イタリア写真草子 ウンブリア在住、日本語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより。

走り速く歩いて3キロ以上先の浜へ行き往復トラジメーノ湖

  時間制限や、これは行けるかもという目標や好奇心があると、燃えて頑張れるものです。昨日、土曜日の朝は、1時間後に桟橋でと、約束をしてモンテ・デル・ラーゴ(Monte del Lago)から歩き始めました。

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Monte del Lago, Magione (PG), Umbria 27/8/2022

 自分一人でいつもの近所の散歩コースを歩くつもりでいたので、夫が急に「今日も湖に歩きに行こう」と言い出したとき、慌てながらも、きちんと出かけるしたくをし直したつもりでいました。ところが、カメラの電池が充電中だったことを忘れて出発したため、カメラはあっても使えませんでした。最近は、市民の散歩コースを歩くときは、ウォーキングに集中するために、カメラを持たずに出かけているのです。

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 先週末に、金土日と3日間すでに歩いた道であるためもあり、カメラがないので、歩くことに集中することができました。

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 昨日も先週日曜日と同様に、モンテ・デル・ラーゴの桟橋まで、1時間後に戻るという約束をして歩き始め、25分歩いたら、引き返すつもりでいました。


 ところが、この日はひたすら歩いたおかげで、25分歩くと、「もう少し先まで行けば、以前によく通っていた他の桟橋があるのではないか」と思える風景が目の前に現れ、

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「25分歩いたら」が「30分歩いたら」となり、そうして、30分になろうとした頃に、「トッリチェッラ(Torricella)」という地名の表示が前方に見えました。ここまで来れば、昔よく夕日を見に行ったトッリチェッラの桟橋も近いに違いありません。

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 グーグルマップで調べると、そのときわたしがいた場所からトッリチェッラの桟橋まで、徒歩5分とのことです。歩く速度を早めれば、そうして時々走れば、なんとか1時間でモンテ・デル・ラーゴの桟橋まで戻れるだろうと思い、

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せっかくだから久しぶりに眺めを楽しみたいと、時々走りながら、トッリチェッラの桟橋まで歩きました。35分で歩いてきた道を、25分で引き返さなければいけない上に、桟橋の先端に、寄り添う若い二人がいたので、桟橋は先端までは歩かずに、引き返しました。

 上の写真で、左手に見える緑の岬の先端付近に、モンテ・デル・ラーゴの桟橋があります。

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 トラジメーノ湖(Lago Trasimeno)の水位がひどく下がってしまったために、この岸辺でも、かつては水の底だった地面が見えるようになり、草が生えてしまっています。その地面の上でマガモたちが眠る向こうに、コサギがたたずんでいます。

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 桟橋から左手を見やると、モンテ・デル・ラーゴからトッリチェッラまでの岸辺を見晴らすことができます。わたしが歩いてきたサイクリングコースは、この岸辺の少し内側を通っています。

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 1時間後にはなんとか桟橋まで戻ったのですが、夫は近くで誰かと話している最中でした。そこで、桟橋からの風景を眺めたり、スマートフォンで写真を撮ったりしてから、駐車場に戻りました。 

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 炎天下、日陰のないところも多い道を、特に帰りは時間がないからと、時々走りながら戻ったために、心拍数がかなり高くなり、これまでは2.0〜2.6であることが多かった有酸素トレーニング効果が、3.8とかなり高くなっていました。

 仕事も勉強も、締め切りが迫ると集中できるように、ウォーキングも、いつまでにという時間制限があると、そして、「この先を行けば」という好奇心があれば、思いもかけない力や速さが出て、速くたくさん歩けるのだなと、我ながら驚きました。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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ブログテーマ:【ギフト券プレゼント】夏の1枚コンテスト 2022
by milletti_naoko | 2022-08-29 04:28 | Umbria