2023年 01月 03日
表情生き生き庶民の暮らし巧みに表すアッシジ プレゼーペ
初めまして、広島のgetteng(げってん)と申します。
このプレゼ-ペは見事なものですね。
当地の世界平和記念聖堂には約60年前にイタリアから寄贈されたものがあります。
12月24日付の記事・写真をご参照ください。
ところで、この聖誕人形ですが、最近はpresepioではなくてpresepeと言うのが一般的なのですか?
他の方のところでもプレセーぺって書いてありました。
私の伊和辞典では(30年以上前の)presepe→presepioを参照となっていて、主はpresepioの様ですが。
私、自分の記事ではpresepioって書いてしまったので、昔の人になってしまったかしら?
ちょっと気になったので質問してみました。お時間のある時に教えて下さい。拝
ものすごく細かく作られた素晴らしいプレゼーペですね。珍しい楽器や人々の衣装、牛車の装飾まで丁寧に作られていて見事です。イタリアの年末年始は楽しいですね。
今年もよろしくお願いします。
アッシジのプレゼーベの細部を見させて頂きました
ありがとうございます
三人博士の煌びやかな衣装、市井に生きる人たちの
日常の仕事。。そして、naokoさんも仰っていた
自分が織った布地を上を向いて笑顔の女性の姿が
本当に幸せな気分になります
これからも宜しくお願いいたします
本年も宜しくお願い致します。
なおこさんがアップされるイタリアの風景を懐かしさと
共に拝見しています。
コロナ禍で暫く海外に行っていないので、早く安心して
旅行ができる環境になって欲しいです。
ご主人様と健やかで幸多き年となりますように
お祈り申し上げます。
Sabio
このプレゼーペは素晴らしく精巧で
立派なものですね〜
だいたい 一体の人形は何センチくらいなのですか?
来てる着物は頭に巻いてるベールのようなものやスカートなど
布のように見えますが
みんな粘土でできているのでしょうか? それだと本当に精巧ですね〜
長さも高さもおおきなものですか?
出すだけでも 大変でしょうね〜
素敵なもの見せて頂き
ありがとうございます〜
どうもpresepioとpresepeは昔からどちらもある語形らしく、こちらの記事を斜め読みすると、
https://accademiadellacrusca.it/it/consulenza/si-dice-presepio-o-presepe/932
イタリア語の父の一人と言われる二人、14世紀のペトラルカや近代のマンゾーニの二人ともが、どちらの語形を使っているそうで、ラテン語の時代からすでにこの二つの形があったそうです。時代によって、あるいは使う文脈や指すものによってはどちらかの語形がより好まれたということも上の記事には書いてあるのですが、わたし自身は、presepioという言葉は歌の歌詞や展示会の名前として、あるいは日本に暮らしていた頃に目にしたくらいで、地域差もあるのか、ウンブリア州のわたしの周囲では、皆がpresepeという語形を使っているように、少なくともわたしが耳にしている範囲ではそんな気がします。また時間があるときに、リンク先の記事全文をじっくり読んでみますね。
どうかよき新年をお迎えくださいね。
こちらこそ今年もよろしくお願い申し上げます。
独創性にあふれ、細部までていねいに作られていてすばらしく、見るのが楽しかったです♪
どれもお写真拡大して拝見しました。笑。
なんというかこちらはとても神聖なものだとは思うのですが
子供の頃に遊んでリカちゃんを思い出すというか・・・
なんとも心をくすぐる可愛いものがいっぱいで・・・
笑顔の素敵な女性とか・・・
今にも優しい声で語りかけてきそうなリアル感もありますね。
ずっと観ていたくなります。
作った人もきっと、見る人に楽しんでもらおう、笑顔になってもらおうという気持ちで作ったのではないかと思います。
かわいいものがいっぱい、まさにおっしゃるとおりです♪