イタリア写真草子 ペルージャ在住、日本語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより。

思いかけぬこと苦もあれば花もある山も人生も

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 水曜日に古城の前まで歩いたとき、途中で遠くの谷間に、白い花が咲いた、桜ではないかと思われる木が連なる並木が見えました。

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Perugia, Umbria 31/3/2021

 実は昨日は、本当はこの桜並木らしき並木まで歩いて、花見をするのがトレッキングの目的でした。

 ではこの桜並木がどのあたりにあって、どう歩けば行くことができるかについては、わたしと夫では意見が違ったのですが、このあたりの地理は夫の方が詳しいこともあり、

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夫が言うように、ネーゼ川(Torrente Nese)の橋の傍らに車をとめて、ネーゼの野(Pian di Nese)を、歩いて行くことにしました。ネーゼ川は、テベレ川に流れこむ渓流です。

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 車を置いた橋のたもとから上の写真の先に見える分岐点までは、古代エトルリアのファッジェートの墓を訪ねる13.3kmのトレッキングコースの一部なので、先週も逆向きに歩きました。

 トレッキングコースは、この先の分岐点で左の道へと進んでいくのですが、昨日はこのままさらにしばらくまっすぐに進みました。途中で羊の鳴き声が聞こえたので、牧羊犬がいるのではと心配したのですが、幸い見えてきた羊の群れは、わたしたちが歩く道からかなり離れたところにいました。

 けれども、さらに歩いていくと、道の行く手には鉄の扉があり、扉は開いていたのですが、進入禁止の標識があります。そこで、その先には牧羊犬がいて、わたしたちの近くまで来て吠えたてるかもしれないと考え、並木まで歩くのはあきらめました。

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 代わりに、先ほどの分岐点まで引き返して、エトルリアの墓周遊トレッキングコースを逆向きに回ることにしました。けれども、全コースは長いため、途中で近道を通って、本来よりかなり短い距離を歩くことにしました。

 来週には氷点下の日が続くという天気予報を出すサイトさえあるペルージャですが、昨日も日中は暖かく、最高気温が20度を超え、昼間に坂道を登り続けるのに苦労するほどでした。

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 坂道を登り続けると、並木を目指して歩いていたときにも見えていた羊の群れが、遠くに小さく見えました。写真の左上の緑の野に小さく写っているのが、その羊たちです。

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 上の写真で夫が立っている分岐点を右に進むと、古城の前を通るいつもの散歩道を歩いていくことになるのですが、左に行くと近道になると、前回周遊コースを歩いたときから、夫が言っていました。にも関わらず前回は、この近道を歩かなかったのは、鎖がかかっていて進入禁止の標識があるからなのですが、それは車に対してのみであるようです。

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 坂道を登っていくと、見晴らしのすばらしいところに家があります。その先は自転車でも車でも苦労しそうな穴や水たまりの多い道が続いています。

 さらに進むと道が二手に分かれていて、右の方がいかにもトレッキングコースらしく整備されていて道幅も広かったのですが、山の上の方へと登っていくようです。そこで夫は、より近道になりそうだと判断して、左の道を進みました。

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 トレッキングコースではなく、畑の中を通っていくことになるのではないか、行き止まりになるのではないかと心配しながら、かなり遅れてついていくわたしに、「とにかくぼくについておいで」と言うよりは、「くどくど言っていないで俺について来い」という口ぶりで、夫が速く歩くようにと促します。

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 幸い、このあとしばらくして、道に出ることができました。道をどんどん下っていくと、路傍に咲く白いエリカの花がきれいです。

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 本来のトレッキングコースに合流する直前に、切り倒された木々の細い枝の上を歩いていくという、障害物競争のような道もありました。

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 コースに戻り、テッツィオ山も右手に見えて、安心しながら歩いていると、ピンクの花がきれいな木があります。

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 花盛りのリンゴの木で、ミツバチが忙しそうに周囲を飛び回っています。

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 このあとは、昨日の記事でご紹介したグワルテロッタの塔(Torre Gualterotta)を訪ねて、弁当を食べ、

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プリムラやスミレが咲き、

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美しい春の里の眺めも楽しみながら、山道を下り、写真の左端に小さく写っている夫の車まで戻りました。

 予定していた桜並木の代わりに、日の降り注ぐ山道を歩いて登っていくことにはなりましたが、おかげで塔を訪ねたり、きれいな花に出会ったりすることができました。

 今日はわたしがイタリアに来てから19年、ブログを始めてから11年の記念日です。語学留学1年のつもりで住み始めたイタリアに、縁を得て今もこうして暮らし、イタリア語学習メルマガの副教材的位置づけで始めたこのブログも、今は様々な話題について書くことや様々な方との交流を楽しむようになりました。予定とは違った、思いがけないことがあったり、苦労があっても、そのおかげですばらしい風景や花に出会えたりすることは、山歩きと同様にまた、人生でもあると、つくづくと感じています。

