2023年 03月 03日
ひな祭りのなんちゃって散らし寿司とカメラで撮った花と水鏡
糸杉はゴッホを連想するほど彼の定番のようになっていますね。
随分前に見たゴッホ展ですが今でも色の重ね方が目に浮かびます。
私はお雛様もアメリカの家の箱の中に閉じ込めたきりで、きっとバチが当たると思います。
糸杉、確かにゴッホを連想しますね。
くねくねと、空に向かって燃え上がるような激しい糸杉の姿。
彼の目にはそう映ったんですね。
この前コメントしたウクライナの件、たぶん昨年末に、イタリアでの大きな反戦デモやベルルスコーニがプーティンからお誕生日プレゼントをもらっていた件などが報道されたので、そう思ったのかもしれません。
また、メローニ首相はポピュリストの右翼だし、11%を超える物価高で、他国の援助よりも内政重視かと見た報道もありました。
確かに民意はウクライナ離れの傾向だそうですが、意外とメロー二政権は固く援助を続行していて、特に今年になってから明確に表明していると、改めてロイターなどで読みました。
イタリアは、ドイツ、日本と並んでWW2では取り押さえられた側で、国連でも非常任だし、間接的にでも戦争加担には抵抗があるのかもしれませんね。
前の日の写真では青空が写っていて、明るい簡易がしましたので、
私はやはり晴れのほうが好きだなと思ったのですが、
ゴッホが絵を描いた散歩道と似たような雰囲気も有りますね。
↓はサン・レミ・ド・プロヴァンスで、ゴッホが糸杉の絵を描いた現場を歩いた時の記事です。現地にある彼の絵のパネルと、そこにいまだに残る景色を見比べながら歩きました。懐かしいです。
https://ciao66.exblog.jp/14213705/
イタリアにいらっしゃってもきちんと伝統を守られているのですね~。
今年は色々なブロガーさんのお雛祭りを拝見して、みなさんからすごく刺激を受けました。
私もなおこさんを見習って来年から、3月3日にはちらし寿司を作ろうー。
水たまりの芸術。また違った趣なのが!
ゴッホ展、コメントを拝読していたら、わたしも見に行きたくなってきました。
ゴッホの絵を思うと、こちらではよく見かける、ウォーキングで歩く道にもいくつもある糸杉の木やその並木が、より美しく見えて、感慨深く感じられるような、そんな気がします。
そうなのですね。イタリア国外でどんなふうに報道されているかが分かって、興味深いです。
2011年に日本語を教えたイタリアの軍人さんから、授業中に日本はどうして経済的支援ばかりで軍事的・人道的支援にもっと力を注がないのかと尋ねられたことがあります。イタリアはアフガニスタンやコソボなどの平和維持活動のためには軍からも大勢が派遣されていたため、そういう疑問が湧いたのだと思うのですが、日本もイタリアも憲法に他国への戦争を放棄する・否認するという条文があるため、軍事的協力には慎重になるのでしょう。実際、ヨーロッパの過去の長い歴史を見ると、戦争中の国に軍事的に協力することで、結局は戦争への参加となって大きな戦争となり、大勢の犠牲者が出た例も多数あります。
翌日はカメラも持って歩いたものの空は曇り、その翌日には水たまりはかなり小さくなってしまっていました。
日本を懐かしんで、時間のない中、とにかく作ろうと頑張りました。温かいお言葉をありがとうございます♪
なんとゴッホが糸杉を描かれた場所を訪ねられたんですね! 興味深いです。さっそくおうかがいしますね。
水たまり、この日はまだ残っていたので、カメラを持って歩いたかいがありました!