2021年 04月 17日
人間らしく生きられる社会と日本語能力試験N1対策



私も日本の労働時間は気になっていてなんとかならないものかと。
夫が日本の研究所で働いた経験から言いますが、確かに日本人は職場に長く居るがその時間全て仕事している訳ではなく野球中継など観ていたと。
上司が帰るまで帰れないという状況だったのでは無いかと思います。
長期休暇も然り、自分の権利を主張するより周りとの和を取るのが日本人ですね、良くも悪くも。
私のあやふやな日本語が恥ずかしくなるなおこさんの授業です!
もうと~~~っても素敵で見惚れちゃいました。
本当に良いお写真ですね♡
働き方などのこと・・・
まったく同じことを感じています。
外に出てみると日本の良いところ、そうでないところ、色々見えてきます。
仕事に対する考え方は、日本も今は色々変わってきているとは言いますが
それでもまだまだ公私の境目があやふやなところが多いと思います。
日本から来る仕事関係のメールがかなり遅い時間だったりしてびっくりすることがあります。
会社によっても違うとは思いますが、私の働いている会社の現地のスタッフのみんなは、
退勤したあとはメールもみないですし、電話もよっぽどではないと出ません。
しっかりと公私を割り切っているところはある意味すごいな~と思います。
有給なども全部消化しますし。笑。
星野博美さんの『迷子の自由』。
言葉がぐっときます。私も読んでみたいと思いました。
本当にそのとおりだと思います。
サービスを受ける側は当然だと思って
いますが、そこには自分の時間を切り売り
している人たちがいることをどうしても
忘れてしまいがちです。
与えられるサービスが当然だと思って、
理不尽なクレームをつける人が増えています
が、そこには人への優越感と自らのフラストレーション
の重なりがあり、それを他者にぶつけて、その連鎖が
起きるという悪循環があるようです。
サービスを受ける側にも配慮が必要だと思うのですが・・・
私も高校生になった息子にやらせようと思って新完全マスターN3の文法を購入しました。
語彙と漢字も買うか迷っています。小学校までの漢字は大体分かるし、中学の漢字も覚えて始めたので、
文法の問題集をやっても全問正解だし、N2から受けた方が良いか迷ってます。
N3で自信をつけさせた方が良いのか?なかなか難しい所です。
去年は試験が中止だったのですね。今年はどうなるのでしょうか?
生徒さんたちのモチベーションも違ってくるのでは?
ワクチン接種が進み、試験が行われると良いですね。
日本人として、もちろん、純の日本人です
生きた年数は、半世紀を超えました
相方は、あの当時は、働く機械
高度成長期でしたから
「働かざる者、食うべからず」が生なましく生きた言葉でしたから
さ~・退職
さ~・何をしてよいやら
侘しい程、何も残されていない現実です
最も、それを、苦と思わないあたりが
「日本人」なんでしょうか?
遊び心
この精神に罪悪感を重ねるのが、日本人ですか?(笑)
何時も、素敵な余暇の過ごし方をされている
私たち、夫婦には、もう、その体力も、気力も
残されていないのですが
出来れば・・豊かな生きざまは
時間の持つ、有意義さを知ることから
始めることが、不可欠のようですね
彼女は写真家さんでもあるのですよね。
また この作品や他のも読んでみますね~
今日テレビで イタリアのドロミテ(ドミティ)の
番組を見ました。
ヘリコプターか ドローンで撮影されているので
とても迫力がありました。
公務員でも定時にきっちりと終わる所もあれば、長い時間、電気が灯っている所もあります。
いい大学に入っていい会社に入ると、楽な生活が出来るようになればいいんですがね。(笑)
海外では有給休暇はきっちり消化しないと会社が罰せられるんだそうですね。
40日もあるのに2日程度しか有給が取れない事は日本では普通なのかも知れないですね。
日本では、条例とか憲法で決まっているのにあってないような事と言うのが多いようで、本音と建て前の二段社会が存在しているように感じます。
こうしてブログを書き始めたおかげで、日本語で書いたり話したりすることがさっと自然にできるようになりました。一時期、もっぱらイタリア語で暮らしていた時期は、頭をイタリア語から日本語に変換するのに時間がかかっていたのですけれども。
