2020年 10月 29日
栗が名産 ミケランジェロ生地の栗祭りと栗の文化、World Voice 連載第5回
京都の嵯峨野にも敷き紅葉で有名なお寺がありますが、このように広々として一面が鮮やかな色でおおわれているのは、他ではなかなか見られないでしょう。
手前の黄色い落ち葉がいいアクセントでしたね!
京都には敷き紅葉で有名なお寺があるんですね。広ここは見渡す限り、歩いても歩いても栗林が続いているので、広範囲にわたって、地面が色づいた葉に覆われています。
この日は霧がかかっていたのですが、かえって風情があり、おっしゃるように手前の黄色い落ち葉や緑のおかげで、きれいな紅葉を捉えることができました♪
イタリアでは栗の名産地で栗祭りが行われるのですね☆彡
記事のミケランジェロ栗祭り・・この写真のラム酒風味の栗
・・とっても美味しそうですね(*^^*)・・食べて見たくなります!
焼き栗や栗のお菓子類・・それにキノコソースのパスタ・・
どれも美味しそうで・・そんなお祭りがあったら本当に
行って見たいです~今お腹空いてグーグー鳴いています(^-^;ふふふ
栗林の虹色の紅葉がとても美しいですね~~良い季節ですね(^^)/
ミケランジェロの生地の紅葉は空も地面も虹色のグラデーションなのですね。
ここに栗の香りが加わったら🌰🌰秋を全身で満喫ですね!
ご主人様の作った香ばしい焼き栗、食してみたいなぁ✨
WorldVoice、拝見させていただきました。
このような時節ですが、イタリア旅行を楽しませて戴きました♪
イタリアの美しいクリ林を見せていただいて感激です。日本ではクリの管理をしやすいように低木仕立てにしているクリ園が多いですが、東北ではこのイタリアの画像にみられるような自然樹形で高木のクリ林が沢山あります。ただ、東北の林床はワラビなどの下草が繁茂することが多いので地主の方は栗拾い前に下草刈が大変です。イタリアの林床は下草が見当たらずとても平らですね、もしかして乾燥がちな気候のおかげかもしれませんね。
私の調査対象だったクリ林もクリの落果が終わりましたので、もうしばらくすると黄葉した葉がクリ園一面に広がります。
以前投稿されたヨーロッパブナの森も東北に似ている風景で、イタリアの森林にはとても親しみを感じています。
今過去記事を見ると、おいしそうなお菓子がいろいろと並んでいて、わたしもまた食べてみたいなあと思いました。お馬さんの机の上や取引される業者にもおいしそうなものがたくさんありますが、イタリアにもおいしいものがいろいろあります♪
きれいだったなあと、わたしも写真を2年ぶりに見て、感嘆しました。
この日は雨が降りがちで霧もかかって空が暗かったのですが、そのおかげでかえって、虹色のグラデュエーションがきれいに見えたように思います。
熱々の焼き栗、おいしかったです♪ World Voiceの記事も読んでくださったんですね。ありがとうございます。
日本では栗を低木仕立てにしているところが多いとは初めて知りました。そう言えば、イタリアでも、オリーブは、収穫しやすいように低木仕立てにしてあるところがたくさんあります。
このカプレーセは今も栗の産地なので、栗林の手入れがされていますが、イタリア各地には、残念ながら、今は放置されて雑木や草が生い茂っている栗林も少なくないので、ここは下草をきちんと手入れしているのだと思います。ミジャーナのオリーブ園も、伸び放題になった雑草を、オリーブの収穫の前に刈り取ってもらうので、ひょっとしたらここも、そんなふうに収穫前に手入れしたのかもしれません。今回撮影した栗林は、木がそれほど大きくないのですが、カプレーセでも、そしてよそでも、はるかに大きい栗の巨木やその切り株を見かけることも少なくないので、また機会があれば、ご紹介したいと思います。
イタリアのブナの森が東北の風景に似ているとはと、わたしも驚いたのですが、確かにわたしも、日本のブログのお友達が載せられている山の写真やブナの森を見て、イタリアの山や森の風景とよく似ているなあと驚くことが少なくありません。
WorldVoiceのほうからのリンクの記事を拝見しました~。
もう出てきたCastagne alla Fiammaが食べたい~♪
もともと栗にお芋に秋の味覚は大好きですが
子どもの頃に天津甘栗が大好きで♪
あの熱々の栗の皮がカリッと焼けて、中のホクホクを食べる幸せ♡
ご主人さまがちょっと焦げるぐらいに焼かれた栗。
絶対美味しいのだろうな♪
こちらのナッツ林と大きな違い、それは何かなとしばらく考えていました。きっとその画像からナッツ園経営より自然の美しさを感じ取ることができるのに対し、こちらのナッツ園は単なる収入の糧感が強いと思います。
こちらではアーモンド、くるみ、ピスタチオなどのナッツ園は基盤の眼のように植えてあり、それはそれで綺麗に見えますが、やはり経営が先走っていると思えるのです。
東大寺も紅葉や黄葉の絨毯が美しいのですね! 栗のポレンタはまだ食べたことがないのですが、栗が甘いのでほんのり栗風味の甘いポレンタではないかなあと想像してみます。
そうそう、リンゴや梨の木もあって、リンゴは酸味があって梨は実が固かったのですが、夫が取って味見をさせてくれました。
日本でも感染が広がっているようですね。どうかお大事にお過ごしくださいませ。
熱々の栗、昨晩も夫が焼いてくれて食べました。焦げ目がつくほど焼けていて、中に虫のいない栗は、殻がすぐに取れて、おいしかったです♪
イタリアでは、冬が貴重な食料源として栗を栽培していた森は、今も各地にあるのですが、暮らしの足しとして森に植えるのであり、できるだけ収益を上げるアメリカ方式とは事情や目的が違っていたために、今は各地で放置されている場合も多い栗林は、こんなふうに森とうまく調和していることが多いのだと思います。
こちらでもヘーゼルナッツの実がなるハシバミやオリーブは、碁盤の目とは言わないまでも、比較的整然と植えられて、他の木々が育たぬようにしてあるところが多いように思います。
ほぼそれに近い農業関係者が今では新たに入国した主にメキシコ人が占めていると思われます。低賃金で長時間、農薬にさらされている人びと、彼らの仕事故に我々は安い果物、野菜を手にすることが出来るのです。中には不正労働者も含まれているのが問題で、長年この問題は解決していません。