イタリア写真草子 ウンブリア在住、日本語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより。

ウォーキングで低下でもまだ高い悪玉コレステロール

 今年4月の血液検査で、前回に比べてLDLコレステロールの数値が跳ね上がっていたため、これはいけないと、以後食生活により気をつける一方で、ウォーキングをするように生活習慣を改めました。以後は7か月間、時にやむなく休むときがあっても、ほぼ毎日ウォーキングを続けた結果、

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Perugia, Umbria 16/11/2022

2016年10月の109mg/dlから、5年半で168.2mg/dlにまで増えてしまったLDLコレステロールの値を、7か月間で、142.4mg/dlにまで落とすことができました。

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https://eclat.hpplus.jp/article/53825/01/

 数値としてはまだまだ高いのですが、減少傾向にあるから大丈夫と、検査当日、結果を印刷して訪ねたかかりつけ医から言ってもらいました。

 わたしの場合は、以前からHDLコレステロールが100mg/dl前後と高く、今年4月は93mg/dl、今回は102mg/dlです。そのため、LDLコレステロールは高くても、そのHDLコレステロールや総コレステロール(今年4月は274mg/dl、今回が258mg/dl)に対する比はとても低くなります。

 いくら善玉コレステロールが高いからと言って、悪玉コレステロールがこんなにも高くていいものだろうかと、わたしは思うのですが、「HDLコレステロールもとても高いから、健康上の心配はいない」と、友人でもあるかかりつけ医は、4月からそう言っています。

 とにもかくにも、まだ悪玉コレステロールの値が高すぎますし、体脂肪率もまだ標準値より高い状況です。

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 というわけで、数値を励みに、今もこれから歩きに行ってきます。

 もっといろいろ調べて書くつもりが、午前中に会計士の友人から電話があって、あれこれ書類を探すことになり、さらに停電になって、夕方の授業の準備が遅くなってしまったため、今回の記事は、手短に書き上げました。



 写真は、上の記事のウォーキングをした翌日に、今度はカメラを携えて歩いて、ペルージャのサッカー競技場前に立つ銀杏の黄葉を撮影した写真です。

*追記(イタリア時間11月26日 21:14)

 検査結果を受け取ったとき、この記事を書いたときは、インターネットで調べて、目に入った日本動脈硬化学会の基準値を見て、まだまだ高いなあと心配していたのですが、その後、日本人間ドック学会の男女別かつ女性については年齢別の基準値を見て、これなら基準値で、正常範囲内だとほっとしました。



 すぐ上のリンク先の記事に詳しいのですが、女性の場合は閉経後の50代から悪玉コレステロールの数値が急上昇して男性より高くなるものの、女性については男性と違って、悪玉コレステロールが140mg/dl以上でも心筋梗塞の危険が高まるわけではないので、コレステロール値が高くなっても、心配しすぎる必要はないとのことです。

 ちなみに、こちらの記事やこの男女別、年齢別の基準値については、わたし自身も今年の春にすでに読んで、次の記事に引用して、基準値自体も本文に引用していたというのに、



そういう基準値があることも、読んでいたことも、今日再び、上に引用した表を目にするまで、すっかり忘れていました。いずれにせよ、わたしは今は「45歳から64歳」の真ん中で、これから先の10年間にはさらにLDLコレステロールが上がっていく可能性があるのですから、64歳になっても基準値を超えないためには、食生活や運動に十分に気をつけなければいけないと感じています。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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Commented by yuta at 2022-11-27 06:01 x
それにしても学会によって数値の範囲が違いますね。
日本人間ドック学会のほうが女性について年齢別で細かく表示されてるのでわかりやすいです。

