イタリア写真草子 ウンブリア在住、日本語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより。

夫摘む採れたてハラタケでおいしいパスタ、ペルージャ

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 先週の初めに、ミジャーナに出かけた夫が、キノコを手みやげに帰ってきました。草原(prato)に育つハラタケ(Agaricus campestris)のイタリア語名はprataioloで、イタリア中部では野山で時々見かけるキノコです。

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 夫が土や砂を落としてきれいにしてくれていたキノコを、ニンニクで香りをつけたオリーブオイルで炒め、キノコから出た茶色い水分がまだ残る状態で、ゆでたパスタを加え、

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うまみのある水分がパスタにしっかりと吸収されて、鍋に水分が残らないようになってから火を止めて、皿に盛り、上からパセリをふりかけました。キノコの水分を吸収させることを考えて、あえてパスタが若干固いうちに湯から取り出しています。それでも夫は、アルデンテすぎるんじゃないと言ったものの、おいしいと喜んでくれました。キノコの水分のために、パスタが茶色っぽい色になっています。

 夫は長いパスタは好きではないのですが、やはりタッリャテッレ(tagliatelle)と合わせるのがおいしいと考えたわたしが、最近二人で気に入っているLa Pasta di Camerino社のパスタで、まずは作ってみました。けれども、パスタはやはり短い方が好きだと夫が言うので、

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新鮮なうちにキノコを食べようと、翌日も同様にハラタケを調理して、今度はペンネ・リガーテ(penne rigate)と合わせました。夫が採ってきた秋の野山の恵みを、こうして楽しむことができて、うれしかったです。

 ハラタケはマッシュルームの近縁種で、味もつくりもよく似ています。それほど大きくならないうちに摘んで食べるのがおいしいのですが、11年前に、とんでもなく大きいハラタケが一面に生えているのを、夫と友人が見つけて、収穫したことがあります。

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 このときのキノコ狩りに興味のある方は、こちらの記事をご覧ください。

 イタリアでも例年、毒キノコを食べて亡くなる人が大勢いるため、採ったキノコは保健所で専門家に見せて、安全を確認してから食べるようにと、先日地元ニュースでも伝えていました。山のキノコがおいしい季節ですが、素人判断で採って命に関わっては大変ですので、皆さん、十分にご用心くださいませ。

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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2020-10-13 06:11 | Gastronomia