３年ぶりに皆で祝うクリスマス にぎわう祝祭期間 感染拡大の恐れあるもイタリア市民は油断、World Voice 連載

　ニューズウィーク日本版の姉妹サイト、World Voiceに、記事、「３年ぶりに皆で祝うクリスマス にぎわう祝祭期間 感染拡大の恐れあるもイタリア市民は油断」を寄稿しました。

https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/ishii/2022/12/post-48.php

　よろしかったらお読みいただけるとうれしいです。
https://covid19.who.int/table

　日本と比べると分かりやすいかと思い、世界保健機構のサイトのデータを添えてみました。イタリアの人口は、日本の人口の約半分です。現時点では表に、イタリアで昨日発表された１２月２３日から29日までの１週間の新規感染者数と死者数が記入されていませんので、わたしの方でピンクで補ってあります。
　イタリアでは全国的には感染が減少傾向にあるものの、医療機関に逼迫が見られる州もあります。また、新規感染者数は、人口の差を考えても、日本に比べてかなり少ないのですが、新規感染者数に対する死者数の割合が高くなっています。

　今日、大晦日はペルージャのうちで、リミニから来る友人と義家族と共に過ごして、新年を迎えます。夕食のしたくを始めるまでに、寄稿記事をもう一つ仕上げなければいけないので頑張ります。
　皆さんにとって新しい年が、うれしいことの多いすてきなものでありますように。
　写真は先日、シビッリーニ山脈のふもと、ヴィッソで見かけたサザンカの花と

山頂に雪を頂くヴェットーレ山の斜面に咲いていた野の花です。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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