2020年 10月 27日
ヴェルナッツァーノの斜塔と今はなき集落の跡、トラジメーノ湖
********************************************************************************************
こうして、保存されているのでしょうが
そのままの時代を魅せてくれる
それそのものが
「石の文化遺産ですね」
身近な場所の探索に、飽きがこないですね
こういう廃墟跡はもの悲しい秋の景色が似合いそう。
木の幹伝いに入った窓には何があったのでしょう?
昔はいい所だったのでしょう。斜塔だけが残っているのも不思議ですね。案内板の村の様子から昔がしのばれますね。
なるほど・・もとはこのような形で集落があり教会もあり
人々の営みがあったのですね~感慨深いですね(*^^*)
斜塔はその時代監視塔として活躍していたのですね☆彡
凄い傾き方で太いワイヤーを沢山繋げて倒壊を防いでいますね
しかし・・日本的な考えだとそれならば一度倒してまた
すぐ立て直すような気がしますが・・歴史的な重みをそのまま
残すのがイタリアのやり方なんですね(*^^*)なるほど
島が見事に仲良しクジラ2頭のようですね~可愛らしく見えます(^^)/
まだまだ身近な場所に、訪ねていない興味深い場所が、たくさんあると思います。
窓があるところは壁がかなり厚くなっているので、敵を狙い撃ちするための隙間かなあと想像したりもするのですが、いつかまた分かったらお知らせしますね。
教会は壁が残るばかりで、家がないのは、イタリアでは崩れ落ちた建物などの石を再利用するので、持ち運ばれたためかもしれませんが、定かではありません。
いくつもいろいろな説明を読んだので、どのページで読んだのか定かではないのですが、15世紀にはフィレンツェに攻められもしたようで、長い歴史における集落の盛衰を、つくづくと思いました。
ペルージャからコルトーナへ向かう主要道路上にある、ペルージャの領土内にある最後の砦ということで、また湖など広い範囲を見渡せることもあり、この監視塔も重要な役割を果たしていたことと思います。
かつて自分たちの村はここから始まり、先祖はここに暮らしていたのだと、塔や村をそのまま大切に保存して、次世代に伝えていこうということだと思います。
お魚さんのように見えて、かわいらしかったです♪
看板に書いてあるような緑豊かなところでたくさんの方が
生活されていたのですね。
傾いた教会がなにか物寂しい感じがしますが
でもあんなに美しい湖が望めて、緑も多くて素敵な村だったのでしょうね。
これはなおこさんが紹介してくださらなかったら
一生、知らなかった場所でした。
自然の力はどうしようもないですもんね・・・。
ご主人さま、ちょっと怖い!
縛ってはあるようですが、石のズレが気になります。
島がお魚に!ホントですね~クジラが2頭いるみたいです。
なんだか可愛いし、素敵な風景♡
うちの夫、好奇心と冒険心が旺盛すぎるので、心配になるようなことをすることが時々あります。何事もなかったからよいようなものの、困ったものです。これだけ壁に亀裂が入り込んだ古い建造物は、ふつう柵に囲まれていて、崩れ落ちる可能性があって危険という標示もあるのに、ここになかったのは、単に来る人が少ない上に、そんなことをする人はいるまいと考えたからだと思うのです。
夕どきの秋の風景の中、魚のように見える島がかわいらしかったです♪