2021年 08月 24日
山の静寂と自然を守れ - 感染下あふれる車と旅行者に、登山者・自然環境保護者の訴え、World Voice 連載
大勢が自然を愛し、山を歩くようになるのであれば望ましいことなのですが、実際には新型コロナウイル感染症の感染を恐れて、屋外で過ごそう、あるいは、涼しいから、山の食事がおいしいと聞くから、テレビで見て美しさを知った有名な場所だからと、車で山を訪ね、ところ構わず駐車して、少し歩いてはその場を去る、そういう旅行者が残念ながら増えています。
身体で自然を感じて
ほしいものだと
思います。
日本の富士山も世界遺産になってから
このような問題が起きていますよ!
車が殺到すれば排気ガスで自然破壊も可能ですから規制せざるを得ないでしょうね。
こちらではヨセミテ公園がそれを実施していますが、今までのように自由に好きな時出入りできないので最近は足が遠のいています。
ドロミテ、近くまで行ったのに自転車には乗ってもハイキングしてなくて残念です。
これのおかげで、繁栄を期している国もあれば
これに頼ったばかりに、衰退しそうな国もありますね
以前、スイスに旅した時
徹底的に示されている、保護心でしたが
あれだけの高い山に、手軽に出かけられる
メリット、デメリットを知りました
恐ろしい、数の人出に・・
コロナ禍ですから
密を避けて、自然なら・との安易な考えですね
そこに・山が・あるから
の精神には、便利すぎる、車利用は、含まないで
欲しいですね
いつかまたハイキングもできる日がきっと早く来ますように。
スイスのアルプスにそんなにも大勢の旅行客がいたのですね。
人が訪ねて楽しむことができ、かつ、自然環境も守っていける、そういうあり方を模索して、どんどん実施に移していかなければいけないときが来ているように思います。