2021年 03月 07日
残念サンレモ2021と昨春初めての山の花


“Sono fuori di testa ma diverso da loro”
— Rai1 (@RaiUno) March 7, 2021
Vincono #Sanremo2021 i #Maneskin. 🎉@thisismaneskin
Guarda l'esibizione integrale su RaiPlay 👇 pic.twitter.com/iRwd0FePv7


every time achille lauro presents his art to the world i'm always left in awe, but tonight my heart was especially touched. i'm so grateful for his presence #sanremo2021pic.twitter.com/ULVjCtTwhQ
— 𝐥𝐢𝐥𝐥𝐢𝐞 🕊💐 (@jupiterdrives) March 4, 2021





イタリア在住40年のジャーナリストですね
「ジーノの家 イタリア10景」で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞されています
一時帰国したもののコロナでイタリアに帰れず足止めを食ったままだそうですが、イタリアと日本の架け橋となって幅広く活躍されていると新聞記事に出ていました
それでふと、なおこさんを連想した次第です
masa
リンクの動画、拝見したんですが、カンツォーネというよりロックという感じでした。(笑)
もう、今は60年代、70年代のいかにもイタリアを感じさせるメロディーは生まれないんでしょうかね。
2000年にサンレモに行った時は、音楽祭の中継の時だけ、ホテルが静まり返って終わると、また廊下とかで会話とか音が聞こえて来ました。(笑)
その番組を見ていたら、会場の中に日本人女性もいて、インタビューに答えていて、さすがだなと思いました。(笑)
5日間、音楽祭が終わった後、別のホールでサンレモに参加した一部の歌手が登場する番組で、その日の座談会のようなのが放送されていました。
実は1975年ごろからNHKではサンレモ音楽祭が放送されなくなって、カンツォーネも段々と忘れられてしまいましたが、その後、ネットで情報が交換出来るような世の中になってから、日本でもサンレモのCDが発売されているというのを知ってから、また興味を持つようになりました。
その空白期間に出た曲で、後にYouTubeで知った曲では1981年に参加したEduardo De Crescenzoが歌った「Ancora」とか1987年の「L’odore del mare」が好きです。
Minaでもこの曲を歌っているんですが、Mina自身は「Ancora Ancora Ancora」も歌っていて、この曲も好きです。
他の歌手ではPeppino Di Capriもイタリアを感じさせる歌を歌っていると思います。
イタリアの歌手は男女とも音域が広いですよね。
しかも軽々と声が出るのでびっくりします。
日本でもテレビで放送される番組は、日本中心で話されますよ。
どこの国でも、そうだとは思うんですが。
今日の全国ニュースの報道の中で、司会のアマデウスがサンレモ音楽祭が終わったあとの記者会見の中で、これまでにない新しいものとしよう、音楽を伝えていこうという意図が、結果的に大賞を受賞した曲にも反映されていてよかったと言っていましたし、局としては来年もアマデウスに司会を頼みたいけれども、本人はしばらく考える時間がほしいと答えていたと伝えていました。
わたしたちは残念に思ったのですが、今の若い世代がいいと思う歌は、わたしたちがよいと感じる歌とは違って、そういうふうに時代も好みも変わっていっているのかとも感じています。花についてはとても残念で、今回は、いつもと違って、感染を避けるために取らなければいけない距離や配慮など特別の事情があったとは言え、それぞれの歌手に対する接し方の差になってしまうこともあり、気になりました。
コンテストや賞というのは、選考する人や大衆一人ひとりの好みもありますし、基準も様々ですから、難しいですよね。それでも参加する人が多いのは、わたしもですが、できるだけ多くの人に伝えたいという願いがあって、そのきっかけになるからではないかと思います。
ふだん自分たちが知らない歌手や、聞いたことがない曲に接することができるのが、こういう音楽祭のいいところで、また、モドゥンニョの『ヴォラーレ』がかつて大賞を得て、世界に羽ばたいて言ったように、大切な登竜門でもあるのだなと思います。
いいなと思う歌手や音楽も、かつての名歌も含めて聞くことができたので、また時々ご紹介していけたらと考えています♪ わたしもできれば、愛にあふれた音楽や映画などに触れていきたいなと、こういうご時世だけであるために、なおさらそう感じています。
かつて日本の高校で国語を教えていた頃、先輩の先生から勧められて、よく受賞作品を読んでいたのを、懐かしく思い出します。
イタリアでは今も、ラジオやテレビで出場した歌手、出場予定の歌手などへのインタビューなどの番組がありますし、今年はインターネット上でもそういう番組がかなり放映されていたようです。
Ancoraは今でもよく懐かしのテレビの場面などを紹介する番組でよく聞く曲で、いい曲ですよね。わたしも好きです。同じ歌手が音域の広さもですが、かなり多様な歌を歌っているのも、確かにおもしろいなと思います。
国中心になるのは、確かに仕方のないことなのでしょうね。