オルヴィエートで見つけたきれいと久しぶりの大家族での昼食

　土曜に訪ねたオルヴィエートで、前を通りかかった大きな教会の中に入ってみると、

まだプレゼーペが飾られていたので、驚きました。
　キリストの生誕場面とお墓の写真を並べるのもいかがかなものかと思いますので、全体像は載せませんが、

この教会は入口から入って右手にプレゼーペが飾られ、左手には大きなお墓があって、そのお墓に施されたモザイクの装飾が、何とも美しいので感嘆しました。

　この教会に入って、このお墓を見たことは以前にもあるのですが、今回はまだ日が高く天気がよかったので、きっとモザイクがいっそうきれいに見えたのだと思います。

　中心街の小路に咲く、色鮮やかなシクラメンの花もきれいでした。
　トーディに暮らす義弟の姉娘が、去年のクリスマス前に、新型コロナウイルスに感染してしまい、新年になってからの検査でもまだ陽性であったため、義弟一家とは、1月6日の主顕節になっても、まだいっしょに食事をすることができませんでした。昨日は、トーディの皆が無事に検疫期間・自己隔離期間を終えたので、ようやく大家族皆で、トーディの義弟家族もいっしょにクリスマスを祝うことができました。
　せっかくなので、昨日は、わたしもいっしょに皆と食事をしました。義弟夫婦や姪たちにもクリスマスプレゼントを贈ることができ、ようやく皆でいっしょに祝うことができて、本当によかったです。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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