国ごとにおいしいものというのがありますよね。イタリアにもおいしいものがたくさんありますが、今は和食が恋しいわたしです。
本当にぐた~っとしてますね。
どのネコも毛並みがとても良いですが
皆 飼い猫なんでしょうね。
ヌートリア
見たことないなあ~と
調べてみたら
なんと!
私の住む町では
アライグマとヌートリアは
特定外来生物として 注意を呼び掛けていました。
アライグマは お隣にも出没していましたが
ヌートリアは 水辺に生息するようなので
この辺りは大丈夫なんでしょう。
感染症を人間にも移すので たいへんなようです。
イタリアでもヌートリアは、そしてトラジメーノ湖では白鳥は、本来住んでいた動物ではないので、アメリカから来たリスやザリガニと共に、問題になっています。そのザリガニも料理して客にふるまう村祭りが、例年は夏あったのですが、今年は中止になってしまったようです。
あーっ
それっ!解りますよ。
経った2週間の旅行ではありますが
帰国前に、娘に
「出来ればゴハン体といて」って
メールしてますし、ほら、ヨーロッパのコーヒーって
フレッシュでなくてミルクいれるでしょ?
(イタリアは解りませんが)
私、コーヒーが好きで、コーヒーには、フレッシュが合うと決めちゃってるので、あれは・・・・アカンのです。(笑)
だから、イギリス行っても、フランス言っても
お店で飲むのは、カプチーノなんですよね。
(だいたい、紅茶の国行ってカプチもどうかとは思いますが・・・・(笑))
でも、その辺り、イタリアはいかがでしょうか?
やっぱ、コーヒーにミルクを入れるのでしょうか?
通訳でご案内した方の中にも、「夕食は仕事の仲間とでイタリア料理になるけれども、昼はできればごはんが食べたい」という方がいらっしゃるんですよ。
イタリアではミルクがたっぷり入ったカプチーノを飲むのは朝食のときで、昼食後はミルクを入れたら消化に悪いからと、ミルクなしのコーヒーを頼む人が多いです。カプチーノは、フランスでは昼食時に飲んでいる方を見かけました。わたしはコーヒーだけでは苦いので、カッフェ・マッキアートと言うのですが、ほんの少しだけミルクを足してもらいます。こうやって少量のミルクを足すよう頼む人は、少数ですが他にもいます。
”地球の歩き方”にも載っていない
貴重な情報をありがとうございます。
そうですか・・・・
やっぱ、ミルク・・・・・でしたか・・・・・
まあ、まさかフレッシュのポーションパックを持ち歩くわけにもいかないので、イタリアにいくことがれば
カプチ、オンリーになっちゃうでしょうね。
でも、カプチってイタリアからの物ですもんね
さぞ、美味しいものと察せられますね。
あと・・・これは、テレビの語学講座で見たのですが
スピリッツというお酒?
見た目が綺麗で美味しそうなので
御地へいくことがあればぜひ挑戦してみたいです。

カプチーノは牛乳の量がかなり多くなるので、少量でいい場合は、caffè macchiatoを頼んだ方がいいかもしれません。
飲み物はわたしはたいていは水を頼んで、ワインもまれに飲む程度なので、お酒のことは知らないのですけれども。
ヌートリアに限らず、猫が夕日の方を見つめることもあれば、鳥たちが夕日が沈む頃になると、急に飛び始めたり、光の帯の前を泳いだりするように感じることがあります。
水鳥は白鳥もカンムリカイツブリも、見るとたいてい餌探しに忙しそうなのですが、ひょっとしたら、ちょうどわたしたちが鳥たちの夕食どきに居合わせることが多いからかもしれません。