イタリア写真草子 ウンブリア在住、日本語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより。

セリエB昇格と勝利を祝うペルージャ

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 日曜、午後3時からのロンバルディア州での試合に2対1で勝って、テルナーナに続き、ペルージャも、セリエBへの昇格が決まりました。


 先月、早くもテルナーナのセリエB昇格が決まったと記事に書いて以降、ペルージャも着々と勝利を重ねていました。



 今季最後のこの試合に勝てば、セリエBに昇格できるとのことで、日曜の大家族での昼食のあと、義弟や姪たちと共に、夫も皆で試合をテレビで観戦していて、わたしも最後の1時間近くだけですが、皆といっしょにペルージャを応援しました。

 昨年、セリエBからセリエCに降格したものの、勝利を決めて、8か月後にはセリエB昇格を果たしたチームはすばらしいと、試合後、アナウンサーが賛辞を述べ、チームや観客皆の喜びの表情が、画面にあふれていました。




 大勢のファンが、このあとサッカー競技場や歴史的中心街に駆けつけて、勝利とセリエB昇格を祝ったようで、その様子がテレビで報道されました。

 試合を見終えてトーディに戻る義弟や姪たちも、「勝利のクラクションを鳴らすんだ。祝いムードが漂うあたりを運転して走りたい。」と、出発前に言っていました。


 同じ日曜に、セリエAで11年ぶりの優勝を果たしたインテルのファンも、ミラノで大勢が集まって、優勝を祝い、マスクのないファンも中には見られたけれども、警察が遠巻きに様子を見守っていたという報道が、全国ニュースではありました。

 感染下で厳しい状況が続いていますが、やはりスポーツは、多くの人々に観戦の楽しみ、応援の楽しみ、そして勝利の喜びを与えるのだなと改めて感じました。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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Commented by tokotakikuh at 2021-05-03 15:02
なんとも?凄いのですね
日本では、想像がつかない、サッカー熱ですね(笑)
ただ、大丈夫?と洩れそうです

今、日本は
サッカーをはじめ、野球も、無観客です
オリンピックもどうなるかな?ですから

この賑わいに、いささか、戸惑います(* ´艸`)クスクス
Commented by milletti_naoko at 2021-05-03 15:14
zakkkanさん、イタリアもサッカーの試合そのものは無観客試合です。ペルージャではそれでも、ミラノでのインテルのファンほど間近には集まらず、マスクもできていたようですが、ミラノでの広場での祝勝会はあまりにも集まりすぎている上に、マスクをしていない人も多かったようで、上に引用している記事にも、感染下でこの状況は許されないというコメントも書かれていますし、今朝もSNSで、自分も11年ぶりの優勝はうれしいし、11年前は広場で祝ったけれど、今回は広場に行こうとは思いもしなかったと書くファンもいます。
Commented by u831203 at 2021-05-03 19:55
ペルージャ、やりましたね!おめでとう
熱気がこちらまで伝わってきそうです
こんなときに「コンムオーベレ」というのですか?
masa
Commented by milletti_naoko at 2021-05-03 20:24
masaさん、映像も見てくださったんですね。ありがとうございます。commuovereは「感動させる」という意味で、私たちは感動したというときに、ci ha fatto commuovereと、「私たちを感動させた」という言い回しで使います。

Commented by mahoroba-diary at 2021-05-04 20:45
なおこさん、こんばんは。

ペルージャの昇格、良かったですね!
映像を拝見して、ああ、懐かしい!って思いました。
この熱狂こそ、イタリアですね。
昔、中田選手がペルージャに入団した時のデビュー戦、
私は友人と観に行ったのですよ。彼はゴールを決めたので、凄かった。まさにこのような熱狂ぶりでした。
カルチョのスタジアムに行かないとイタリアは理解できませんね。
今日主人と話していました。コロナが終わって、一番行きたいところはイタリアだね、と。
なおこさんの日々のブログのお写真と文章に日々いろいろなことを教わっています。
Commented by milletti_naoko at 2021-05-05 01:24
まほろばさん、こんにちは。ありがとうございます!

お祝いのお言葉も、そうして温かいコメントも。
なんとお友達と、中田選手が入団されたときのそのデビュー戦をご覧になっただなんて! ゴールも決めたとは、その熱狂が想像できます。セリエBだし、思いきり地方ニュースだと思いつつ、何でも書けるのが個人のブログのいいところで、これはわたしとしては書いておきたいことだったので、書いてよかったと、まほろばさんのお言葉を読んで、そう思いました♪ 遠い日本で、今も気にかけてくださる方がいらっしゃるとは!

いつかお二人がイタリアを安心して旅行できる日が、早く戻ってきますように。

わたしもまほろばさんの記事、とても興味深く拝見しています。渡辺省亭のピンクの牡丹のあでやかでかつ繊細な美しい絵に感嘆しました! まったく知らなかったのですが、細部までていねいにとらえて、対象そのもののその美しさの真髄をあまなく描き出しているようですばらしいですね。恥ずかしながらまったく知りませんでした。

ポルトガル旅行のお話も、わたしたちは、本来は巡礼をするはずが、直前に夫が足を痛めて、どこを旅していいか、決まらぬままに航空券があるからと出発して、あまり知識もなしに回ったこともあり、リスボンやポルト、エヴォラはわたしたちも訪ねたのですが、新たに知ることも多く、また思い出すことも多く、懐かしく興味深かったです。置き忘れたカメラが数分後にはなくなっていて、旅の後半の写真がないのが残念です。
by milletti_naoko | 2021-05-03 07:59 | Umbria | Trackback | Comments(6)