イタリア写真草子 ウンブリア在住、日本語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより。

ミケランジェロアイス限定販売中、煉獄ジェラートも復活限定販売

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 「アイスを食べよう」と、昨日登山の帰りに夫が言うので、立ち寄ったコルフィオリートのバールで、表に置かれたアルジダのジェラートの案内看板を見ると、新発売のミケランジェロのジェラートがあるばかりではなく、

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左下に、Purgatorio è tornato!「煉獄ジェラートが帰ってきた!」と書かれています。煉獄ジェラートは、昨年期間限定で販売された、ダンテの『神曲』ゆかりの三つのアイスの中で、最もおいしいと評判のジェラートです。


 実は、上の記事を書いたあとで、夫から、「リミニの砂浜のバールで売っていたから、ミケランジェロアイスはもう食べたよ。」とは聞いていたので、わたしも、いつか食べられる機会を楽しみにしていました。

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 そこで、わたしは迷わず、Magnum Michelangelo、ミケランジェロのジェラートを食べることにしました。

「ココナツとカカオ、色。
ホワイトチョコレート、画布。
ラズベリーの結晶、天才の一撃。」

 袋に書かれた言葉を読んで、風味として選ばれたココナツとカカオの白と茶色は絵画の色を表し、コーティングとしてジェラートを包むホワイトチョコレートは画布を、そして、そこに散りばめられたラズベリーのつぶつぶは、作品を傑作に仕上げる天才の一撃を見立てているのだということが分かりました。

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 バールの屋外席に座り、せっかくなので、花を背景に撮ってみました。

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 時々口の中に広がるラズベリーの風味も、中に入ったココナツとカカオのジェラートも、おいしかったです。

 コーティングが一部、食べている途中にぱりんと割れて、下に落ちてしまったので、以後はこうして、開いた袋を下に敷いて食べました。

 夫は看板を見て、煉獄アイスがようやく食べられると楽しみにしていたのですが、店には去年から売れ残っているらしき天国アイスしかなかったので、天国アイスを食べました。店の人に尋ねると、「まだ入ってきていないんです。煉獄ジェラートはとてもおいしいので、わたしも楽しみにしているんですけれど。」と言っていました。

 というわけで、今後は、バールやスーパーに寄った際に、煉獄ジェラートがあるかどうかに気をつけたいと思います。冒頭の写真にある案内看板には、新発売の商品として、ルビーチョコでコーティングされたジェラートもあって、そのピンクのジェラートもおいしそうです。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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Commented by meife-no-shiawase at 2022-06-19 01:52
おぉ~!
ミケランジェロのジェラート!
袋の言葉もまたオシャレですね~!!!
そしてなおこさんのお花を背景に撮られたお写真がまた素敵♪
このジェラートの宣伝に使えそうですよ~!!!
食べてみたいです。

山歩き!
すごい距離を歩かれましたね-。
スマートウォッチの記録も新記録を更新したのでは!?
健康的でなによりです!!!
これなら甘いものを食べても大丈夫ですね。笑♪
Commented by milletti_naoko at 2022-06-19 06:15
メイフェさん、そうなんです! 思いがけず登山帰りに食べることができて、うれしかったです。どうしてこの色でこの風味なのだろうと不思議に思っていたので、袋の言葉のおかげで謎が解けました。赤や白、ピンクはわたしも好きな色なので、袋がきれいだなあと思いました。台湾でも発売されたらいいのですが。

隣のテーブルで話をしているおじさんたちに、何をしているんだろうと思われているのではないかと思いつつ、ジェラートを掲げる場所や位置をあれこれ変えて、この角度だと撮影した写真です。ありがとうございます♪

昨日たくさん歩いたので、今日はゆっくり歩きました。夫ったら、朝から生クリーム入りのブリオシュを食べたがり、それを避けたら手みやげにとジェラートを買ってきたりして、と言うわけで、体重も体脂肪率も、上下変動があったりしつつも、傾向としては減ってきているので、よしとすることにいたします。
Commented by nonkonogoro at 2022-06-19 07:56
アイスにまで
芸術性を持たせるなんて
さすが~イタリアですね。
日本だと アニメなのかな~

