2022年 12月 16日
クリスマスの贈り物にパネットーネ おいしさは今ひとつでもより公正な世界に貢献
開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」をいいます。



そちらのケーキやクッキー類の味はいかがですか。
昨日知り合いが来てお土産のチョコをいただきました。
味が濃厚でとても食べられたものじゃないので、
家内も「我慢できない味」と言っていました。
もったいないけれど捨ててしまおうかと思います。
箱のラベルをみるとアメリカ製で、納得しました。
アメリカ人はこんなの食べてるんだなあ。
そりゃ太るはず。
現代の我々は濃厚な味にならされてしまっているけれど、
逆に薄味とか味気ない程度の方が、いいように思う昨今です。
そのイマイチの味こそ「フェアトレードの味かもしれないなあ」
と思ったりします。
よく見かけますね。
私はフェアトレードのブティックで
衣類を買うことが多いです。
元々アジア系のコットン素材の製品が好きなので
以前よりは 高いのですが
愛用しています。
ゆったりサイズのが多いので
くつろいだ気分になれます。
美味しそうなパネットーネですね~♪
前回のとは色々と違っていたようですが。。。
それでも、美味しそにみえます
自分でも一度食しないと味は分かりませんものね
フェアトレードは日本でも色々と食材だけではななくて
有ります
我が家はコーヒー豆を購入しています
在伊中は学生だったので、スーパーで売っていた安いパネットーネしか食べたことがありませんでした。美味しいなぁと思った事はなく、嗜好品というよりも季節感を取り入れた朝食代わりの食べ物でした。そんなものかと思ってましたが、美味しいパネットーネも存在するのですね。しかし、それは稀であるということが、記事からよーくわかりました。笑
Buon Natale!
リンクから概要を拝見しましたが、やはり普段遣いの一般的なスーパー等でそのような商品が陳列されてるのを見た記憶は無いですし、たぶん百貨店のような大型店舗で更に個別ブースでフェアトレード商品を特別にまとめて扱う、セレクトショップのような感じで流通してるかも知れません。
イタリアでは一般的に浸透・または考えが広まっているのが素晴らしいと感じました。
とびきり美味しかったパネットーネがちょっと期待外れになってしまったようですが、もとの美味しさをひと先ずは置いておき、普段のパネットーネと比較するとどのくらいの印象だったのかが気になります。
パネットーネを知らない僕なので、包を開けて焦げ色を見ても「こが本場の本物」と思ってしまっただろうなぁ(笑)
フェアトレードと質が異なりますが、直子さんも御存知のとおり、日本では食品に様々な基準が設けられ安全面はそれで良いですが、例えば農作物の野菜・果物などでは「形・色・大きさ」等の見た目を重視するあまり「見た目の基準にそぐわないものは廃棄されたり訳あり品」とされてしまう事も多いです。
もちろん加工品に使う場合もあるようですが当然ながら買取価格は安くなりますし、また豊作になり過ぎたりすれば流通価格調整の為に、せっかくの食べ物を生産段階で大量廃棄する等もあり事業系食品ロスもあります。
一般的に食品ロス・フードロスが問題視され始めて久しいですが、今の日本では「ロス=損失」は少なく、殆どが「ディスポーズ/disposal=廃棄」であるのが現状です。
こんばんは。
今FAIRTRADE JAPANのサイトの「フェアトレードとは?」を読んできました。
日本ではバナナなどが不当に安売りされていて、産地の労働の対価に見合わないというのを聞いたことがあります。
全てのものが適正価格かどうかを精査すると、生産者労働者からの搾取になっている事が多くあるように思います。
パネットーネ・・しっかり包まれていると焦げ色は確認できないですが、半分は寄付金と割り切れば、素敵なパネットーネですね。
以前クリスマスの前に何回か
パネットーネを焼いたことあります。若い頃パン屋さんの
パン教室に通っていて
先生に教えて頂き材料も揃えて頂き、美味しかったけれど
教室をやめてから、パネットーネ頂いていないです。
クリスマスの頃
パネットーネとシュートレンを焼いたり、お菓子の家(クッキーで)作ったりしていた頃が懐かしい。
今はケーキ食べるくらいかな?だんだん食べることも少なく手間暇かけるパン仕事もしんどくなってきました。
でも今年は市販のパネットーネ買ってみようかな?
過去の記憶がよみがえりました。

ググって見たら パウンドケーキの
パンみたいなものですね〜
私もドライフルーツを ラムやブランディーにつけたのを常備してるので パウンドケーキは時々作るけどね、、
クリスマスには わたしは やはりイチゴやキウイと 生クリームたっぷりの ラウンドのケーキをつくるかなあ〜
この画像見て 今年はどちらにしようかしら〜 とまよっていますよ〜
チョコレートでも何でも、同じ国でもいろいろな商品があると思います。イタリアでも、職人づくりの美しいチョコレートや健康や公正貿易に留意したチョコレートも多々ある中、色も鮮やかすぎて添加物がどれだけ入っているのだろうというチョコレートも売られています。お土産も難しいですよね。選んだ人も、私たちと同じように、包装だけ見て食べずに購入したということもあると思いますし。
化学的調味料が日本の食品に使われている量の多さに、こちらに来てから気づきました。食材の本来の味を生かし、健康に害のある添加物のない安全なおいしい食品が増えていきますように。
うちでは、黒砂糖やチョコレート、紅茶はフェアトレードのものもよく買うのですが、コーヒーはやはり「おいしいもの」であることに重点を置いています。わたしは今のところは、めまいを避けようとコーヒーは絶っているのですけれども。
黒砂糖を使っていて、天然酵母で焼き上げているとのことで、健康にも社会にもいいパネットーネで、値段のことを考えなければ、おいしいと素直に思える味です。
上ののんさんのコメントでも知ったのですが、日本でもフェアトレードのいろんな商品が販売されているんですね。
イタリアで学生生活を送られたんですね!
贈り物用という意図もあってか、伝統的な素朴なパネットーネ以外にも、ピスタチオを使ったりチョコレートやレモンクリームでコーティングをしたりと、趣向を凝らした品もあちこちで見かけますし、値段もピンからキリまであります。開けて食べてみないと、好みに合うかどうかは分からないので、難しいのですけれども。
Grazie, Buon Natale anche a voi :-)
とびきりおいしかったかつてのパネットーネは、チョコレートのコーティングがあって、生地もおいしかったように覚えているんです。その味と値段さえ考えなければ、そこそこにおいしいですし、実は、このパネットーネ、杏の砂糖漬けやチョコレートがたくさん入っているところといないところがあって、先日、どちらもたくさん入ったところを食べたら、おいしかったです。
見た目の基準でスーパーには売れない野菜を、愛媛県の内子町では道の駅の店で買うことができましたし、イタリアでは廃棄になるまでに余裕のある商品を、生活に困っている人などが使えるようにするなど、食品を大切にするよう、いろいろな対応をしています。そういうことを世界の国が互いに学び合って、いいなあと思うことは自国でも実践していけるようになるといいのですけれども。
遠い南の国から来るバナナはもちろん、スーパーに並ぶ自国の野菜でも、苦労して生産する生産者に対して払われる価格があまりにも低いということは、イタリアでもずいぶん前から言われていますので、発展途上国からの輸入についてはなおさら、そういう可能性が残念ながら高いのだと思います。
なんとごパン教室に通われていて、ご自分でも何度かパネットーネを焼かれたことがおありなんですね! シュトーレンまで。すばらしいです。
生クリームにイチゴやキウイを載せた手作りのケーキ! 常備されているドライフルーツで作られるパウンドケーキも、どちらもとてもおいしそうです。