2021年 09月 27日
夕焼けに染まる山の宿 月に光る海 アブルッツォ夏に旅した山も茜色

















登山をする人の特権だと思います(^^♪
六枚目の六十キロ先のグランサッソの眺めも、こうした澄んだ日じゃないと見えないですから、幸運でしたね(^_-)-☆
お山のこうした美しい景色を見せていただくと、10年前に北イタリア旅をした時のお山を思い出します(*^_^*)
私たちは、山登りしたわけではなく、ロ―プウェイで上った景色なわけですが・・・
家の夫は、山登りが苦手なので、多分夫と行くことはあまりないと思うのですが、父と行った旅では、たくさんの山の景色を見られたこと、幸運でした☆
なおこさんのお写真を見てると、そうした楽しい思い出が浮かんでくるのが嬉しいです(*^_^*)
北イタリアではわたしもロープウェイでのぼって景色を楽しみました。標高が高いところまで手軽に行くことができて、便利ですよね。お父さまもきっとアリスさんといっしょに山の風景を楽しめたことを喜ばれていることでしょう♪
わたしも自分で見ることができないであろう京都の朝の季節ごとに移り変わっていく様々な風景や美しい自然を、いつも楽しみに拝見しています。
60km向こうまで見渡せるとは。
日が沈んだあとの19:08の写真も
夕暮れ時の一瞬という感じが綺麗だし、
一番印象的だったのは21:18の一枚で、
とても素晴らしい夜景ですね。
モノトーンのような印象的な月と
アドリア海に映る月と
シルエットになった山と
まさに一幅の絵のように思えました。
こんな山小屋に泊まってみたいです!
夜の月は、闇の向こうで赤みを帯びていて、その赤さはカメラではとらえられず、海に落とす光の色で辛うじて分かるのですが、とてもきれいで、見えたときは、皆で感嘆の声を上げて、外に出ました。
窓があるけれども床に眠らなければいけない部屋と、窓がなく金網の古いベッドフレームがある部屋のうち、友人たちが前者を選んだので、わたしたちは後者に眠りました。網も体重で腰のあたりが沈んでしまい、ほとんど眠れなかったのですが、すばらしい夕景と夜明けを見ることができて、泊まることができて本当によかったです。幸いなことに、とびきりの天気に恵まれました。