ミケランジェロのジェラート
背景にまで 心くばりされた画像から
おいしさが 伝わってきますよ~
食べたいなあ。。。

Commented by koito_hari616 at 2022-06-19 12:00
おはようございます

アイスに関してはカロリー計算は頓挫します(笑)
大好きなナッツにラズベリー。。。
食べたいです!!
今日はズンズンと気温が上がりそうです。。。
お素麺でも食しようかな??(笑)
Commented by ciao66 at 2022-06-19 15:58
実にイタリアらしいアイスクリームですね。
アイスがすっかりアートになっている!
ミケランジェロのアイスというだけでも食べてみたいという気持ちを起こさせますが。
画家とアイスを結び付けるセンスがイタリアらしい、と感心しました。
日本だと芭蕉ゆかりの抹茶味とかになりそう?
やはりイタリアのセンスには脱帽です。
Commented by harupita at 2022-06-19 16:03
こんにちは(^^♪

 すごく美味しそうですね。


ミケランジェロのジェラート

↑日本では見られないような
ネーミング・・・

「ココナツとカカオ、色。

ホワイトチョコレート、画布。

ラズベリーの結晶、天才の一撃。」

天才の一撃という事はラズベリーの
風味が、効いているジェラードですね。
説明もなんだかアートな感じですね。

ジェラード大好きなので食べてみたいです。
暑くなってきたのでこれからの季節
美味しいと思います。とはいえ
ミケランジェロのジェラードは遠すぎますね。

コーテイング、こういうタイプは割れやすいですね。

アイス一つとってもお国柄が出ているんですね。

こちらで浮かぶアイスの名前

雪見大福かな?他に大好きなのは
「ピノ」です。

私の故郷鹿児島は「シロクマ」スィーツが
有名です(^_-)-☆
Commented by yuta at 2022-06-19 16:08 x
こちらは梅雨の間の晴れ日で暑いです。
こういう日はジェラートを食べたくなります。
ミケランジェロのジェラートは写真と説明で美味しさが伝わってきます。♪
Commented by sunandshadows2020 at 2022-06-19 22:17
煉獄ジェラートと聞けば一瞬ギョッとしますが、成る程煉獄は茶色のチョコレート色。
画布仕様のジェラートも考えたなあと感心、美味しそうですね。
名前負けしていないようにお見受けしました。
一日のうち甘いもの、炭水化物の量摂取を決めているのでもう手は出せませんが拝見するだけでも楽しいです。
Commented by milletti_naoko at 2022-06-20 00:34
のんさん、昨年は文学、今年は美術で傑出した作品を生み出した巨匠ゆかりのジェラートを売り出すというのがまたおもしろいですよね。

なるほど、そういう意味があるのかと、袋の言葉で分かりました。日本でも食べられるとよいのですが。
Commented by milletti_naoko at 2022-06-20 00:41
結うさん、こんにちは。

アイスクリームはおいしいですよね。特に夏の暑い日は。ラズベリー、お好きなんですね! わたしもイチゴやラズベリー、ブルーベリーなどの果実のアイスやイチゴ、おいしいなあと思います。日本でもいつか食べられる日が来ますように。

日本も暑いのですね。おそうめん、いいなあ。おいしいですよね。
Commented by milletti_naoko at 2022-06-20 00:55
ciao66さん、ダンテ神曲の三部作に続いて、ミケランジェロのジェラート、発想がおもしろいですし、そうして生み出されたジェラートも工夫されていて、おいしいので、いいなあと思います。

