宴つづき頑張るも減らぬ体重・体脂肪 今日の朝食はパネットーネ

　クリスマスが終わり、年末が近づくと、何かと皆で集まって食べる機会が多く、昨夜のように外食をして、夜遅くまで食べて飲んだりすることも時々あります。

　昨晩は、生ハムやサラミ、チーズにフライドポテト、野菜のフライトいうカロリーの高そうな前菜を皆が食べる中、わたしは一人、代わりにホウレンソウを注文して、オリーブオイルと塩をかけて食べ、皆がピンサや鶏肉を食べる中、鮭を食べて、アルコールは控えて水だけを飲みました。

　おとといはシビッリーニ山脈で昼食に、夫はチーズのみのパニーノを購入したのに対し、わたしは野菜も入った卵のサンドイッチとツナのサンドイッチを買って、１時間半ほどゆっくりではありますが、山を歩きました。
　日々、甘いものもできるだけ控えていますし、最近では家にいるときは、毎日５km余りのウォーキングに出掛けています。
　ああ、それなのに。寒くなり始めたからか、１０月半ばから体重も体脂肪率も、夏に比べて増えてきて、最近では、多少の増減はあっても、その増減の幅がほぼ一定の値に（春に比べると低いけれども夏に比べると高い）落ち着いていたのに、昨晩はあれだけ食べるものに気をつけたのに、とは言ってもかなりの量を夜遅くに食べたからか、体脂肪率が上がって、５月頃の値に戻ってしまっていました。食べ過ぎてこれでは消化もできまいと、就寝が遅かったのもいけなかったのでしょう。
　そうして、ひょっとしたら、「ほんのわずかだけ」ながら、昼食後に久しぶりにパネットーネを食べたのもいけなかったのかもしれません。

　「朝すぐに甘いものを食べては血糖値も上がるし、脂肪が体内に蓄積されるのでよくないから」と、最近では和食の朝食をとるように努めていたのですが、そこで今朝は、半分やけになり、また半分は、「朝甘いものを食べてから歩いた方がかえって糖分も脂肪分もなくせていいのではないか」と考えて、朝食にパネットーネを食べました。
　チョコレートに包まれたパネットーネはスーパーで買い、ピスタチオのパネットーネはクリスマスの贈り物にもらいました。どちらもおいしいのですが、ピスタチオのパネットーネはクリームがかなり甘いので、チョコレートのパネットーネといっしょに食べると、ちょうどいい感じです。


　今朝はこうやっておいしく食べて、食後３０分から２時間以内に歩くのが、糖分を使い脂肪を燃やすのにいいというので、食後１時間後に歩き始めるつもりが、食べすぎて消化するまで待とうと、歩き始めるのが１時間半後になりました。
　さて、結果はいかに。明日の朝のお楽しみです。
*********************************************************************Buoni i panettoniin questo periodo le tentazioni in ogni angolo*********************************************************************

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓　記事がいいなと思ったら、ランキング応援のクリックをいただけると、うれしいです。↓　Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)