2022年 11月 22日
クリスマスに先駆けもうプレゼーペ オルヴィエート













これ商売抜きでやるんだ!!
ナポリだったかな以前夏に行ったとき
遺跡の地下街に降りる入り口近くに
クリスマスの飾りつけの人形なんかを
沢山売っている店がズラリーーーとたくさん並べていて
ヨーロッパ各地から買いに来るのだと聞きました。
結構有名なようで帰国後テレビでも紹介されていました。
12月なんか関係ないんだと驚きました。
ご主人さまが仰るように飾りつけが早いのでしょうが
ご降誕の喜びを早く感じられるのは嬉しいことです♪
やはり、イタリアですね~大掛かりで馬小屋が広々と
当時の方々の生活が分かりました
こちらでは、馬小屋のみですもんね
見られて嬉しいです♪
ありがとうございます~
私はなおこさんのブログで初めてプレゼーペを知りました。
今日、紹介されているのは、これはとても大きいですね!
一つ一つ細かく見ていくのが楽しいです。
ちょっと子供の頃遊んだリカちゃん感覚のような♡
山肌にいる動物たちも可愛いですね。
オリーブ油が火傷に効くという過去記事も拝見しました。
かなりひどい火傷だったのですね・・・すごく痛そうでしたがオイルで痛みが引いて良かったです。
さすがナポリ、プレゼーペの人形や背景づくりで、こちらでも有名で、いつだったかアッシジの聖フランチェスコ大聖堂で、ナポリがあるカンパーニア州のプレゼーペ展が開かれたことさえあります。
記事はこちらです。↓
https://cuoreverde.exblog.jp/30301139/
イタリアではどうしても、プレゼーペの背景として、イタリアやその設置される町でのかつての暮らしを再現していることが多いのですが、場合によっては、幼児イエスが生まれた当時の場所や服装や状況をできるだけ再現しようとしているものもあります。
大きさも登場する人物や仕事や背景も様々なので、また機会があれば、ご紹介していきますね。こちらこそ、うれしいコメントをありがとうございます。
プレゼーペは、町や教会、家ごとにそれぞれの工夫があり、また年によっても違っていることがあるので、毎年見るのが楽しみです。今年こそは感染増加でロックダウンや集まりや展示の中止ということにならず、プレゼーペやイルミネーションを楽しむことができますように。
家庭や教会でのプレゼーペの背景には、carta rocciaと呼ばれる茶色に緑色が入り、岩のように見える模様が印刷された紙を使うことが多いんです。そういうこともあって、この樹皮の利用は、色と見かけからして、凝灰石の崖を表しているのではないかしらと、そんなふうに感じました。

イタリア語で
イエズス 降誕のミニチュアのことを プレゼーペというんだと
知りましたが
これはずいぶん大掛かりで精巧にできたものですね〜
おっしゃる通りに 岩壁だと思いますが 樹皮で うまく表現されていて 感心します〜
プエルトリコを訪れた時は
腰巻をまいた 褐色の肌のカリビアンのお人形たちが 頭にバナナや パイナップル 野菜など
南国の果物をカゴに入れたのをのっけて イエズスの寝ている飼い葉桶を 囲っているのがあり、、
お国柄が現れていて
楽しいですね〜
年中売ってるお店でしたよ〜
プレゼーペは、実際に幼子イエスが生まれたときのその時代や場所の様子を反映しようとするものもまれにありますが、イタリアでもイタリア各地の中世など、造る土地のそれぞれの時代のある時期が背景となることが多く、また世界のプレゼーペ展を見ると、素材も衣装も人物の表し方も背景も様々で本当に興味深いです。