お気に入りの猫の時計とオルヴィエート カーヴァの井戸の黒い猫

　2022年２月２２日、日本ではスーパー猫の日であるらしき今日のこの日は、お気に入りの猫の時計をご紹介します。

22/2/2022 2:22
　イタリア時間午後２時２２分に撮ってみました。学校での授業中は、やはりアナログの時計があった方が、進度を見計らいながら授業を進めやすいと考え、また、携帯電話の目覚まし時計をうまく使えずにいたために、昔日本でよく見かけたとても小さい、でもかわいらしい携帯用の目覚まし時計があれば便利だと思って、アマゾン日本で探したのは、昨年12月のことです。
　この時計は、もともと買おうと考えていた時計より大きいのですが、描かれた猫たちのかわいらしさに一目惚れして、すぐに購入を決めました。リンクはこちら、MAG 目覚まし時計 ねこです。目覚ましとして使うと、５分ほど鳴る時間がずれることがあったりはするのですが、夜は枕元、昼は机の上に置いて、さっと時間を確認できて、しかもそのたびに愛らしい猫の姿が目に入って、気に入っています。針の音がせず、夜中に時計の数字盤が光るわけでもないので、夫の安眠を妨げることもありません。机上の作業をしているときは、パソコン画面の右上にあるデジタル時計を見ればいいとずっと思っていたのですが、アナログのかわいい時計がある方が見やすく、今使える時間やしなければいけないことの段取りを考えるにも、さっと認識しやすくて便利だということが分かって、驚いています。

　時計の話だけでもなんですので、いつかしようと考えていた、オルヴィエートのカーヴァの井戸の黒猫のお話も、今日することにいたします。2020年の12月は、感染が深刻であったために、歴史的中心街のカーヴァの井戸で開催予定だったプレゼーペが延期になってしまったのですが、わたしたちが残念に思いながら前を通り過ぎると、井戸の上で黒猫がのんびりとくつろいでいました。
Pozzo della Cava, Orvieto (TR), Umbria 31/12/2021
　昨年12月は、幸い、そのカーヴァの井戸でのプレゼーペ展が開催されることとなり、大晦日に見に行ったのですが、

なんとこの日は、カメラは持っていたものの、電池は充電したまま家に置いてきてしまったため、カメラではなく、新しく買った携帯電話を初めて写真撮影に使うこととなってしまいました。

　そのため、カメラ機能の使い方が分からずに、撮り損ねてしまったのですが、この日、カーヴァの井戸に入って歩いていたら、この上の写真を撮っていた場所あたりで、わたしの前を先の黒いぽっちゃりした美しい猫がすっと歩いていったのです。
　カーヴァの井戸から出るときは、入場券売り場でもあるバールを通るのですが、その店の人に尋ねると、その猫こそが、「この井戸の主人なんですよ」という答えが返ってきました。

　外に出たら、ちょうどその猫の君が、井戸の向かいに駐車された赤い車の下にいるではありませんか。そこで、何かを見つける、あるいはポーズをとってくれた猫の君をさっと撮影しました。
　我が家の猫たちも元気なのですが、カメラを構えても動いてしまって、きちんと撮影できていないため、またいつかうまく撮れたら、様子をご紹介したいと思います。
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In Giappone i versi di gatti sono 'niaa niaa' e il numero 2 si legge 'ni'e per questo oggi il 22 febbraio ('NI gatsu NIjuuNI nichi' in giapponese) è la festa dei gatti.
Così vi presento il mio orologio di gatto e il signor gatto nero, padrone del Pozzo della Cava di Orvieto; "È lui il padrone", così ci hanno detto i signori del pozzo.***********************************************************************************************************

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