2022年 06月 22日
自然の力満ちる夏至の日の夜に集いて
昼が最も長く、自然の活力、生命力が頂点に達する夏至(solstizio d'estate)の日を皆で祝う
↑イタリアではこういう風習があるのでしょうか?
火にも浄化作用あるのですね。
心のわだかまりを火で燃やせたら何か心身浄化される
気がしますね。
そう言う感覚忘れていますから、新鮮に感じます。
杏も綺麗で美味しそうですね。
皆さん喜んで下さって心に残る夏至の夜になりましたね。
イタリアのことはわからないのですが
ペルージャは、かなり前ですが中田英寿さんの
サッカーチーㇺとして記憶しています。
サッカーが好きなので当時はヒデファンだったんだと
思います。今もサッカーは好きですが以前のようではありません。少し脱線しました(*- -)(*_ _)ペコリ葉流
幻想的なお写真ばかりですね~♪
特に1枚目の夕日はオレンジ色と言いますか
乳白色のグラデーションが美しいです
火の中に私も入れたいものあり!!(笑)
画像を見ながら心で叫びましたよ。。
杏も自然の恵みは色が優しいですね♪
自然の活力が頂点に達する日を祝う風習は、イタリア各地では洗礼者聖ジョヴァンニ(聖ヨハネ)を記念する日である6月24日の前夜に行われることが多く、かつての異教徒の祝いがそういう形でキリスト教になってからも受け継がれることになったのだと思います。日本のどんど焼きにも、穢れを清める、つまり浄化という意図があるように思います。
そうなんです。ペルージャというと中田選手ということで、2000年頃は日本人留学生が多かったと、ペルージャ中心街にある私立語学学校で話を聞いたことがあります。
中田選手はローマでも活躍したようで、日本語の授業中、「中」を覚えるのに苦労する生徒に「中田の中も漢字で同じように書くんですよ」と説明したら、ローマファンの彼が目を輝かせて、ホワイトボードに絵を描いてくれたりもしました。
・中は中田、墓ではなくて箱の中、イタリアで学ぶ日本語
https://cuoreverde.exblog.jp/27759814/
水と同様に日にも浄化する力が・・・
なんとなくわかりますね。
子供の頃のキャンプファイヤーとか・・・篝火とか・・・
火も何かしら心に入ってくるものがあります。
燃やして捨て去る・・・
そういう考え方っていいですね。
嫌な気持ちとかそういうものは溜め込んでおかないほうがいいですもんね。
どんどん燃やしてすっきりとしていたいです♡
わたしも、立って枝を取りには行かなかったのですが、心の中で炎の中に放り込みました。
実際に火をおこす必要はないのですが、目の前に燃える火があると、断とうという意識、断てるという気持ちを具現化しやすいように思います。
偶然か必然か、夕焼けと炎と杏の色がそろいました。店頭で見かける杏は、オレンジ色をしているので、きれいな赤に色づく杏が多いので驚きました。
イタリアでは各地でむしろ祝われるのは今夜、洗礼者聖ヨハネ(聖ジュゼッペ)の記念日である6月24日の前夜で、たとえばウンブリアでは花を浸した水を夜の間月の光に当てておいて、翌朝その水で顔を洗う慣習があり、ロマーニャの友人は、この夜に野の花や草を濡らす梅雨に体を濡らす風習があると言っていました。今朝ざっと調べていたら、スペインではかがり火を焚いて祝うところもあるそうです。
火で浄化と言えば、どんど祭りはもちろんですが、そう言えば、お寺で線香を立てたり、教会でロウソクに火をともしたりするのも、もともとはそういう意義があってだろうかと、ふと思いました。
断ち去りたいと思っていても、なかなか吹っ切れない思いや習慣など、火と共に燃やしてしまえると思うと、よりすっぱりと断ち切りやすいようにも思います。ゆらゆらと燃えて小さくなってゆく様子を想像すれば、なおさらのこと。