 皆さん、これからもどうかよろしくお願い申し上げます。

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Bella la campagna perugina in primavera
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 古のエトルリアの墓へと歩く春の山道 / La Tomba Etrusca del Faggeto, Perugia
- 古の塔へ春の山ゆけばスミレ プリムラ / Torre Gualterotta, Perugia

Articolo scritto da Naoko Ishii

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ブログテーマ:春を感じる一枚
Commented by u831203 at 2021-04-04 08:40
ブログ開設11周年おめでとうございます
私達がこの「イタリア写真草子」を訪問させていただくようになってからまだ2年足らずと思いますが、もっと前から知りたかったですね
写真を拝見させていただいて、ときには日本と見間違えるほどの風景に驚きと親しみを感じることもしばしばです
写真撮影の技術と絶妙な文章にいつも魅せられています
継続は力なり これからも楽しみにしています
秀子&masa
Commented by coimbra2017 at 2021-04-04 09:52
なおこさん
Buona Pasqua!
そしてなおこさんにとっての記念日ですね。
不便だけれど自然や歴史の中に生活できるイタリア、そして
その生活の中の情報を長い間発信し続けているなおこさん、すごいです。ブログを通して時に綺麗な風景を堪能し、時にリアルな情報を得ることができます。
日本もまるで5月の連休のような陽気が続いていましたが
今週は少し落ち着くようです。コロナの方は全くの落ち着き知らずですが。。。気温が変化するときついですから、どうぞ
ご自愛ください。。
Commented by 3841arischan at 2021-04-04 10:42
人生を山歩きに例えたなおこさんの思い、素晴らしいと感じました~(*^_^*)
桜並木の道に出るはずが、おもわぬ柵があったり・・・
ヒツジの群れ、小さいけど分かります~♡
こちらでは、ヒツジの群れは見る事がないので嬉しいです♡
プリムラのお花、こちらでは、園芸品種しか見かけないです!
りんごの花も、四国では、あまり見かけず・・・
2年前のベルギーで宿泊したホテルの庭に咲いてたのを思い出しました~(^^♪アレから2年、海外には出られないですが、そのおかげで、国内、京都の桜は混むから、四国内のまだ見たことがなかった穴場を訪ねる事が出来て、ほんとに良い事も沢山有ります~♡♡♡
Commented by Penta at 2021-04-04 14:10
そんなに歩いて、足はどうもないんですか?
以前、テレビでイギリスの田舎を歩く番組で言っていたんですが、イギリスの羊とか動物を放牧している土地は、境界線で閉めている柵を自由に開けて通って行ってもいいと紹介していました。
イタリアはそんな事はなきですか?

ブログ開設して11年目に入ったんですか。
おめでとうございます。
毎日、更新するのは話題が無ければ欠けてしまうんですが、話題が豊富で羨ましいです。(笑)
Commented by tokotakikuh at 2021-04-04 15:40
トレッキングの目的がどうであれ
この時期の自然を相手に、行動していると
思いがけない、出遭いも、楽しみの一つですね

リンゴの花がもう咲いているのですね
日本では、信州で一度見ました
辺り一面が、真っ白で埋まった風景は、素晴らしかったです
あれは、5月の初め頃だった記憶です
Commented by meife-no-shiawase at 2021-04-04 17:50
なおこさん。
イタリア生活19年、ブログを11年。
おめでとうございます!!!

考えてみたら私もトータルで台湾生活が約19年ほど。
ブログはエキサイトの前の楽天が2006年からですが
途中でお休みをしていたりしたので
たぶん、縮小したら同じぐらいです。
そう思うと、なおこさんとは年齢も同じぐらいで
そして海外生活もブロガー生活も同期ぐらい。笑。

イタリアと台湾では全然違った生活だったり文化だったり・・・
でもこうしてブログを通して知り合えたことはとても光栄です。
これからもどうぞ宜しくお願いします♡
Commented by Makitalia at 2021-04-04 18:24
なおこさん、ブログ11年記念日おめでとうございます!!
書くのが遅く、だいたい一週間おきに更新している私には、毎日更新されているなおこさんに脱帽です。
近くに、自然いっぱいのところがあって良いですね!
私も散歩中や旅先で、しょっちゅう、夫と意見が分かれることがあります。大抵、向こうが折れるのですが。。。
それに、私の方が速く歩くことがほとんどで、「さぁ腕を振って、速めに歩いて!それでないと、カロリー消費と、お肉のパンチェッタが取れないよ!!」と促すのですが、ものすごくマイペースに歩くので、周りから見れば、それぞれ一人で歩いてるように見えると思います。
なおこさんの旦那さんに少し私が似ているのと、なおこさんが私の夫に似ているところあるのかなと(花粉症なところも)、失礼ながら思いました♪

