2023年 04月 01日
3年ぶりの家の祝福 ふだんの春が戻りつつあるイタリア、World Voice 連載
こちらでは過疎化に伴う空き家が問題になってます。
勝手に誰かが住む、火災になるなど危険が伴います。
情報の少なかった昔は宗教と生活が一体化していましたが
インターネット時代では宗教の比重が激減したようですね。
教会や教区の衰退、合併は日本でも深刻です。
ご主人さんスゴイ家のお生まれなんですね。
それは面倒なことや不都合や大変なことが多いのでしょう。
イタリアでは美しい村も人が少なくなり、大きな教会も使われなくなって、残念なことですね。
日本でも過疎化であちこちで、鉄道だけではなくバス路線まで廃止されています。
残念な中でも、「ふだんの春が戻りつつある」というのは、やはりいい機会なのでしょう。
昔ながらの石造りの家です。
過疎化による便の減少はこちらでもありますが、なんと鉄道もバスも路線が廃止されてしまうとは! 村に残る方の暮らしが不便になりすぎることのありませんように。
私の出身中学校は、少子化過疎化で近くの中学校と合併されなくなりました。
ご主人様の伯父さまは神父さんなんですね。21もの部屋があったとは!家族皆様で教会活動を支えてこられたんですね。
例えば夫は教会の大きなプレゼーペの設置などを担当していたようで、皆、かなり大変だったようですが、今では当時のことを話すときは、懐かしそうです、
なにかちょっと意外な感じがしました。
それは若い方のお仕事をする場所が少ないから・・・とか、
そもそも子供の数が減ってきているから高齢化してきているとかもあるのかな・・・
悪循環ですよね・・・交通の便などが悪くなったりして
ますます過疎化が進んでしまったり。
ご主人さまのお家はそんなにもお部屋があったのですか!
どれだけ大きなお家だったのでしょう。
迷路みたいに迷っちゃうようなお家だったのかな。笑
大きい家なので、普段は使われていない部屋も多く、冬はかなり寒かったようです。迷ってしまったという話は聞いたことがないのですけれども、夫たちが幼い頃、あるいはお客さんが来たときは、そういうこともあったことでしょうね。