イタリア写真草子 ウンブリア在住、日本語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより。

ヒヤシンス咲きカブの葉の育つ春 花粉症に負けず断捨離中

 庭ではヒヤシンスの花が、きれいに咲いています。

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 まだつぼみも多いので、長い間花を楽しむことができそうです。

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 例年同様、どういうわけか、ピンクのヒヤシンスは、小さい花の数が少なくなっています。

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 朝晩は相変わらず寒いのですが、日中は暖かい日が多くなり、畑でもカブの葉がすくすく育っているようで、

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 おとといは、義父が畑で摘んだカブの葉をたくさんくれたので、大きな鍋で、2度に分けてゆでて、義父母宅にも届けにいきました。

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 カブの葉に限らず、フダンソウでもホウレンソウでも、夫は、ニンニクで香りをつけたオリーブオイルで炒めて食べるのが好きです。幼い頃から、義母がそうやって料理した青菜を食べ慣れているからでしょう。

 野山にも家の近所にも花が咲いて、少しずつ日が長くなり、暖かくもなって春が近づき、今はうれしい季節であると同時に、花粉症に苦しむ季節でもあります。イトスギなど、ヒノキ科の植物の花粉が飛ぶ時期が続き、近所の庭木の花粉が飛んでくるので、花粉の飛散量が多いと言われる日の高い時間帯を避けて、窓を開けて換気をしたり、庭の水やりをしたりするようにしています。


 薬草・食事療法で花粉症を乗り切るようになってから、もう10年が経ちました。砂糖や乳製品、揚げ物を避けるなどの食事療法も併用しているおかげで、ステロイド系の薬に頼らずに、症状を緩和することができています。クロスグリの芽の液にせよ、イラクサのハーブティーにせよ、免疫機能を高めることで、症状を抑えることができ、副作用がないのがいいと思うので、これからもずっと続けていくつもりでいます。

 イタリアでは春、復活祭の前に大掃除をする慣習があります。また、2020年の春に、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐために、イタリア全土がロックダウンとなってしまうまでは、毎年復活祭前に、教区教会の修道士などが、教区の各戸を回って、家を祝福してくれていました。感染の媒介となってはいけないという判断からでしょう、我が家が属する教区では、今年も家の祝福は予定されていないのですが、教区によっては、希望する家庭のみ回って祝福するところもあるようです。

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 復活祭前の大掃除というわけではないのですが、しばらく前から、少しずつ本棚や机の紙類や本を整理するために、思いきってあれこれ捨てていっています。2010年から2011年にかけて、おそらく当時、英語の通訳をする機会もあったからでしょう、もっと英語に耳を慣らして、話す力を取り戻さなければいけないと思って年間購読したイングリッシュ・ジャーナルの雑誌も、今日処分しました。日本から取り寄せたため、かなりのお金を払ってはいるのですが、もう12年という時が経過していて、届いたときには少し雑誌を読んだり、付属のCDの英語をひととおり聞いてみたりしたものの、もう長い間、本棚で場所を取っているだけでした。上の写真で右端にある、雑誌付属のCDを入れてあるファイルだけはまだ捨てていないのですが、アイロンをかけるなど、家事をしながらでも1度だけ聞いてみて、それから捨てようと考えています。

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 あれは2000年だったか、まだ日本に暮らしていた頃、冬休みを利用して、5日ほどパドヴァのイタリア語の先生の家にホームステイをして、午前中はイタリア語を学び、午後は先生に、パドヴァやベネチアなどの町を案内してもらったことがあります。本棚には今もその教科書があり、先日は決心がつかなかったのですが、明日にはこれも処分しようと考えています。

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 わたしは2002年4月3日にイタリアに暮らし始めたのですが、最初の半年は、マルケ州の小さな村、ウルバーニアの語学学校でイタリア語を学びました。この学校では毎夏、アメリカの大学から、歌手志望の学生たちがイタリア語を学びにやって来て、学生たちがその成果を披露するためのコンサートや、村の劇場でのオペラの上演がありました。左端に見える白い紙は、2002年の夏に、そういうアメリカの大学生たちが劇場で上演したオペラ、『蝶々夫人』を鑑賞したときにもらったリブレット、イタリア語の歌詞やト書きが書かれた小冊子です。

 そのリブレットの上に置かれた冊子は、2002年9月から2003年9月まで通ったペルージャ外国人大学のイタリア語・イタリア文学講座の案内冊子です。そしての右のオレンジ色の冊子とその下の冊子は、2003年9月に編入し2005年10月に卒業したペルージャ外国人大学の外国人へのイタリア語・イタリア文化教育を学ぶ学士取得課程、その右の3冊は、2006年1月に入学し、2009年2月に卒業したシエナ外国人大学の外国語としてのイタリア語教育法を学ぶ大学院課程の履修の手引きです。イタリア語学習メルマガでいつかご紹介しようと思いつつ、もうあれから10年以上経ってしまい、情報も古くなり、もう長い間、手に取ることもほとんどなかったので、明日には思いきって処分するつもりでいます。

 他にも、いつか参考になるかもしれないと取っておいたイタリアやヨーロッパ各地の観光案内のパンフレットや冊子、大学や語学学校のノートや本なども、かなり処分しました。少しずつ確実に片づけを進めて、もっと軽やかな心で、すっきりした家で、暮らせるように頑張ります。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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Commented by katananke05 at 2022-03-19 14:34 x
本当にペーパーの類はすぐにたまってしまいますね〜
私の場合は 歌、、 アメリカンホップスと ゴスペルの歌詞が
ついつい 捨てるにはまた うたうこともあるかと、、とたまり、、
再度歌う時も 以前のとはアレンジも変えてあったりするから
役には立たないですけどね〜
紙だけでなく捨てるのが下手なので 色々処分するのが
頭痛い我ですよ〜
Commented by milletti_naoko at 2022-03-20 07:08
katananke05さんの場合は、歌の楽譜なんですね! わたしも、いつか仕事やメルマガやブログに書くのに役に立つかもしれないと取ってあった語学学校や大学などのノートや教科書も、最近は少しずつ、もう使わないかと思い、捨てていっていますし、いつかまた行くかもしれないと取っておいた旅行先の地図や案内なども、ここはもう2度と行くことがないかもしれない、あるいはインターネットに見つかるだろう、旅行ガイドに書いてあるだろうというものは、捨てていっていますが、まだまだ先が長く、道は遠いです……
by milletti_naoko | 2022-03-18 21:35 | Film, Libri & Musica | Trackback | Comments(2)