どうぞ、素敵なパスクアの休日をお過ごしください♪♪
Commented by likebirds at 2021-04-04 18:34
milletti_naokoさん、こんばんは。
本当に美しくて素晴らしい環境のところですね。
雄大な景色と古いお城や塔、小川の流れやいろんな花たち。
トレッキングしながら、目も心も癒されますね。
川面に散った花びらはリンゴの花なのでしょうか?
とても可愛いですね。
桜並木に行けなかったのは残念ですが(私も見てみたかったです 笑)素敵なお写真とともご一緒した気分でした。
likebirds(妻)
Commented by green_z75 at 2021-04-04 23:10
なおこさんへ
イタリアへ行って19年、
ブログが11年、すごいですね!
長く続けていくことって
とても大変な事だと思います。
これからも、イタリアの文化や
ウンブリアの景色などなど、
楽しみにしてますね。
よろしくお願いします(^^)
Commented by milletti_naoko at 2021-04-05 04:33
秀子さん & masaさん、いつも温かいお言葉をありがとうございます。
もう2年になるんですね。遠い土地に離れて暮らしていて、この2年間でも、お二人とお知り合いになれたこと、とてもうれしいです。インターネットの発達とブログの普及のおかげですね。

わたしも秀子さんの文章とmasaさんの絵とコメント、お二人の日々を拝見するのを楽しみにしています♪
Commented by milletti_naoko at 2021-04-05 05:12
coimbra2017さん、Buona Pasqua!
コメントを、そうして長い間訪問して読んでくださって、ありがとうございます♪
日本もかなり暖かかったのですね! イタリアでも今日は強い北風が吹き始め、気温も下がり始めました。
どうかcoimbra2017さんも、お体を大切にお過ごしくださいませ。
Commented by milletti_naoko at 2021-04-05 05:22
アリスさん、ありがとうございます。
山を登っていると、水戸黄門の歌ではありませんが、本当に、下り坂で楽をしたら、後で登り坂で苦労することになり、大変だけれど登り続けると、虹は見えなくてもすばらしい眺めや花に出会えて、どこか人生のようだと思うことがよくあるんです。

愛媛では確かに、牛さんの牧場はあっても羊たちは見かけませんでしたね。プリムラ、山で見かける自生の花は皆、こういう色と形をしていて、よく水辺や木陰に、スミレといっしょに咲いています。愛媛はみかんが育ちますので、イタリアでもやはりもう少し南方と気候が似ているのかもしれませんね。ベルギーでリンゴの花をご覧になったんですね!

桜の美しい身近な場所が見つかってよかったですね。そう言えば、野村町に住んでいた頃、すぐ近くに花の美しい渓谷がありましたし、肱川沿いや石手川沿いの桜並木も、後者は松山ですが美しく、毎年見るのが楽しみでした。
Commented by milletti_naoko at 2021-04-05 05:41
Pentaさん、ありがとうございます。
歩く分には大丈夫で、痛まなくなりました。
イタリアでも、高原など、自然公園で放牧されている羊などの場合には、仮に牧羊犬がいても、それほど危険ではないのですが、この進んだ先はどうやら、羊を飼う家族の私有地のように思われたのです。そうして、ちょうど前日に、散歩からの帰りに車を走らせていたら、なぜか二匹の牧羊犬がしつこいぐらい、車の直前と横を、体当たりするくらいにいつまでも吠え立てながら走ってきていたので、ああいう犬に歩いている途中会ったら大変だと考えたんです。

幸い話題は、書けないままに時が経ってしまったネタも多く、事欠かないのです。これからもよろしくお願い申し上げます♪
Commented at 2021-04-05 06:52
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by milletti_naoko at 2021-04-05 23:41
zakkkanさんは毎朝ほぼ同じ時間に散歩を続けていらっしゃるので、植物の様子や風景、日の光の色合いも、敏感に感じ取られていることでしょうね。

花盛りのリンゴ、とてもきれいでした。散歩中に驚いたのですが、帰って気づいたら、我が家でも咲いていました。花咲く枝がかなり高い位置にあるので、気づかなかったのです。

信州のリンゴの花、さぞかし美しかったことでしょうね。
Commented by milletti_naoko at 2021-04-05 23:46
メイフェさん、ありがとうございます!!!