イチョウの黄葉きれいですね。
ちょうど見頃のようです。
Commented by milletti_naoko at 2022-11-27 07:07
yutaさん、まったく同感です。男女や年齢別による危険度とコレステロール値の関係を反映してある表と数値の方がずっと親切で、基準値というのであれば、それぞれの特性を考慮して、こんなふうに数値を出してくれた方が分かりやすく、むやみに心配しなくていいのでいいなあと思いました。イタリアでも、同年代の女性でコレステロール値が高いからと、薬などを飲む人が多いのですが、ひょっとしたら基準にする値が性別や年齢を考慮していないために、不要な薬を飲んだり不要な心配をしたりしている人が多いのではないかと、ふと思いました。食生活を考えると、全般的にイタリアの方がコレステロールは高い人が多いような気もするものの。

ありがとうございます。きれいな黄葉に感嘆しました。今日も激しい北風が吹いていて、この銀杏も、かなり落葉が進んでしまっています。
Commented by cut-grass93 at 2022-11-27 09:11
素晴らしい成果ですね。
そもそもコレステロールは薬なしで減らせたというのは聴いたことが無くて
減らすのは並大抵のことじゃないって聞きますから、
なおこさんの努力は驚異的なのでしょう。
日本のサイトを見られたということは
日本人の体質は日本のデータじゃないと
イタリア人のデータとは少し違うのでしょうか。
Commented by koito_hari616 at 2022-11-27 14:02
こんにちは

身体の事はかなり気になります
外見上は中肉中背ですがお腹周りが気になります
そして、検査は嫌なので行っていません💦
本当に行かなきゃとつくづく実感しています
来年の3月が誕生日なのでそれまでには。。。と

イタリアは皆さんわりにふっくらさんが多いのは
パスタ、小麦粉でしょうか??
全粒粉とか米粉に私も変えようかな?と、思っていますが。。
味が想像できません💦
Commented by bondgirl333 at 2022-11-27 17:24
こんばんは^_^
私もコレステロール値が高いのですが、ケーキやパン、クッキー、パスタをやめると1週間ほどで、運動しなくとも、悪玉コレステロール値が下がりました。
米は大丈夫です。イタリアでは、中々、難しいでしょうが、小麦粉が日本人には合わないのでしょうかね。
キャベツ、玉ねぎ、人参、カボチャを基本ベースとして水だけ加えて30分煮るだけスープが効果あるみたいですよ。+キノコ、トマトをプラスする。
自分も、明日以降、試してみます。
煮たスープを白湯のように飲むという仕組み。
残った具材は味付けして食べる。味付けはスープにはなしらしいです。

しかし、今日、ケーキを食べた私です^_^
Commented by milletti_naoko at 2022-11-27 18:15
草刈真っ青さん、ありがとうございます。
体質も違えば食習慣も違うからか、概してイタリアの方が基準値が少し甘くなっているように思うので、日本のデータを参考にしています。ただ、LDLコレステロールの値については、イタリアでも50代を過ぎると女性は数値が急増するという記事はあっても、だから基準値を見直したというページは、今ざっと探したところでは見当たりませんでした。2週間前のイタリアの有力紙の関連記事でも、ちょうどその問題に言及していながら、「100mg/dl以下なら安心していられるけれども、130-140mg/dlを超えたら策を講じなければ言えない」という専門医の言葉を紹介しているので、男女による悪玉コレステロールの値と危険の関係の違いについては、イタリアではまだ日本ほど考慮されておらず、ですからこの日本の新基準値のようなものはイタリアではまだ出されていないのではないかと思います。
https://www.repubblica.it/salute/2022/11/09/news/colesterolo_menopausa-373471366/
ちなみに、この記事の専門医の言葉によると、「食生活を改善しても、せいぜい10%しか減らすことができないけれども、週に300分の運動と組み合わせれば、3分の1まで減らすことができる」と書かれていますので、どのくらいの期間で減らすことができるかは書かれていないのですが、わたしの場合は、この週に300分の運動と食生活の改善が共にできていたので、コレステロールを下げられたのだと思います。3分の1までということは、168の3分の2である112までは減らせるということでしょうから、これからも頑張ります!

