土曜の夕方から体調を崩し、その晩から火曜までは熱が高かった夫は、昨日の晩には元気もすっかり回復したのですが、その昨夜は元気だったわたしが、今朝は体調不良を感じ、嘔吐や下痢もあって、夫のインフルエンザをもらってしまったようです。
日本ではウイルス性あるいは感染性胃腸炎と言うようなのですが、イタリア語では直訳すると「腸のインフルエンザ」となるinfluenza intestinaleと言うので、記事ではインフルエンザと書いていました。
Perugia, Umbria 12/1/2023
というわけで、今日からしばらくの間は歩きにも行かず、ゆっくりと静養することといたします。日本語の授業も今日は休みにして、元気になったときに、代わりの授業をすることにしました。上の写真は、昨夕ウォーキングから帰ったときに、うちの窓から撮影した夕景です。

幸い、夫の体調が悪かった間に、こういうときにも食べられる食品、バナナなどを、2度に分けてたくさん購入していますし、掃除や洗濯も済ませていますので、ゆっくり休むことができます。
夫の古い友人であるわたしたちのかかりつけ医が、ちょうど月曜に夫が病気休暇の申請を頼んだ翌日に退職したため、万一のために代わりとなる新しいかかりつけ医をさっそく決めました。
https://salute.regione.umbria.it/cms/web/guest/scelta-revoca-medico
今はこういうこともオンラインでできるので、便利です。幸い、無事に医師を変更できたところなのですが、新しい医師は、今までと同じ診療所でも診てくれる女医さんで、友人のINPSに勤める家族が勧めていた人だとのことです。
専門医に診てもらうにも、薬を処方してもらうにも、検査をするにも、イタリアではかかりつけ医を通さなければならないことが大半なので、新しい医師に変更することができて、ほっとしています。
さて、この記事は、医師変更のためにベッドから起き上がった機会をとらえて書きました。またこれから、ベッドに戻って休むことといたします。Articolo scritto da Naoko Ishii
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