イタリア写真草子 ウンブリア在住、日本語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより。

炎天下オルヴィエート崖下回り赤い果実のスムージー

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 土曜は久しぶりにオルヴィエート(Orvieto)に行きました。空が晴れわたって、太陽が輝き、最高気温が30度近くにもなる暑い日でしたが、いつもの崖下周遊トレッキングコース(Anello della Rupe)なら、崖や木々が影を落としてくれるので、それほど暑さに苦しまずに済むのではないかと考えていました。

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Orvieto (TR), Umbria 21/5/2022

 昼食後、日陰に駐車して車内でしばらく休んでから、午後2時40分頃、いつものようにアルボルノス城塞の前を通り、ソリアーナ門(Porta Soliana)から、崖下周遊トレッキングコースに出ました。

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 このとき、わたしは「日の光は西から差すはずだから、少しでも日が傾いて、気温が下がってから崖の西面を歩くことになるように、今日は、反時計回りに歩いて、木が茂っていて日陰でもあり、涼しいはずの崖の北東の面の下を歩こう」と考えました。

 ところが、実際に歩いてみると、そして、家に帰って改めて地図を見ると、オルヴィエートの崖の北面は西に向いているため、予想以上に日がさんさんと降り注ぐ場所が多く、

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炎天下、坂道を登ったり下ったりしなければいけないので大変でした。そのため、しばしば途中休憩をはさみ、ベンチや日陰で休んで一息ついてから、再び歩き始めました。

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 歩き始めたときは、太陽が真上にとは言いませんが、まだ空高くにあったため、日陰の恩恵には、なかなかあずかれなかったのです。

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 こんなふうに、次の地点まで歩くと、男女それぞれがどれだけカロリーを消費できるかという案内表示があるのですが、同じ距離を歩いても、男性の方が消費できるカロリーがずっと高いなんて、ずるいなあと思いながら、歩いていきます。

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 崖の北西面の下には、色も姿も様々なバラがたくさん咲いていて、とてもきれいです。

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 日陰でしばらく本を読んで休んでから、わたしとは反対回りに歩いていた夫と出会いました。前日のテニスで疲れたようで、ゆっくり歩きたいと言っていた夫は、このあと、さらにしばらく崖下を歩いてから、中心街に戻って、大聖堂を訪ねたそうです。

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 菜の花とアカシアは、もう花の季節が過ぎてしまいましたが、ひなげしはまだ、そこかしこで、元気に咲いています。

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 写真の撮影時刻を見ると、このソリアーナ門を出てから、崖下周遊コースを歩き、1時間40分ほどかけて一周してから、この門まで戻ってきたようです。

 崖の南面の下から、東面にあるソリアーナ門までは、ゆるやかとは言え、かなり長い坂道を登っていかなければなりません。かなり疲れていたので、道が日陰になっていて、本当に助かりました。門の前、道の端にあるベンチに腰を下ろして、しばらく休み、このあと、夫にメッセージを書いたり、電話で話したりして、

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Gelateria La Musa, Orvieto (TR)

おいしいジェラート屋、Gelateria La Musaで待ち合わせることにしました。

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 夫はもちろんジェラートを食べたのですが、わたしはすっかりのどが渇いていた上、松やイネ科の植物の花粉で、花粉症の症状が出ているため、乳製品や白砂糖は避けようと、

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いちごとラズベリーのスムージーを飲みました。幸い、砂糖も牛乳も加えず、凍らせてあったいちごとラズベリーに、リンゴジュースを加えて、ブレンダーで混ぜただけとのことです。わたしはおいしいと思ったのですが、味見をした夫が、ラズベリーの種がそのまま入っているねと言っていました。

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 先にご紹介した6.30km、2時間40分という土曜のウォーキングの記録は、ジェラート屋まで歩いていって、椅子に座ってスムージーを飲み、それから駐車場まで歩いて戻るまでの距離と時間も含んでいます。

 暑さと太陽、そしていくつもある登り下りのために、何度も休んだりしたのですが、記録を見ると、それでもちゃんと、53分の有酸素運動ができています。登り坂が多いおかげか、前日にいつもの散歩道、6.13kmを、平均心拍数130、1時間9分で歩いたとき(詳細はこちらの記事)と比べて、だらだら歩きがちだった土曜の方が、運動強度の高い「基本的無酸素運動」や「高度な有酸素運動」の分数が伸びていることに驚きました。

 山を登るときほどではないにせよ、普段歩く道よりは標高差があるのに、わたしのスマートウォッチは、高低差は計測しないので、消費カロリーは、前日が175kcal、土曜が179kcalと、ほぼ変わらない数字を示しています。

 暑くて大変ではありましたが、久しぶりに今も花の咲くオルヴィエートのトレッキングコースを歩けて、うれしかったです。最近は、翌朝、あるいは翌日に用事があったり外出が予定されていたりするため、午前1時過ぎまでかかって翌日分の記事を書いておいて、翌日まだ外出中に、日本時間で日付が変わってしまわないうちに、できるときを見はからって、書き終えて下書きとして保存してあった記事を、投稿しています。というわけで、いいねをお返しする時間は取れても、コメントのお返事をする時間がない状況です。というわけで、申しわけありませんが、今しばらくお待ちくださいませ。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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Commented by katananke05 at 2022-05-23 20:34 x
イタリアのジェラードやさんは
種類がはんぱないですね〜
わたしはあまり アイスクリームを食べないけど こんなに豊富なら
絶対色々食べたい〜

ラズベリーの プチプチタネは
かえって 食感がかわり 美味しく感じるかもよね〜

さんぽみち 花がいっぱいで
歩くのに飽きませんね〜
素敵な環境です〜
Commented by meife-no-shiawase at 2022-05-25 22:15
やっぱりジェラートの本場イタリア♪
たまりませんね!!!
でもそこできちんとご自身の健康を考えてスムージーにされるなこさんは偉いっ!
でもスムージーもとても美味しそうです。
種が入っているのがジャリジャリして好きではない方もいらっしゃいますね。
私は砂のジャリジャリは苦手ですが、種のジャリジャリは好きです♡
パッションフルーツなどはあの種の感じが美味しいなって思います。
Commented by milletti_naoko at 2022-05-26 05:10
katananke05さん、いろんな風味のジェラートがあって、自分で数や風味を選んで頼めるのがいいなあと思います。この店には、店の名前がついた独特の風味があって、夫はよくそのジェラートを頼むのですが、この日は確かマンゴー味を選んでいました。

夫は豆スープやミネストラでも、すべてミキサーにかけてあるのが好きなので、「種がある」と嫌そうな顔をしていましたが、種だけあって食べにくいものの、栄養分が豊富に含まれているような気もしますが、さて、どうでしょう。

5月はどこを歩いても、花が多いので、花も楽しめてありがたいです。
Commented by milletti_naoko at 2022-05-26 05:14
メイフェさん、夫につられて、というより連れていかれて、朝は甘い朝食、食後にジェラートということも少なくないのですが、この日はのどもひどく乾いていた上に、帰り道に花粉症が辛かろうことを考えて、スムージーにしました。乳製品や白砂糖は症状を悪化させてしまうのですが、果物だけを使ったスムージーがあって、助かりました♪

パッションフルーツの種、意識したことがないのですが、確かに種が感じられてこそおいしいということもありますよね。
by milletti_naoko | 2022-05-22 19:24 | Umbria | Trackback | Comments(4)