2021年 04月 15日
桜・夕日やさしく彩る古城への道
以前日本で放送している「イタリアの小さい村から」
という番組を見ていると子供服の店が閉店する様子が
ありました。過疎と高齢化、少子化はイタリアは深刻
だと聞きましたが、先進諸国共通の課題ですね。
感じますですね・・・♪
眼に焼き付ける風景を楽しめることは
心の最大の「滋養」ですね
羨ましい程の、至福タイムです
今、ヨーロッパはサマータイムですか?
そして、アフターファイブを楽しめる
時期になっているのでしょうね
日本人の楽しみ方が、即コロナ感染とは言いませんが
せめて・仕事が終えたひと時を
自然と語る時間の楽しみ方を覚えてもいいかな?
そんな気持ちがしてきます
映画のワンシーンのような光景。
うっとりしちゃいますね。
なんて美しいんでしょう~!!!!!!
そして桜並木?
これは意外です。
イタリアにもこんな風に桜並木があるんですね♡
素敵な風景、ありがとうございます~♪
イタリアも日本と同様に高齢化・少子化、そして地方では過疎化する村も多い上に、今は感染下で厳しい状況に追い込まれ、閉業に追い込まれた店が残念ながら多いようです。
地方の村については、以前にフォリンニョ市やウンブリア州庁での日本からのお客さまの研修に、通訳として同行した際に、イタリアの方が小村や地域での暮らしをしっかり支援していて、都会から逆に地方に来て暮らし始める人も多いという話もありました。
3月末から夏時間に入って、日の入りがかなり遅くなりました。実はこの日は、イタリアでは国民の祝日だったので、休みの日だったんです。
州庁に勤める夫は、感染下でオンライン勤務が中心となる前も、州に2日は、午後2時過ぎに帰宅して、昼食を共に取れていましたし、また夏は、午後6時過ぎに夫が帰宅しても、湖で夕焼けを楽しめる時間がたっぷりあって、二重の意味で、そういう意味では、いっしょに過ごせる時間、自由に過ごせる時間が多いことがありがたいです。
こんなふうに畑の間に、畑の端に、1本だけ、あるいは2本だけ立っている木がたまにあるのですが、花が咲いて初めて、桜の花だったのだとわかって驚きました。一本だけの満開の桜の花、とてもきれいでした♪
わたしたちも本当に遠くから見ただけなのですが、一列に並ぶ桜の並木、きれいだなあ、行ってみたいなあとつくづくそう感じました♪