イタリア写真草子 ウンブリア在住、日本語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより。

ヒヤシンス咲き青い湖に店開きうれしい近づく春

 今日は、トラジメーノ湖(Lago Trasimeno)の東の湖畔にあるモンテ・デル・ラーゴ(Monte del Lago)を久しぶりに訪ね、

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Lago Trasimeno, Monte del Lago, Magione (PG), Umbria 11/3/2022

岸辺の遊歩道を、40分ほど歩きました。湖の水が、岸から離れると淡い青、優しい緑色、浜辺では底の石が見えるほど澄んでいて、とてもきれいでした。

 向こうに見える2島は、左からマッジョーレ島(Isola Maggiore)ミノーレ島(Isola Minore)で、北のほとり近くにあります。

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 野スミレがたくさん咲いているところがあります。黄色いスイセンも2輪見かけました。

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 時々、道から石の浜へと降りて、湖や岸辺の眺めを楽しみました。

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 モンテ・デル・ラーゴは、つい数年前までは、夕焼けが美しい頃も、土日も、それほど人がいなかったので、よく訪ねて散歩していたのですが、近年は夕方や週末は人が多く、車をとめる場所を見つけるのさえ難しいため、足を運ぶことが少なくなりました。

 冬は日が暮れるのが早い上に寒いので、わたしもトラジメーノ湖を訪ねるのが、今年は今日で
3度目です。今日は平日の日中に歩いたこともあり、時々行きちがう人はいても、ゆっくりと散歩を楽しむことができました。

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 桟橋の先端へと歩くと、湖面が日の光にきらめいています。前方に見える島は、南東の湖面に浮かぶポルヴェーセ島(Isola Polvese)です。

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 桟橋から岸辺へと引き返すと、近くの浜に、かつて見たことがないほどたくさんのマガモがいたので驚きました。人なつこい猫が、わたしたちの方へとあいさつをしに来てくれました。

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 湖の眺めと夕焼けがきれいで、食事がおいしく店の人が温かい、わたしたちのお気に入りの店、Giramondo Ristorante Pizzeriaは、今日訪ねたモンテ・デル・ラーゴのすぐ近くにあります。例年、春分の頃から秋分の頃まで、トラジメーノ湖を訪ねる人が多い夏を中心に営業しているのですが、つい先日SNSで、今年は3月24日に営業再開が予定されていることを知りました。

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 それで、なじみの店の人が開店準備をしているかもしれないと、帰り道に立ち寄って、久しぶりに会って、少しだけおしゃべりをしました。

 3月下旬は、夕食の頃にはまだ暗く、寒いので、閉じた窓ガラス越しに風景を見ながら食べることになると思うのですが、大好きな店で食事や夕景を楽しめる季節が、もうすぐ戻ってくるのだと楽しみです。

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 我が家では、ヒヤシンスの花が、少しずつ咲きはじめています。

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 ずっと昔に植えた球根から、春が近づくとこうして育って、きれいな花が咲いてくれるので、うれしいです。

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 これからは毎日、少しずつ開いていく花を楽しむことができそうです。

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 今朝は、マツユキソウも花壇で咲いていることに気づきました。

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 どこかから飛んできた種から育った野スミレも、庭のあちこちで、咲いています。

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 もう枯れてしまったかと思われていた木の枝に、数年ぶりに花が咲いたミモザの木は、最近義父が剪定したため、花がよく見えるようになりました。

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 ミツバチたちも、もう仕事を始めています。

 少しずつ春が近づき、花が咲いていって、うれしい今日この頃です。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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Commented by ciao66 at 2022-03-12 10:06
枯れかけていたミモザの木に咲いた花がぽっこり丸くなって咲く様子は、まるで黄色い球が青空に浮かんでいるようにも見えますね!
飛んでいるミツバチも写った最後の一枚も、春も思わせるいい眺めでした♪
お庭で次々と春の花が咲き始めて、すっかり明るくなったイタリアの春の様子が伝わってきました!
Commented by meife-no-shiawase at 2022-03-12 11:42
イタリアにも春がどんどん近づいていますね。
湖の畔のレストラン。また美味しそうなお料理を見せていただけるのが楽しみです。
あのお魚のフリッターとか。揚げ物ずきなので😁