なんとどちらも、年も近いメイフェさんと同じくらいの長さなんですね! 日本から、そして互いに遠く離れた土地に住んで、違う暮らしをしながら、ブログのおかげでこうして知り合うこと、お話しすることができること、わたしもとても光栄で、ありがたいなあと思っています。

こちらこそ、これからもどうかよろしくお願いします♪
Commented by milletti_naoko at 2021-04-05 23:53
まきさん、お祝いのお言葉ありがとうございます!!

いえいえ、わたしこそ、異国の地でスポーツを通して、地域にも貢献し、交流も盛んにされているまきさん、すばらしいなと感嘆しています。わたしも書くのはたぶん遅い方、時間がかかる方だと思うのですが、かつて日本の高校で国語を教えていた頃から、自分自身で何かを書いたり、学校の新聞や記念誌などを編集したり、校正したり、生徒が書いた大量の読書感想文を読んだり、就職のための作文や大学入試の小論文の指導をしたりしていたため、わたしの場合、読んだり書いたりすることがずっと仕事でもあるのです。

少し離れると緑が豊かでありがたいです。やっぱり人は皆違いますから、親しい人とほど、あれこれ意見や希望が食い違ってくるのですよね。おっしゃるように、うちとまきさんのお宅とでは逆で、夫に「そんなに遅く歩いては」と言われるのはわたしの方なのですが、まきさんのお気持ち、よく分かります。

ありがとうございます。まきさんたちお二人も、どうかBuona Pasquetta!
Commented by milletti_naoko at 2021-04-06 00:08
likebirds奥様、こんにちは。
歩きながら、風景や花も楽しむことができました。
川面に散った花びらは、スピノサスモモの花だと思います。泥だらけだったので、あまり花には近づかなかったのですが、花が小さく茂みも低かったので、スピノサスモモでしょう。

ありがとうございます。いつかまた別の道から、もう少し近くからこの並木を、花の咲いているときに見られたらと、わたしも願っています。
Commented by milletti_naoko at 2021-04-06 00:12
Guranさん、温かいお言葉を、そうして楽しみにしてくださって、ありがとうございます。

他のしなければいけないことにしわ寄せが生きつつも、これだけはと続けてくることができて、気づくと11年となりました。

こちらこそ、これからもよろしくお願いしますね♪
Commented by milletti_naoko at 2021-04-06 00:18
4月5日の鍵コメントの方へ

お祝いのお言葉をありがとうございます。わたしもお話をする場所が増えてうれしいです。Buona Pasquetta!
Commented by ciao66 at 2021-04-06 19:16
ブログ11周年、おめでとうございます!
春の野山の散策で見つけられたリンゴの花がとても可憐ですね!
楽しみにしているブログが、20年、30年と続きますよう、お祈りしています。
(拙ブログは知らぬ間に15年でしたが、振り返ればあっという間という気もします。



Commented by milletti_naoko at 2021-04-07 01:19
ciao66さん、ありがとうございます。
リンゴの花、大きな木に咲く花が満開で、ピンクの花がとてもきれいでした♪

楽しみにしてくださってありがとうございます。おお、15年ですか。それは大先輩ですね。ciao66さんのブログを通して、自分の目では見られない、四季を通じての広瀬川の流れる仙台周辺の美しい風景や、旅行者の目でとらえられたペルージャなどを知ることができて、わたしも記事を楽しみに拝読しています♪
Commented by sunandshadows2020 at 2021-04-11 23:07
なおこさま、二つの記念日おめでとうございます。
11年もブログ継続は素晴らしいし、私もなおこさんのブログからたくさん学びました。
これからも引き続き末永くお願いしたいです。

トレッキング中のご主人の口調が我が夫のそれと重なって、苦笑いです。
トレッキングの場所に事欠かないそちらが羨ましいです。
Commented by milletti_naoko at 2021-04-12 01:02
お転婆シニアさま、ありがとうございます。
こちらこそ、これからもよろしくお願い申し上げます。

精力的に運動されて、家づくりや庭づくり、ご近所づきあいも楽しまれていて、すばらしいなあと思いながら、記事を拝読しています。

不思議ですね。世代も生まれ育った国も違うのに、本当にこの二人、似ているところが多いですね。まだまだ規制で移動が制限される、その中で、こうして歩くことができる野山があって、ありがたいです。
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by milletti_naoko | 2021-04-03 23:37 | Umbria | Comments(24)