去年は感染下で写真が少ないので、カレンダー作りに際して、夫の写真も使うことにしたんです。おかげできれいな風景と花を背景に撮ってくれた写真を、今もカレンダーで毎日眺めることができています。
台湾でもやはり、公私の時間の区別がきちんとできているんですね。すぐに返事をしてくれるのは確かにこちらとしては助かるのですが、でもそのために、遅くまで働かなければいけない状況になっているということは、やはり働く人ばかりではなく、その家族、そして社会全体の問題だと思います。本来働くべき時間だけ働いても、きちんと経済を回し、社会を機能させていくことも可能なのだということを知らしめて、企業や役所が働く人を精神論や美徳を掲げて搾取、酷使しないようにしていくこと、そうした搾取・酷使を当たり前とする風潮を変えていくことが必要だと感じています。
わたしもこの言葉に心を打たれました。共感してくださったと知ってうれしいです♪
ありがとうございます。日本で様々な職場で長く仕事をされているyuki0901671さんも、そう考えてくださっていると知ってうれしいです。客も会社も上司も、残業や休日出勤や休日や時間外のサービスは、働く人の大切な命の、人生の時間や安らぎを奪っているのだと考え、尊重するべきだと思います。経済的苦境や突発的状況のために、やむを得ず時間外に仕事をしなければいけない必要が出てきたとしても、それを当然とするのではなく、感謝し、できるだけそういう事態が出ないようにしていくことが大切だと思います。
大学でドイツ語を勉強していた頃に、ドイツの店の人や職人は、自分の暮らしや生活を大切にするので、週末には休むし店は早く閉めて、客とは対等に話をすると書いてあるのを読んで驚いたものですが、今はそれがあるべき姿ではないかと感じています。同じ人なのですもの、単にサービスや商品と料金を互いに交換するという関係なのですもの。客であるからというだけで何をしても何を言っても許されると思うのは、失礼千万で、互いに敬意を持って接するのが当たり前だと思います。自分にはできないことを対価を払ってして、あるいは物を買わせてもらっているのですもの。
お母さんが日本語をご家庭で使ってお子さんたちと話すという家庭環境にある場合は、日本語が「外国語」であるわたしの今の生徒たちとは違うので、総合的な日本語の力がつくようにということでしたら、選択式で解答する日本語能力試験よりも、中学校などの国語の記述式の問題もある問題集の方が、そして、レベルや興味に応じた本を少しずつ読んで、文章も、感想なり日記なり手紙なり書く習慣をつけた方が、しっかりとした力がバランスよくつくのではないかと思います。
将来的に日本語能力試験に合格していた方が仕事が見つけやすいということであれば、JLPTサイトにあるN3の模擬試験を受けてみて、もう合格レベルにあるようだったらN2対策でもいいと思うのですが、N3からN2は、学ぶべきことも格段と多くなり、試験も難しくなるということだけ考慮されるといいかと思います。
次の記事の中後半で紹介しているちびむすドリルの中学受験対策の国語の読解問題が、問題文として採用している文章がいいので、総合的な読解力や漢字・語彙の力をつけるのに、それもN3よりは難しくN2ほど難しすぎないので、ひょっとしたらちょうどいいかもしれません。よろしかったら参考にしてください。文章がだんだん難しくなっていき、中学受験対策とはありますが、中学校や高校で教えてもいいような問題文もあります。
・漢字学習に役立つオンライン無料プリント、日本語能力試験対策にも使える小学生向け教材h ttps://cuoreverde.exblog.jp/32237823/
zakkkanさんのだんなさまは庭仕事を楽しまれて、zakkkanさんは散歩されたり写真を撮られたり文を書かれたりされて、それぞれご自分がお好きなことを発見していかれているのではないでしょうか。
わたしも自分が、山を歩いたり写真を撮ったりすることが好きになるとは、20年前には予想もしませんでした。
なんとドロミテでドローンですか。あんなに高い山も上空から手軽に、様々な角度から撮影できるとは、便利になったものですね。きっとすばらしい眺めを楽しまれたことでしょうね。
日本は犯罪が少なく法がきちんと守られていると言いつつ、実は、企業や職場が、今までずっとそうだったからの名の下に、働く人の権利を蹂躙している状況が続いていると、こちらに暮らしていると、そんなふうに思うのです。