ほんとですね!ハチがお花に向かっています。可笑しい~。
なんだかカワイイですね。近くに来ると怖いけど。笑。
Commented by likebirds at 2022-03-12 11:57
milletti_naoko さん、こんにちは。
こちらでもすっかり春めいてまいりました。
花も咲き、湖の水の色も和んできたように思えます。
すみれはとても好きな花です。とりわけ濃い紫色のすみれは
大好きです。
マツユキソウは白くてとても綺麗なのですね。
こちらでは見る事が出来ません。
マツユキソウと言えば「森は生きている」を思い出します。
likebirds(妻)
Commented by 3841arischan at 2022-03-12 15:00
なおこさん、お久しぶりのトラジメ―ノ湖畔、モンテ・デル・ラーゴです(^_-)-☆
春の日差しを感じるお写真、すみれが綺麗~
と思ってたら、なおこさん家のお庭にも咲いてますね!
家は、まだです、もうあと半月先かな?
お庭のミモザの老木も素晴らしいし、地植えのヒヤシンスがたくさんに咲いてるのは厚巻きです(^_-)-☆
香りも伝わりますよ―(^^♪
Commented by milletti_naoko at 2022-03-13 02:18
ciao66さん、青空に映えて、ミモザの花がとてもきれいでした♪ ミツバチが写ったのはたまたまで、撮った写真を見てから気づいたのですが、最近は我が家だけではなく、中の蜂が皆死んでしまう養蜂箱が増えて困惑している場合も少なくないようで、それだけに、元気な蜂の姿を見られて、うれしかったです。

ありがとうございます。朝晩はまだ寒いものの、日中は日が差すと暖かさを感じられるようになってきました。
Commented by milletti_naoko at 2022-03-13 02:21
メイフェさん、最近ペルージャやトラジメーノ湖があるウンブリア州で、感染が増加しているので、このまま今年こそ、3年ぶりに3月下旬から店での食事と夕景を食べられますようにと願っています。写真だけでも楽しみにしてくださっていると知って、うれしいです。ありがとうございます♪

そうなんです。蜂って大切でありがたい存在なのですが、刺されると痛いですよね。高校生のときに刺されて、ひどく痛い思いをした記憶があります。
Commented by milletti_naoko at 2022-03-13 02:26
likebirds奥さま、こんにちは。
日本でもようやく春らしい気候になってきているんですね!
まだ寒いイタリアでも、日中は太陽の光が暖かく、スミレも咲いていて、うれしかったです。可憐できれいな花ですよね♪
マツユキソウは、わたしも、小学校で習って歌った「森は生きている」という歌に出てくるものの、どういう花かは、こちらに来て、イタリア語ではbucaneveという花を日本語では何と呼ぶのだろうと、辞書で調べて知りました。実は、他の方のブログを拝見すると、スノードロップと英語名で呼び、庭で育てられている方も多いようなのですが、できれば和名を使いたいと常々考えている上に、「森は生きている」の歌で知っていた名前であることもあって、「待雪草」と書いているんです。いい歌ですよね。今になってもまだよく覚えていて、全部歌えます。
Commented by milletti_naoko at 2022-03-13 02:34
アリスさん、家に咲くスミレも、どこからか飛んできた種から咲いた野生の子で、同様の湖畔のスミレも、思いがけないところにたくさん咲いているのを見て、うれしかったです♩ ヒヤシンスも、少しずつ咲いていく様子を見るのが楽しみです。

あまり時間がなかったので、さっといけてさっと散歩ができるモンテ・デル・ラーゴに行ったのですが、ゆっくりと暖かい日差しの中、湖を見ながら散歩ができました。
Commented by katananke05 at 2022-03-13 15:12 x
ヒヤシンスは良い香りでだいすきな花ですが だんだん増えてうれしいですね〜
待雪草,、マツユキ草、、
え?っスノードロップでないかい?とおもいましたが 和名を
こういうのですね〜
おしえていただき ありがとうございます〜
春が近づき嬉しいことですが
かたや 戦争が激しくなりそうな国もあり、、 切ないことです
Commented by milletti_naoko at 2022-03-13 18:21
katananke05さん、わたしは日本に住んでいた頃は、スノードロップという花の名は知らずにいて、マツユキソウは小学校で歌った歌にあったので知っていたため、伊和辞典の語義の中から、迷わずマツユキソウを選んだんです。

かつての高校の国語教師、今も日本語教師として、できるだけカタカナは避けようと、ささやかな抵抗をしているためでもあるのですけれども、

どうか早く世界の皆が春を心から喜べる日が来ますように。
by milletti_naoko | 2022-03-11 23:36 | Umbria | Trackback | Comments(10)