2022年 07月 11日
緑に花映えて美しい森をラヴェルナ修道院へ

















生える場所が変わると少しずつ見た目が変わり名前も変わるのですが殆ど見分けがつかないです。
それは本当に感動してしまいますね。
なにかどことなくクリスマスの音楽のメロディも感じられて
惹き込まれます。
薬草学講座というのがあったのですね。
そういう知識があると植物を見て歩くのもまたもっと楽しくなりそうです。
星の形のお花。
色まで黄色で可愛い~♪
セイヨウオトギリソウ、そういえばどうしてセントジョンズワート(聖ヨハネの草)と言うのか調べてみたら、可愛らしい花なのに斑点を血しぶきと見立てるところは、日本のオトギリソウと似たいわれがあるのでびっくりしました。
花は間違えてもあまり問題ないのですが(いえ、クロッカスと勘違いして有毒の花を食べてしまう場合があるとか)、食べられると思った実や歯が実は有毒だったという場合もあり、難しいですね。
薬草学講座、山や森を歩きながら出会った植物の名と効用を学ぶという授業もあり、興味深かったです。
この黄色い花、きれいですよね。夏はよく山で見かける花で、見つかると何だかうれしくなります。
そうか、甘すぎたのかと思いつつ、しまうまさんのアイス、包装の隅々までこだわったデザインと言葉がいいですね。「し」と「ま」と「う」だけでそこまで世界が広がるなんて、日本語の授業でも使えそうです。牛はもう教えましたので…… いつまで見ても飽きが来ないようなかわいらしい袋と楽しい言葉、いいですね。
アッシジのフランチェスコ~!
「ブラザーサン・シスタームーン」の映画が思い出されます
色々な困難を乗り越えて聖人になられたアッシジのフランチェスコ
アッシジは数年前に地震に遭ったとか。。。
花が咲き乱れて本当に良い場所ですね
訪れたい場所の一つです
花がたくさん咲いていた時にラヴェルな修道院に行け良かったですね。
その上、修道院の合唱団が歌う感動的な歌を偶然にも聞くことができ
心にジーンときたのではないでしょうか。
実はこれは、アッシジではなく、聖フランチェスコがよく祈りを捧げに行って、聖痕を授かったトスカーナの山中にある教会なんですが、自然を愛した聖フランチェスコゆかりのこういう山中の美しい廬や教会や大聖堂、イタリアの、特に中部には各地にあるんですよ。
美しい、自然や聖フランチェスコに深く関わりのある歌を、森を通って境界を通りかかったときに聞くことができたのも、何かの縁のようで、感動しました。
天上から降ってきたような歌声だったことでしょう。美しい花々と歌声がそこに一緒に有るというのも奇跡的な感じもします。
黄色、紫、ピンク、オレンジ色、と本当に色どりですね。その中でも、ひなげしの花がやはりいいなと思いました。
赤い素朴なひなげしの花、わたしもとても好きです。