冬が近づいて寒くなったからか、体重も体脂肪も足踏み気味になり、減っては増えていたのですが、コレステロール値の減少に、ほっとしました。
Commented by milletti_naoko at 2022-11-27 18:27
結うさん、50代を過ぎてコレステロール値が急増して、薬を飲むなど対策を講じているという女性の同年代や少し先輩の友人や親戚が、身の回りに大勢いるので、気になって久しぶりに、なんと6年ぶりに検査をしたら、あまりにもの上昇で驚きました。おかげで、運動を始め、食生活も改善するきっかけになりました。それでも、おなか周りにはあまり変化がなく、これはどうやら特化した筋トレをしなければいけないようだと、最近でも、思いついたときにする程度なので、改善につながりません。

パスタと小麦粉と言うよりは、イタリアでの食事は和食ほどさっぱりはしていないのでカロリーが全般に高くなり気味なのではないかしらと想像しています。何より、朝は大半のイタリアの人が甘い食事で始めるということですし。

たまに食べるのであれば、パスタの粉にそこまで気を使うよりは、野菜を多めに食べるとか、食事の際に先に野菜を食べるようにするとか、その方が食事も楽しめるように思います。イタリアでも、全粒粉のパスタで、かつゆでても形が崩れずにおいしいもの(夫がぶつぶつ言わないもの)は、まだ見つけるのが難しい状況ですので。
Commented by milletti_naoko at 2022-11-27 18:38
bondigirl333さんは、お仕事でご多忙な中、お食事にいつも気をつけていらっしゃいますよね。おっしゃるように、野菜をたくさん食べることが大切であるようです。
ただ、どうも食事だけではあまりコレステロールの値は下がらないと、日本でもイタリアでも言われているようですから、
https://www.sankei.com/article/20150525-E3WZ4BPENZIBXGHQXHCXI2ILNY/
ひょっとしたら、悪玉コレステロールの値が高かった前の晩は、検査の12時間前以内に、たとえば夜遅くに食事をされたり、脂肪分や糖が含まれる飲み物を飲まれたりしたために、それが反映されて高くなっていたのかもしれませんね。

日本でお仕事をされていると、おそらくは通勤のために歩いたり階段を上ったりすることが多く、ひょっとしたら、そうやって、ご自分では気づかぬうちに、しっかり運動も日々されていることが、食生活の改善との相乗効果でコレステロールが下がったのかもしれないのですけれども。

ケーキはおいしいですよね。たまに、ごほうびにおいしいものを食べて、心を喜ばせることも、とても大切だと思います♪
Commented by sunandshadows2020 at 2022-11-27 23:38
悪玉コレステロールが下がって、努力の甲斐がありましたね。
善玉コレステロールが100に近いとは驚きです。
運動で上がると言われ、私も運動欠かせません。
コレステロール、大半の女性が閉経後から上がるらしいですが、私も例に漏れず、ここ10年来高く苦労しています。
幸い善、悪の比率が良いので薬に頼ることもなくここに至ります。
これからも頑張ってください!
Commented by milletti_naoko at 2022-11-28 17:57
お転婆シニアさん、新基準では安心とは言うものの、かなり高かったので、下げていくことができて、ほっとしています。

お転婆シニアさんは、いつも積極的に運動に、しかもかなりの量と時間をかけて取り組まれていて、すばらしいなあと感嘆しています。ありがとうございます。お互いに頑張りましょう!

善玉コレステロールは、わたしの場合は幸い生まれつき高いのだと思います。2006年は104あったので、高すぎるのもよくないようだと心配していたら、2012年には87に下がっていて、変動もかなりあるため、やはり食事や運動によって増えたり減ったりするようだとは思うのですけれども。2006年の検査結果を見たかかりつけ医の友人は、こんなに高いHDLコレステロールの値は見たことがないと驚いていました。概してイタリアに比べて、日本の方がHDLコレステロールの値が高いのではないかと思います。
by milletti_naoko | 2022-11-26 23:50 | Umbria | Comments(10)