夜明けの光と空うつくしい初冬の通勤路

　冬至が近づいて、日の出の時刻が日に日に遅くなり、最近では、ちょうどわたしが駐車場から学校へと歩く約10分の間、7時20分頃から7時30分までの間となりました。

　そのため、12月7日火曜日は、空に雲はあったものの、駐車場から学校へと歩く途中に、地平線近くの空が朝日の光に赤らむのが見えて、

家々の屋根の上に見える空も、ピンク色になりました。

　高い建物が多いため、昇る朝日は見えないものの、

家や木々の間から、わずかながら、時々きれいな朝焼けの空や雲が、見えることがありました。

　元修道院が朝日に赤らみ、窓に映る様子も美しいです。
　今日は朝から曇っていた上に、最初は遠くに見えていた霧が学校のすぐ近くまで押し寄せ、そうして雨が降って、今も降り続けているのですが、時々こんなふうに、それはきれいな風景に出会うことができるので、楽しみです。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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