芭蕉ゆかりの抹茶味、なるほど、日本でも俳聖アイスシリーズなどあったら、おもしろそうですね。
Commented by milletti_naoko at 2022-06-20 01:09
葉流さん、おっしゃるように説明そのものが詩になっているように思います。オンライン記事に、作品を傑作たらしめる天才の一撃に見立てて、ジェラートを芸術的な乙なものに仕上げるためのラズベリーの結晶を配したと書かれていたように思います。

今の暑い時期は、ジェラート、おいしいですよね。いつか日本でも販売される日が来るとよいのですけれども。

そうなんです。コーティングは、割れやすく、下に落ちてしまって残念ということがよくあります。写真を見て、袋を開けただけの状態ですでに割れ目が入っていたのに気づいて、驚きました。

それぞれの地域のご自慢の独特の甘いもの、いいですよね。シロクマスイーツ、気になります♪
Commented by milletti_naoko at 2022-06-20 01:15
yutaさん、日本も暑いんですね! 梅雨の合間は蒸し暑いことでしょうね。こちらも、まれにしか降らない雨で、一時的に下がった気温がまた急上昇し、やはり暑いので、ジェラートはおいしいです。

ありがとうございます。おいしくきれいという気持ちが伝わればと思って書いたので、うれしいです♪
Commented by milletti_naoko at 2022-06-20 01:25
お転婆シニアさん、煉獄は、カトリックの人たちにとっては、罪を贖えば、そして後に残した人が祈ってくれれば天国へと向かえる場所ということで、どちらかと言うとよい印象があるのかなという気もします。わたしたちは食べ損ないましたが、バールの店員さんなど、どれも味を見た人は皆、口をそろえて煉獄アイスが一番おいしいと言うんです。この時期は職人さんのジェラートもおいしいので、ついそちらに足が向かいがちですが、ぜひ食べてみたいものです。

わたしも悪玉コレステロール値や体脂肪率を考えると、アイスは避けた方がよいのですが、おいしい上に、夫といるとついつい食べすぎるので、気をつけなければいけません。
Commented by katananke05 at 2022-06-21 17:50 x
へえ〜アイスにも 芸術性がにじみでていて 説明文もまた アーティスティック〜
さすがイタリアですね〜
ところで 「煉獄」という言葉はたぶん ふつうには 日本人に馴染みない言葉ですが
これをまた アイスの名前につけるというのも すご〜い〜!
もし日本なら 「閻魔アイス」とでもついて 激辛を連想させる、、となるかも〜
Commented by milletti_naoko at 2022-06-21 18:26
katananke05さん、偉大な芸術家の名を負うジェラートということで、文面もいろいろ考えたのでしょうね。

煉獄というのは、カトリック教で、地獄に落ちるほどの罪は犯していないけれども、天国に行くためには生前に犯した罪を贖い、今も地上に生きる家族などに祈ってもらう必要がある場所で、ダンテの傑作、『神曲』が地獄篇・煉獄篇・天国篇の三部作となっていることから、昨年はダンテ没後700年を記念して、その三つの名を冠するジェラートが期間限定販売されたんです。
Commented by katananke05 at 2022-06-22 21:12 x
↑煉獄、、わたしはいちおう カトリックなので しってますよ〜
細かな罪は犯してるから
煉獄行きかもなんてね〜  えへへ、、
おばはシスターだったので
夢にでてきた 煉獄にいる 知人の娘(自殺したのよ、、自殺はカトリックでは罪です)のために
おいのりして やっと「天国にいけました」と
また 娘が夢にでてきて感謝してくれた、、と 話したことあり〜信者であるあたくしだけど
「ふ〜ん??」なあんての反応〜
不信心の 姪(あたくし)でしょう??
Commented by milletti_naoko at 2022-06-23 02:00
katananke05さん、そうだったんですね!
おばさまがシスターで、そんな夢まで見られたとは! 夢のお告げ、聖人ゆかりの話では、イタリアではよく聞きます。
by milletti_naoko | 2022-06-18 23:51 | Gastronomia | Trackback | Comments(18)