イタリア写真草子 ウンブリア在住、日本語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより。

チェリー風味ティラミス作る夫手伝う日曜日

 半分はコーヒーを使った伝統的なティラミス(tiramisù)、もう半分は、甘酸っぱいスミノミザクラの実(amarena)のシロップ漬けとそのジュースを使ったサクランボ風味のティラミスを、日曜の朝、夫が腕をふるって作り、

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わたしはそばで、必要な時々に、あれこれと手伝いました。

 この日は、しばらく前に退職した友人から夕食に招待されていました。そこで夫は、ティラミスを二つ、友人宅に持っていくティラミスと、日曜の大家族での昼食で食べるティラミスを作ろうと考えたのです。

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 まずは、9人で食べる昼食用のティラミスを作ります。パヴェジーニのビスケットを、サクランボのジュースに浸して、上の写真で左側に並べていき、

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それが終わったら、コーヒーに浸したものを右側に並べていきます。サクランボ風味のティラミスのクリームには、サクランボのシロップも混ぜてあって、この写真では分かりにくいのですが、淡いピンク色をしています。

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 友人宅用には、6人での夕食ということで、サクランボ風味のティラミスだけ作り、サクランボもたくさん載せました。

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 ファッブリのアマレーナのシロップ漬けはうちに瓶があったので、夫はそのサクランボを使おうとあてにしていたのですが、オルヴィエートからの帰り道に買い物をして、うちに帰って冷蔵庫を見たら、残りがわずかしかなかったので、翌朝、近所のスーパーで、トスキのアマレーナのシロップ漬けを購入しました。510gのこのシロップ漬けは、今回、うち204gの実もシロップもすべて使い切りました。



 夫がアマレーナを買いに行っている間に、わたしは直火式モカエキスプレス(moka)で、ティラミス用に6杯分のコーヒーを沸かしたのですが、2杯分強は残ってしまったので、昨日と今日の朝、豆乳と共に温めて飲みました。

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 夫は、サクランボのシロップを、卵の白身と混ぜ合わせて、サクランボ風味のメレンゲの棒を作るのにも使っていました。

 そうして、このメレンゲは、こんなふうに折って、サクランボと共に、ティラミスのクリームの層の上に散らしたり、冒頭の写真にあるように、できあがったティラミスの上に散らしたりしました。

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 今回は、15人分のティラミスを作るために、1kgのマスカルポーネと、11個の卵を使いました。夫はレシピを参考にして、9人用には600gのマスカルポーネと六つの卵、6人用には400gのマスカルポーネと四つの卵を使おうと考えていました。最近は朝晩冷え込むために、うちの鶏が産む卵の数がめっきり減ったために、ティラミス用にと卵を購入したのですが、夫は買った卵の卵黄があまりにも小さいために、うまく混ぜられないからと、9人用のティラミスには卵を一つ追加して、結局、五つの卵を使っていました。今、この記事を書くにあたって、昔イタリア語の学校で通ったイタリア料理教室などののティラミスのレシピを見ると、ティラミスではどうも卵白は余さずに、ティラミスのクリームを作るためにすべて使い切るようなので、夫が材料を混ぜ合わせるのに苦労したのは、黄身が小さいからというよりは、白身の一部をメレンゲ作りに使ってしまったためではないかと思います。

 最後には上からブラックチョコレートをすり下ろしてふりかけて、冒頭のように仕上がりました。おいしいと、皆が喜んでくれたので、大変でしたが作ったかいがありました。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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ブログテーマ:9月29日は洋菓子の日
by milletti_naoko | 2022-11-15 23:56 | Gastronomia