2021年 03月 26日
古のエトルリアの墓へと歩く春の山道













(本当にお恥ずかしい…。)
「古代のイタリア半島中部にあった都市国家群」と知ったところです。
日本の弥生時代にあたる頃なのでしょうか?
古い遺跡が当時のまま遺されているのですね。
こ、これはお墓の入り口なのでしょうか?
ちょっと怖い・・・。
1919年に発見・・・
いったいいつ頃に作られたお墓なのでしょう・・・。
お墓とスモモの花というのがなんだか不思議な組合せです。
なおこさんはこういうところは大丈夫なんですか?
私はビビリ屋なのでダメダメです。
そこは道に迷ってもカンが良ければ判るような場所?
そして花咲く山の上、なるほどという所です。
歴史も見つけられて、いいお散歩になりましたね♪
わたしもお化け屋敷は苦手で、夜の墓場での肝試しなど絶対だめで、まんが日本昔話でさえ、夏に怪談があるときは見ないようにしていたほどなのですが、青空の下訪ねられるこういうお墓なら大丈夫です。発見当時には、火葬された骨の灰を収めた骨壺があったそうで、亡き人の遺骸がないというおかげでもあるかもしれません。こちらではもっと大きい地下の墳墓も少なくないので、そういうお墓に入り慣れてしまったのかもしれませんね。
このお墓を考えた人、いいことを思いついて実行に移していますよね。
白い花はスピノサスモモです。写真では花の大きさが分かりにくいのですが、野バラの花はずっと大きくて、花盛りは5月なので、咲き始めるのは確か4月下旬頃からではなかったかと思います。
ありがとうございます。久しぶりに、春らしい眺めを存分に楽しみながらたくさん歩き、ようやくエトルリアの墓も訪ねることができて、本当によかったです。