2021年 04月 21日
パリのロダン美術館とバラと考える人、『神曲』を思い地獄見やるダンテがモデル
ダンテの功績については、特にイタリア語や文学において果たした役割がよく知られています。また、過去記事を確認すると、例えば昨年見たテレビ番組でも、後世の多くの芸術家が『神曲』における地獄の描写をもとに、作品を創作したという話は聞いていたのですが、
『新曲』のことは以前に書いていらしたのですね。この本を半世紀ほど前に翻訳本で読みました。地獄編は面白く読めたのですが、煉獄編、天国編になるとだんだんとつまらなくなり、途中で放りだしたような気がします(ベアトリーチエの名だけは、今でもはっきりと覚えているのですが)。
ロダンの作品は日本でも沢山見ることが出来ます。作品は一体だけでなく何体でも作成するのですね。ロダンの著作も読んだことがありますが、映画でカミーユ・クローデルとロダンの奥さん、ロダンとの三角関係(葛藤)を知ってから、ロダンを嫌いになっちゃいました。 竹斎でした^^;
私が、初めてヨーロッパの地を訪ねたのが
ミラノでした
街を歩いていると、鳥肌が立ちましたよ
あまりにも、芸術が生きたそのままの姿でみて取れたこと
パリ
恐らく、ヨーロッパの旅の最終地にしている場所です
コロナで、今年もスルーです
恐らく、この先、私が容易くいけなくなると
覚悟してますから
リアルな姿を楽しみに見せてくださいね
『神曲』を読まれようとされたとはすばらしいです。登場する人物が、古代ギリシャからダンテ生存当時までの長いヨーロッパの歴史に登場する人々で、地獄篇はともかく、煉獄篇・天国篇になると、日本ではまったくなじみのない人物や聖人が多い上、こちらでもやはり『地獄篇』が最もおもしろいという声を聞く声が多く、確かに様々な先生による文学の授業でも、もっぱら地獄篇の詩篇ばかり学んだように思います。
パリやフランス、隣国ではありますが、わたしたちもしばらくはまだ訪ねることが難しいように思います。旅や留学中は慌ただしく、記事にできていない写真もあるので、またいつかご紹介できればと考えています♪
折角のパリが雨だったとは残念でしたがなおこさんの捉え方で、雨だったからその後の夕陽が綺麗だったと切り替えが素晴らしいと思いました。
ありがとうございます。夫は庭園が好きなので、ロンドンに行っても京都に行っても、いえ、どこに行ってもまず庭園や植物園が見たい人なので、雨のおかげでかえって、庭園に終始せず、いろいろなところを訪ねられた上に、ロダン美術館にきれいな庭園もあったので、夫も満足したのではないかなと思うんです。